さまざまな重機の資格取得のための講習が行われている「コベルコ教習所・市川教習センター」
小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)における運転特別教育の実技講習風景
同じ敷地内の「コベルコ建機日本」では、整備や一時預かりのための重機が数多く置かれていた
小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転特別教育の学科講習。30名ほどが受講していた
学科講習のスケジュールは8時半から昼を挟んで17時15分までビッシリ組まれている
トラクターショベルの操作はまず学科講習で学習するが、実技を体験しないとなかなかイメージが湧かない
100ページほどあるテキスト。内容を理解するためにも、学科講習の前にしっかり読んで置くことをお勧めする
実技講習では講師が自ら実技例を教えてくれるのでわかりやすい。これは走行時のショベルの状態を示している
講師が触れているのが前/後進レバー。前に押すと前進し、手前に引くと後進する
走行練習では簡単なスラロームコースを作り、重機を左右に曲がれるよう学習した
ショベル操作の本番とも言える掘削作業。左右にあるレバーを使って調整するが、これが結構難しい
災害救援のボランティアグループに所属しながら救命講師としても活躍する阿部博志さん(72歳)。年齢を重ね、力仕事ができにくくなってきたことも受講の理由だそうだ
特別教育を受講して取得した修了証。永年に渡って有効となる
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