クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

クルマ最終更新日:2018.10.11 公開日:2018.10.11

国内でも希少な「三段紅葉」って何?

 この秋、白馬観光開発株式会社は、長野県・白馬岩岳に愛犬と絶景を満喫できるドッグラン「わんわん広場」と絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」をオープンした。

181011_10.jpg

10月にオープンしたばかりの「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」のデッキエリアでは、南北に広がる北アルプスの絶景をペットと一緒に楽しむことができる。

ペットと一緒にゴンドラに乗れる白馬岩岳

 冬はスキー場としておなじみの長野県・白馬岩岳。積雪のないグリーンシーズンもゴンドラが運行しており、山頂エリアの散策などを楽しむことができる。白馬岩岳のゴンドラは、愛犬や愛猫などのペットも同乗できるのが大きな特徴。山頂にはブナ林の遊歩道があり、大自然の清々しい空気で森林浴をしながら、ペットと散策できると好評だ。

 この秋、白馬岩岳ではさらにペットフレンドリーなエリアを拡充するため、総合ペット企業「PECO」監修の元、9月28日(金)より愛犬と大自然を満喫できるドッグラン「わんわん広場」を山頂にオープン。「わんわん広場」は山頂1289mに位置しており、広々とした中・大型犬用ドッグランと、ブナの木漏れ日が心地よい小型犬用ドッグランに分かれている。

181011_12.jpg

「わんわん広場」は遊具を廃材から製作しており、大自然の中に溶け込んだエコロジーな施設となっているのも特徴。ボールなどのアイテムも用意されており、飼い主が手ぶらで訪れてもOKだ。

北アルプスを一望できる絶景テラスも誕生!

 また、10月6日(土)には、北アルプスを一望できる絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」(ハクバ マウンテンハーバー)がオープン。デッキエリアをペットと一緒に過ごせるエリアとして開放している。テラス内には、ニューヨーク発の老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」が営業中。コーヒーや焼き立てのパンを味わいながら、大パノラマの絶景や、例年10月頃に見られる「三段紅葉」を楽しむことができる。

日本でも希少な絶景「三段紅葉」とは

 「三段紅葉」とは「山頂の冠雪」と「山の中腹の紅葉」、そして「麓の樹木の緑」が一度に楽しめる光景のこと。穂高連峰、立山連峰ほか数か所でしか出会うことができないこの絶景は、白馬岩岳でも名物となっている。新設された「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」は、白馬岩岳の標高1290mの山頂に位置し、テラス正面からは白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)を見据え、南北に広がる北アルプスを一望できる。 紅葉の見頃は年によって異なるが、およそ10月中旬から下旬。「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」では、日本でも数少ない「三段紅葉」の絶景をテラスでゆったりと寛ぎながらペットと一緒に楽しめる。なお、今シーズンの営業期間は11月11日(日)までとなっている。

181011_18.jpg

標高1290mの山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」テラスから眺める「三段紅葉」のイメージ画像。

「わんわん広場」「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」概要
営業期間:11月11日(日)まで
営業時間:9:00~16:00
利用料金:※無料(別途岩岳ゴンドラ往復チケット購入が必要)

ゴンドラ山麓駅までのアクセス:
長野ICから=所要時間:長野ICより約60分
長野ICで降りた場合、川中島古戦場を越え、下氷砲南信号を左折。長野南バイパス→国道19号→県道長野大町線(31号)=オリンピック道路にて白馬へ。
安曇野ICから=所要時間:安曇野ICより約60分
長野自動車道「安曇野IC」(旧名称豊科IC)で降りて直進。スイス村を越え、重柳交差点を右折。高瀬川沿い堤防道路(通称:北アルプスパノラマ道)を直進、大町市内以降は国道148号線(31号)=オリンピック道路にて白馬へ。
糸魚川ICから=所要時間:糸魚川ICより約60分
北陸自動車道「糸魚川IC」で降り、国道148号線に出て左折。山間の国道を南へ。谷間が広がり白馬盆地に出たら岩岳スキー場の看板に従って右折。2分ほどでゲレンデサイドに到着。

ドライブに関する記事

外部リンク

この記事をシェア

  

応募する

応募はこちら!(4月30日まで)
応募はこちら!(4月30日まで)