2018年09月29日 15:00 掲載

ニュース・プラス “大人のトミカ”に新シリーズ登場! 迫力の1/43スケールのトミカプレミアムRS第1弾は「カウンタックLP500S」!!


くるくら編集部 日高 保

ただサイズアップしただけではない! 「トミカ」らしさも!

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トミカプレミアムRSは、1/43スケールという大きさを利用し、トミカやトミカプレミアムでは実現していない多数のギミックを搭載。シザードアをオープンして車内を見られるほか、リトラクタブル式ヘッドランプが展開・収納したり、リア・ミッドシップのエンジンフードも開閉可能。

 サイズアップだけがトミカプレミアムRS版の特徴ではない。実は、一般的な1/43スケールのダイキャスト製ミニカーの場合、ケースに入れて飾るような鑑賞用がほとんどで、触ったり持ったりして遊ぶような造りにはなっていない。しかし、トミカプレミアムRSはあくまでも"トミカ"。

 トミカならではのサスペンション機能もそのままに、「カウンタック」の特徴であるシザードアが開閉できることに加え、リトラクタブル式ヘッドランプの展開と収納、リアミッドシップのエンジンフードの開閉などを行える。シザードアを開ければ、当然車内も見られるし、エンジンフードを開ければ4754ccのV12エンジンも見られる。これらはもちろんトミカプレミアム版には存在していないギミックだ。

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オープンしたエンジンフード。猛牛の心臓をのぞき見ることが可能だ。

第1弾として「LP400」ではなく「LP500S」が選ばれた理由は?

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サイドから。「カウンタック」といえば、あらゆるスーパーカーの中でも全高の低さで今もって1、2位を争う低さ。実車で1m7cmしかなく、トミカプレミアムRS版は1/43なので約24mm。

 トミカプレミアムは大人向けということで、70年代スーパーカーブームを体験した世代を中心に人気を集めている。となると、本来なら同じ「カウンタック」は「カウンタック」でも、「LP500S」ではなく「LP400」のはず。「LP500S」は1982年の登場であり、厳密には70年代スーパーカーブームの時には存在していないモデルだからだ。なぜ「LP500S」がトミカプレミアムRSの第1弾として選ばれたのだろうか?

 タカラトミー広報によれば、「カウンタック」が選ばれた理由は、70年代スーパーカーブームを牽引した1台であることがまずひとつ。厳密には70年代のクルマではない「LP500S」が選ばれた理由は、ブームが落ち着いた80年代以降でも、当時のスーパーカー好きの少年たちにとっては"遅れてやって来た別格の1台"だったからだ。あえていうなら、"スーパーカウンタック"ともいうべき存在。そうしたインパクトの点でチョイスしたという。

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リアビュー。ちなみに「カウンタック500S」は、リアのエンブレムが「5000S」だった。そこもきっちりと再現されている。

 また、トミカプレミアムRSの"RS"の意味も気になるところ。スーパーカー・スポーツカー好きにとってRSといえば、ドイツ語の「Renn Sport(レーンシュポルト)」が思い浮かぶ。英訳すれば「Racing Sport」となり、要はレーシング・スポーツ向けといった意味合いだ。トミカプレミアムRSは今後、スポーツカーやスーパーカーの第2弾、第3弾が期待できるのではないだろうか。現時点で公式発表できる情報はないが、こちらも今後を期待してほしいとした。

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上方から見た図。SF映画に空を飛ぶクルマとして登場しそうな、今見ても未来的なデザインであることがあらためてわかる。


ランボルギーニ「カウンタック LP500S」に関する著作権表記

(c) TOMY

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