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クルマ2018.01.04

【クルマ解体新書】カットモデル de クイズ! このクルマ、なーんだ?

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 クルマは現代の技術を結集させた、工芸品ともいうべき機械。その中身は精巧なメカニズムの数々が、整然とレイアウトされているのだが、それはなかなか目にすることはできない。そうしたメカニズムの数々を見やすくしたのが、カットモデルである。ここではクイズ形式にして紹介するので、カットモデルから車名を当ててみてほしい!

 ちなみに、3問目の解答は後日発表。正解がわかったかたは、ぜひツイッターで、「#くるナンデス」とハッシュタグを入れたうえで、解答をつぶやいてください!(すいません、賞品はありませんが、、、)

すごそうなエンジンに4輪駆動!? はたして?

 さて、1問目はこちら。ヒントは、何やらエンジンの辺りにとても特徴があること。前後輪をつなぐプロペラシャフトがあることから4輪駆動?

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フロントに搭載された、何やらすごそうな雰囲気のエンジンは…? ホイールのデザインも大きなヒント? そしてブレーキ・キャリパーのこの色は…?

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前後輪をつないでいるプロペラシャフトがあるということは、4輪駆動…? (奥には解答のクルマが展示されているため、隠してあります)。

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エンジンのアップ。片側が3気筒ということは、V型6気筒…? そして中央に見えるオーナメント(エンブレム)はある国産メーカーのもの。このデザインはどこ? そして、その下側にはネームプレート。エンジンにネームプレートを貼るようなクルマっていったい…?

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このクルマの答えは2ページ目で!

答えは、日産のR35型「GT-R」!

 おわかりいただけただろうか? 日産のオーナメント、V6エンジン、エンジンには組み立てた匠の名を記したネームプレート、そして4輪駆動といった特徴から、日産「(R35型)GT-R」! 同車のエンジン「VR38DETT」のネームプレートに関連する記事はこちらもぜひ読んでいただきたい(新しいタブが開きます)。

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日産「(R35型)GT-R」(2017年式)。そろそろモデルチェンジでR36型の登場がウワサされており、2017年式は「後期型」に含まれる。カットモデルは日産グローバル本社ギャラリーにて。実車はオートカラーアウォード2017が開催された横浜美術館前で特別展示されたところを撮影した。

難易度かなり高め!? ヒントが少ない1台!

 続いては、難易度高めのプラットフォーム! ヒントがほとんどない状態。ただし、エンジン部分をよく見てみると…?

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複雑な形状のフレームは、何やら最先端の新設計を感じさせるが…? 左ハンドルなのは海外仕様を使用したカットモデルのため。

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真横から見たところ。5人乗りのセダンのようだけど…?

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エンジンのアップ。カバーにあるあのマークは!? しかも、普通のガソリンエンジンとはちょっと違う雰囲気だけど…?

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このクルマの答えは3ページ目で!

答えは、トヨタの4代目「プリウス」!

 前ページのカットモデルは、トヨタが”TNGA(ティー・エヌ・ジー・エー:Toyota New Global Architecture)”コンセプトのもとに開発した、FF系ミディアムクラス用「GA-C」プラットフォーム。TNGAプラットフォームは、2015年12月に発売した4代目「プリウス」で初採用された。なお2017年12月現在、「GA-C」プラットフォームを採用しているのは同車のみだ。

 トヨタ車のセダンであることはすぐにわかったと思うが、そこから先のヒントが少なめで、絞り込むのが少し難しかったかも知れない。普通のガソリンエンジンと雰囲気が異なっていたのは、数少ないヒント。ハイブリッド車であることがわかれば、「プリウス」にたどり着けたことだろう。

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4代目「プリウス」。TNGAプラットフォームを採用した車種は、SUV「C-HR」と「カムリ」の3モデル。「プリウス」と「カムリ」は同じセダンだが、採用しているTNGAプラットフォームは別種となっている。TNGAプラットフォーム、実車共にMEGA WEBで撮影した。

「プリウス」のカットモデルはほかにも!

 MEGA WEBには、2017年12月現在、「プリウス」に関連したカットモデルが3台展示されている。1つは、すでにお見せしたとおりだが、もっと機器を搭載していてなおかつネームプレートを備え付けたものと、上のブルーの「プリウスPHV」をそのまま半分にしたようなものがある。

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トヨタ「プリウス」のカットモデル。こちらもプラットフォームに近いが、搭載されている機器が出題に用いたプラットフォームよりもずっとが多い。そうした機器の中にはバッテリーもあり、さらには機器の名称を記したプレートも多数用意されているため、ヒントが多すぎるという判断で、今回は出題に使用しなかった。

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こちらもMEGA WEBで展示されている「プリウス」系カットモデルの1台で、「プリウスPHV」。これは完全にボディが見えているため、すぐに「プリウス(PHV)」とわかってしまうことから、今回は出題に使用しなかった。

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最後は読者のみなさんに出題!

このクルマ、なーんだ? 答えがわかった人はつぶやいてみて!

 さて最後は、こちらの1台。正解のわかった方は、車名と、最後に「#くるナンデス」とハッシュタグを入れてツイッターでつぶやいて下さいね!

 というわけで、ヒントは何やら低そうな車高が特徴。後輪の前にラジエターが配置されているところを見ると、運転席の後方にエンジンがあるものと思われる。はたして、この1台は…?

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フロントピラーからルーフにかけてのフレームの構造から、何やらとても車高が低そうなイメージ。目をこらしてよく見ると、この画像の中には(カットモデルとは限らない)メーカー名も…! なお、左ハンドルなのは欧州仕様のため。

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リア周りをアップ。エキゾーストパイプが左右2本あるけど、最終的に中央部分に集約されている…?

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後輪の前に配置されたラジエター。ボディサイドからエアを取り込んで、運転席後方に配置されたエンジンを冷却する…? 車高の低いミッドシップレイアウトのクルマっていったい…?

 さて、何のクルマ? 回答編は別記事「【クルマ解体新書】 カットモデル de クイズ! 第1弾&第2弾の解答編!!」で!

 「カットモデル de クイズ」の第2弾はこちら

2018年1月4日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)

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