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雨天の交通事故は約4倍。施設接触事故や夜間の事故が増加。
首都高速道路株式会社の統計から、雨天時の交通事故件数は晴天時に比べると約4倍も多いことが分かった。雨天時には、スリップによる施設接触事故や、視界不良による夜間の事故が増加する傾向があるという。雨天時に事故を起こさないために必要な運転のポイントについて紹介しよう。
2020.06.25
大雨警報、大雨注意報のどちらで避難? 防災気象情報と避難勧告等の関係は?
水害や土砂災害の恐れのある天候では、大雨注意報、大雨警報などの「防災気象情報」が、まず気象庁から発表される。それを元に市町村が避難勧告に関する「警戒レベル」を発令する。そのため内閣府と気象庁は、先行情報である「防災気象情報」の意味を正しく理解し、それを元に早めに避難の準備や判断をすることを推奨している。
2020.06.24
あおり運転が自転車でも摘発対象に!改正道交法で妨害運転を規定。
あおり運転に対する厳罰化を規定した改正道路交通法が6月30日から施行される。施行令では、自転車のあおり運転に当たる「妨害運転」も新たに規定。逆走、幅寄せ、ベルを執拗に鳴らすなどの行為が摘発の対象となる。
2020.06.24
地震発生!その時ドライバーが取るべき対処方法は?
クルマを運転している時に、もし地震に遭遇したらどのような行動を取るべきだろうか。適切な対処を知っておくことで、万が一の事態に備え落ち着いて行動できるようにしよう。
2020.06.23
高齢者の運転と聴覚には関係があった。楽しく安全運転トレーニングができるサイトを紹介
近年、ペダル踏み間違い事故や高速道路の逆走など、高齢ドライバーによる交通事故が社会問題となっている。高齢ドライバーが安全に運転していくために必要なのが認知力だが、耳の専門家に話を聞くと、運転に必要な認知力と聴覚の間には深い関係性があるという。
2020.06.19
国道357号の東京港トンネル(東行き)が開通して1年余り、湾岸地域の交通が大きく変化
千葉、東京、神奈川を結ぶ国道357号・東京湾岸道路は、東京湾沿いの重要港湾施設や羽田空港を結ぶ一般国道だ。まだ全線が開通しておらず、各所で建設や立体化工事などが進められている。2019年6月に開通したのが、東京港トンネルの東行き(千葉方面)で、これにより同トンネルは東西両方向が開通。湾岸地域の交通を一変させることとなった。
2020.06.19
新1年生、学校再開で6月の登校デビュー。新型コロナ対策もあり「ひとり歩き」に不安
小学1年生の子どもを持つ親に実施した意識調査によると、緊急事態宣言解除による学校再開において、8割以上の親が我が子の交通事故の不安を抱いていることが明らかとなった。新型コロナ対策の影響も含めて、新1年生の登校を考える。
2020.06.18
国道357号「舞浜立体」開通に伴う首都高・B湾岸線の通行止め。6月22日16時から
E51東関道と首都高・B湾岸線に沿って千葉から神奈川までをつなぐ延長・約160kmの国道357号・東京湾岸道路。浦安市で6月28日(日)朝7時頃に開通するのが、延長約0.9kmの「舞浜立体」だ。この開通に伴い、首都高・B湾岸線の浦安出入口で通行止めが行われる。
2020.06.17
子どもの車内置き去りは危険。夏の車内は短時間で熱中症の可能性あり
真夏の炎天下の中、子どもだけが車内に残されることで熱中症により死亡してしまう事故が後を絶たない。2018年にJAFが発表したデータでも、8月の1か月で「子どもを車内に残したままキー閉じ込み」の救援要請が200件以上もあったことが明らかとなっている。真夏の車内に子どもだけを残して離れることの危険性について、改めて考えてみたい。
2020.06.17
首都高生まれの道路維持管理システム「インフラドクター」、鉄道でも活躍
「インフラドクター」は2017年から首都高で運用中の道路維持管理システムだ。その鉄道版が完成し、6月中旬から伊豆急行線のトンネル検査に利用されることとなった。
2020.06.17
「東京港臨港道路南北線」が6月20日12時開通。愛称は「海の森トンネル」と「海の森大橋」
国土交通省と東京都港湾局は、東京港臨港道路南北線及び接続道路を6月20日12時に開通することを発表した。本道路のトンネル部は「海の森トンネル」、東西水路横断橋には「海の森大橋」と愛称も決定している。
2020.06.16
新宿駅の東西自由通路が7月19日に完成!東西の往来が便利に。
JR東日本は、新宿駅の東西自由通路を7月19日に供用開始。これにより東西の通り抜けが自由にできるようになり、新宿駅の回遊性や利便性が大幅に向上する。合わせて東口改札と西口改札は東西通路に沿った位置に移設され、改札名が変更となる。
2020.06.16
【JNCAP2019】夜間の安全性能が高い車種はどれだ!?
