交通安全
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溝が50%以下の冬用タイヤは使用厳禁
このたび、国土交通省がトラック、バス事業者に対して、冬用タイヤの溝の深さを点呼時に確認するよう求めた法改正は、自家用車ユーザーにとっても決して他人事ではない。スタッドレスタイヤは、溝が新品の50%以下になると冬用タイヤとしての機能が発揮できないからだ。その目安となる「プラットフォーム」について振り返ってみよう。
2021.02.06
踏切で閉じ込められたらどうする?高齢者の8割が知らない対処法とは。
クルマで踏切を横断する時に、万が一、踏切内に閉じ込められてしまった場合、どうすればいいのだろうか? JR西日本によると、その対処法を高齢者の8割が知らなかったという。踏切事故の特徴や交通ルール、閉じ込められた時の対処法を紹介しよう。
2021.02.02
モルモット×クルマ「PUI PUI モルカー」が熱い。交通マナーを学べるパペットアニメ
2021年1月5日の放送開始と共にSNSなどで一気に話題となった「PUIPUI モルカー」。モルモットがクルマになった世界を描いた作品で、子ども向け番組内で放送されているパペットショートアニメだ。「可愛いだけじゃなく深い」と大人の支持も集めているこの "モルカー" とは、一体どのような作品なのだろうか。
2021.02.01
【AD】雪に弱い?首都圏の道路交通網、ドライバーとしてできることを考えた。
首都圏の道路交通網は、しばしば積雪に弱いといわれる。首都圏では道路に雪が積もるほどの降雪は多くないため、ドライバーが雪を甘く見がちなことも原因の一つといわれる。また、立ち往生などで道路交通に支障を与えると、交通量が多いだけにその影響が大きく広がりやすい。首都圏ドライバーとして身につけておきたい、雪に対する心構えを考えてみた。
2021.01.25
2020年交通事故死者数は過去最少。最多は53年ぶりに東京都。
警察庁は、2020年の交通事故死者数に関する統計資料を発表した。それによると、2020年の死者数は2839人。2019年の3215人と比較すると376人減少して統計以来最少となった。都道府県別で見ると最多は東京都の155人だった。
2021.01.05
「ハイウェイ・トランスフォーマー」が高速道路での安全な作業を確保
高速道路での工事現場では、一般車との接触による作業員の死傷事故も発生しており、作業時の安全の確保が大きな課題となっている。そうした中、作業員の死傷事故削減に向けて大きな期待を集めているのが、NEXCO中日本が試験運用する大型移動式防護車両「ハイウェイ・トランスフォーマー」だ。
2020.12.22
大雪で立ち往生した時の対処法。一酸化炭素中毒に注意
新潟県内の関越自動車道や上信越道において、豪雪の影響で多数の車両が立ち往生した。もし、雪で立ち往生してしまった場合にどうすればいいのだろうか。過去の「JAFユーザーテスト」の結果から、一酸化炭素中毒や寒さの対策について紹介しよう。
2020.12.18
新東名6車線化で時速120kmに。御殿場JCT~浜松いなさJCTが全線開通。
NEXCO中日本は、E1A 新東名高速・御殿場JCT~浜松いなさJCT(約145km)における6車線化工事が完了し、12月22日(火)14時に開通することを発表した。同区間では、これにあわせて最高速度規制が時速120kmに引き上げられる。
2020.12.16
高速道路の冬用タイヤ、まだ小型車の約2割が未装着。NEXCO東日本が発表。
NEXCO東日本新潟支社は、新潟県内などの高速道路SA・PAにおいて冬用タイヤ装着率の調査を年4回実施している。その第4回の結果から、冬用タイヤを装着している車両は約9割だった。しかし、車種別にみると小型車の約2割がいまだに未装着であることがわかった。
2020.12.11
高知道・川之江東JCT~大豊ICで冬用タイヤ規制。チェーン走行も不可。
NEXCO西日本は、E32 高知道・川之江東JCT~大豊ICにおいて冬用タイヤ規制を試行的に実施すると発表。通常の冬用タイヤ規制は、スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤかチェーンを装着していれば走れるが、同箇所の冬用タイヤ規制は冬用タイヤのみで、チェーン装着では走行できないので注意が必要だ。
2020.11.25
高齢ドライバーの71.1%以上に免許返納の意思あり。それでも返納できない理由とは?
