ギャラリー: 『イタリア発 大矢アキオの今日もクルマでアンディアーモ!』第42回 発進!“ミニ・フェラーリ” フィアットX1/9愛が止まらない。
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スタート地点であるチェルタルド町のリベルタ広場にて。イタリア各地から50台が集結した。バンパーは左2台が初期型、右2台が米国安全基準に準拠したもの。

2023年7月2日、「クラブX1/9イタリア」のトスカーナ・ミーティングで。

17年の販売期間に数々の変更・改良が加えられたため、ディテールにはさまざまな違いがある。

左から現地コーディネイトを担当したテレーザさん、ガンドルフォ会長、会報のダニエレ編集長、そしてテレーザさんとともに現地ナビゲートを引き受けたパオロさん。

ナポリから遠来したパスクアーレさんと夫人。

リッカルドさん。ナンバープレート部分に記されているフレーズは「大きくなったらフェラーリになりたい」。イタリアの小さいクルマ仲間の間で、よく使われるジョークだ。

隣県シエナに住むトンマーゾさんとガールフレンドのメリンダさん。

アルドさんと子息のジョヴァンニさん。放置されていた1973年式を辛抱強くレストアした。

アルドさんの愛車。初期型のダッシュボードからは、70年代イタリアンデザインの粋をふんだんに感じる。

半世紀前以上にデビューしたモデルとは思えないモダンさ・キュートさが、ファンの心をつかんで離さない。