【フリフリ人生相談】お酒を飲むと顔が赤くなる人ってどうよ？

バンジョー

陽気に飲めば、それでよし

赤くなっても青くなっても、関係なし。
お酒は楽しく飲むことが大切。
イタリアとかに行くと（イタリアに限らないけど）、
真っ赤な顔して陽気に歌っているおじさん、たくさんいますよ。

知り合いに、飲むほどに眼がすわって、青黒い顔して暴言吐きまくって
ケンカをふっかけくるやつがいるんだけど、
そんな酒飲みより、よっぽどいいです。

なので、レッドさんも、
「赤くならないやつが、へんだ！」
くらいの気持ちでいたらいいよ。
だって、飲んで酔ってる証拠なんだし、
赤い顔で飲んでいる人は「人がよさそう」に見えるからさ。

「もうやめたほうがいい」なんて、
まわりの人が気をつかってくれるのも、平和な証拠。
ぼくみたいに、毎晩、誰も止めてくれなくて、
記憶をなくしているより、いいと思う。

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恵子

あまり飲まないほうがいいんじゃない？

松尾さんが飲むと赤くなる人だから、
こういうのは、松尾さんが答えればいいんじゃないの？

でもまぁ、私なりの考えを言うと、
あれでしょ、
お酒を飲んで赤くなるのは、
アルコールが代謝されるときに発生するアセトアルデヒドの作用なんでしょ？
日本人は比較的、アセトアルデヒドの分解能力が低めの人が多いので、
赤くなる人が多いって聞いたことがあるよ。

つまり、お酒を飲んで顔が赤くなる人は、あんまり飲んじゃだめらしいよ。
食道がんにかかるリスクも高めらしいし。

ってことで、レッドさんは、体質的に飲まないほうがいいのだと自覚して、
お酒を控えめにするっていうのが、いいと思う。
まわりの人が「もうやめたほうがいい」って言ってくれるなら、
ありがたく、素直に従うのがいいと思います。

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天空

気にすることはない

松尾くんが、酒を飲むと赤くなるタイプだが、
どうやら、飲む酒の種類によって、赤くなりかたに差があるらしい。
松尾くんの言いぶんは、つぎのページで読んでみてほしい。

赤くなる人はお酒に弱いと思われているし、
医学的にもアルコールを分解する能力が低いので、
からだに残りやすく、二日酔いにもなりやすい。

けれど、レッドさんの話から想像するに、
どうやら、お酒は好きで、しっかり飲めるらしいし、
赤くなったのを見て、まわりが止めるのが気にくわない……。
ってことは、飲める口なんだね。

だったら、気にせず、飲んでればいいんじゃないの？

「顔が赤い」といじられても、好きなら飲み続ければいい。
子どもじゃないんだから、顔が赤かろうが青かろうが、気にすることはない。
日本人の半分くらいは体質的に赤くなるらしいから、
酒ってそういういうものだと、開き直ってればいい。
飲み会の写真を見て「ひとりだけ赤い顔してるのがレッド」って、
覚えてもらえるだけ、いいんじゃないの？

赤い顔しても、いい酒飲んでれば、いいのだよ。

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ライター・松尾の右往左往

恵子と天空からも指摘されましたが、
そうなんです。私も飲むと赤くなるんです。

でも、この年齢になってわかってきたのは、
飲む酒の種類によって、赤くなったり、それほどでもなかったり、
ってことがあるなぁと……。
ワイン、ビール、日本酒などの醸造酒は赤くなりますね。
焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒は、あまり赤くならない。
酔いかたも、醸造酒は、よくない酔いかたをします。

ということで、
最近、わかってきたことは、自分には醸造酒ではなく、
蒸留酒が向いているのだな、と。
なので、最近では、ウォッカを箱買いして飲んでます。
ロックで、レモンをドバドバ入れて……。

若いころビール一杯で真っ赤っかになってた私が、
ウォッカをロックでがんがん飲んでるのを見て、
昔の仲間は驚いてますが、
まぁ、合う酒と合わない酒っていうのが、あるんだと思います。

レッドさんも、赤くならない酒ってやつを、探してみたら？

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