高齢ドライバーによる交通事故対策については、運転免許更新時の認知機能検査の義務化や、運転免許の自主返納の制度化などが知られている。そんな中、自主返納の意思を持つ高齢ドライバーが7割以上でありながら、一方では免許返納に積極的にはなれないドライバーも多いという調査結果がこの度発表された。どのような要因があるのか、調査結果からひも解いてみよう。
2020.11.17
12月の交通事故が多い理由とは。特徴や傾向を分析してみた。
公益財団法人交通事故総合分析センター(ITARDA)が発表した交通事故統計年報によると、12月は1年のうちで最も交通事故の発生件数が多い月である。12月にはどのような交通事故が発生しているのだろうか。その特徴や傾向を分析し、原因や予防策について考えてみよう。
2020.11.13
今冬の長期予報を日本気象協会に聞いた。暴風雪時は運転を控えよう
降雪地帯の居住者や、降雪地帯に出かける可能性のあるドライバーにとって、今年も積雪量が気になる季節になってきた。そこで、昨年に引き続き、日本気象協会所属の気象予報士である岸為良(きし・さだよし)さんに、降雪量や平均気温など、2020年12月から2021年2月にかけて今冬の長期天気予報を聞いてみた。
2020.11.09
ブラックアイスバーンの危険性と注意点
冬にクルマを運転する時に気を付けたいことのひとつに、路面凍結がある。特に、ウェット路面などと見分けが付きにくい凍結路「ブラックアイスバーン」には、より注意が必要だ。一体どのような場所にブラックアイスバーンは潜んでいるのだろうか。危険性と、走行時の注意について紹介しよう。
2020.10.24
信号機のない横断歩道で止まらない車は8割。違反点数や反則金は?
今年も、信号機のない横断歩道における歩行者優先についての実態調査結果を、JAFが発表した。横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場合の一時停止率は、全国平均21.3%。前年から4.2ポイント改善したものの、依然として約8割が一時停止しないことが明らかになった。
2020.10.23
トラックやタクシーの「あおり運転」、事業者への処分強化へ。国土交通省
国土交通省は10月15日、道路交通法改正にともない、トラックやバス、タクシーなどの自動車運送業者に対する「あおり運転」の行政処分を厳罰化する方針とし、パブリックコメントの募集を開始した。11月13日まで意見公募を行い、11月27日の施行が予定されている。
2020.10.21
秋の日のつるべ落としに注意。日没前後のヒヤリ経験は7割以上
爽やかな気候で過ごしやすくなる秋は、日没時間が日に日に早くなっていく季節でもある。それに伴い、夕暮れ時の交通事故が増える傾向にあるようだ。交通事故に遭いそうになって「ヒヤリ」とした経験をしたことがある人は、日没前後に集中しているという調査結果がこの度発表された。視界が悪くなる日没前後の交通事故を防ぐための対策について考えてみよう。
2020.10.05
交通安全バッグ「まもってトート」、無料配布が大反響で商品化へ
2019年秋の全国交通安全運動に合わせて、ホンダが無料配布した「肩にかけるおまわりさん まもってトート」が、大反響を受けて商品化が決定した。交通整理をする警察官の制服をモチーフにデザインされたトートバックは、公式オンラインストアのほか、ホンダウエルカムプラザ青山などの店頭でも購入可能。発売は9月21日から。
2020.09.17
危ない交差点ワースト5!ストリートビューで危険を分析してみた。
日本損害保険協会は、都道府県ごとに人身事故の多い交差点をまとめた「全国交通事故多発交差点マップ」をウェブサイトで公開している。その中から全国の危ない交差点ワースト5を取り上げ、Googleストリートビューを活用して交差点それぞれの特徴を観察し、事故要因、予防策を考えてみた。
2020.09.04
2019年の飲酒運転死亡事故は微減。死亡事故率は通常の7.9倍。
警察庁の発表した統計によると、2019年の飲酒運転による交通事故件数は3047件。2018年と比べると308件減少。死亡事故件数は176件で、22件減少した。ここ数年減少スピードは緩やかでほぼ横ばいである。また、飲酒運転の死亡事故率は、飲酒なしの7.9倍と大変危険であることが分かった。
2020.09.01
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