近年、歩行中の交通事故死者数のうち、夜間の死者数は昼間の2倍以上となっており、その削減が課題となっている。そこで、対歩行者の衝突被害軽減ブレーキの夜間における性能の向上が期待されている。2019年度のJNCAPの評価試験結果を振り返り、夜間の予防安全性能が高い車種を紹介しよう。
2020.06.16
長崎自動車道の4車線復旧が数か月前倒しで7月上旬完工。4重の地すべり対策採用
2019年8月27日の大雨により地すべりが発生し、復旧工事が進められてきたE34長崎自動車道・武雄JCT付近。4車線の完全復旧が数か月前倒しとなり、7月上旬の見込みが立ったことが発表された。
2020.06.16
【JNCAP2018-2019】全23車種による衝突安全性能ランキング
国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が、毎年実施しているJNCAP(自動車アセスメント)。ここでは、2018・2019年度の全23車種の衝突安全性能評価を、得点順にランキングにして紹介する。
2020.06.12
後付け急発進等抑制装置2020。ペダル踏み間違い事故を軽減。
近年、ペダルの踏み間違いによる事故が問題となり、新型車の多くが踏み間違い時の発進等を抑制する装置を装備するようになった。一方、未装備の車両向けには、さまざまなメーカーが後付けタイプの急発進等抑制装置を開発・販売し、国交省の認定が行われている。後付けタイプの装置には、どんな機能や種類があるのだろうか。国交省認定の装置から、その機能を紹介しよう。
2020.06.12
【JNCAP2019】全12車種×3種類の衝突試験公式動画を一挙掲載
JNCAP(自動車アセスメント)の2019年度後期分が、5月27日に発表された。ここでは、2019年度前期と後期合わせた12車種について、独立行政法人 自動車事故対策機構が公開している衝突試験映像を掲載した。
2020.06.09
秩父鉄道から「疫病退散!アマビエ入場券」発売中。発売期間は12月31日まで。
秩父鉄道株式会社(以下、秩父鉄道)は6月6日から、厄病除けにまつわる伝説を持つ妖怪「アマビエ」をモチーフにした「疫病退散!アマビエ入場券」を発売した。発売期間は2020年12月31日まで。また同社では、同じくアマビエをモチーフにしたヘッドマーク「疫病退散!アマビエヘッドマーク」を掲出した列車も運行している。
2020.06.09
【JNCAP2019】衝突安全・前期+後期全12車種によるランキング
JNCAP(自動車アセスメント)の2019年度後期分が、5月27日に発表された。ここでは、2019年度に衝突安全性能評価を受けた全12車種を、合計得点の高い順にランキングで紹介する。
2020.06.08
あおり運転に厳しくなった改正道交法が成立。施行は6月末の見通し
6月2日、あおり運転に対する罰則を強化した改正道路交通法が衆議院本会議で可決・成立した。これまで明確な定義がなかったあおり運転は「妨害運転」と規定され、最高で5年以下の懲役が科せられることとなる。施行は6月末からの見通しだ。
2020.06.04