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ライフスタイル最終更新日:2023.09.22 公開日:2023.06.06

車祓いの受け方、教えます。タイミング、初穂料の相場、お祓いの流れなどを解説

新車や中古車が納車されると車祓いをする人は少なくない。一方、やったことがないと、いつどこで受けるのかも分からないだろう。そこで、車祓いのタイミングから、初穂料(費用)の相場、当日の流れまでを解説する。

文=くるくら編集部

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安全運転をお願いする、車祓いとは?

(c) Ichiro/silakan - stock.adobe.com 車祓所での車祓い

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 車祓い(くるまばらい)とは、交通安全などを祈願するため、ドライバーとクルマが神社や寺院で「お祓い」を受け「ご祈祷」をするものだ。ちなみに、お祓いとは厄災や穢れを取り除く儀式といわれる。ご祈祷とは神仏に対する願いごと全般を意味するものだそう。厄災や穢れを取り除き、交通安全を祈願することで、神仏の加護が得られるとともに、ドライバーの安心感や安全運転意識の向上にもつながる。

車祓いをするかしないかはドライバーの判断だが、交通安全を祈願したい気持ちがあるなら、車祓いを実施している神社や寺院で受けることができる。

車祓いを受けるタイミングは?

(c) Anton.Matushchak/Takeuchi Mina - stock.adobe.com(c) Anton.Matushchak/Takeuchi Mina – stock.adobe.com

 世間のドライバーはどのようなタイミングで車祓いを受けているのだろうか? 最も多いのは、新車・中古車を納車して2週間以内なのだとか。しかし、特に決まりがあるわけではない。

年始めの1月や年度始めの4月に、毎年の恒例イベントとして車祓いをするという話も聞く。免許を更新するタイミングで車祓いを受けるドライバーもいれば、交通事故を起こした車両が修理から戻ってきたときに車祓いするドライバーもいるようだ。その他、廃車にするとき、これまで交通事故を起こすこともなく走ってくれた愛車に感謝を込めて車祓いを受けるドラバーもいるという。

車祓いについては、大安も特に気にする必要はないようだ。神社や寺院では、大安でなくても車祓いを受けることができる。

車祓いにかかる費用はどのくらい?

(c) takasu - stock.adobe.com 初穂料を納めるのし袋(c) takasu – stock.adobe.com

 車祓いの費用は「初穂料(はつほりょう)」、または「串料」「御供」「御神前」などといわれる。初穂料の相場は3000~10000円のようだ。たとえば、神奈川の川崎大師では5000円/1台、愛知の熱田神宮では6000円~/1台となっている。費用が分からない場合は、神社や寺院に聞いてみよう。

(c) SakosshuTaro/Basico - stock.adobe.com 車祓いの初穂料の例(川崎大師・熱田神宮)

初穂料は当日、お祓いやご祈祷の前に納める。事前にのし袋を準備し、水引きの上に「初穂料」または「御初穂料」と記入するといい。自分の名前は水引きの下に書く。中袋の表には包んだ金額と、裏には自分の名前と住所を記入する。なお、のし袋がなければ白い封筒でも構わない。

いよいよ車祓い!当日の流れは?

いよいよ車祓い。当日は、初穂料と車検証を持って、車祓いを受けるクルマで神社や寺院に向かう。概ねの流れは以下のとおりだが、神社や寺院によって異なることもある。

(1)神社や寺院に到着したら一般参拝者向けの駐車場にクルマを停める
(2)社務所の窓口で受付を済ませ初穂料を納める
(3)ドライバーのお祓いとご祈祷を執り行う
(4)車祓所にクルマを移動して車両のお祓いとご祈祷を行う
(5)お守、お札、絵馬、ステッカーなどを授与してもらう

なお、授与品は車内でも自宅でも置き場所に決まりはなく、ステッカーも車両に貼っても、車内に保管しても構わないという。絵馬は持ち帰らず、車祓い後に敷地内の絵馬掛けに掲げるのが一般的で、神社で絵馬を通して交通安全を祈願してもらえる。

交通事故を起こさない・遭わないことを願って

これまで車祓いをしたことがないドライバーも多いのではないだろうか。しかし、車内に飾ったお守やお札を見て安全運転を意識することにもつながり、穏やかなドライブを楽しむために車祓いをしてみるのもよいと思う。

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