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道路のニュース

105 件

関門トンネルの出入口(門司側)
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還暦を過ぎた「関門トンネル」の未来は? 老朽化に加え、増え続ける修繕費・人件費にどう立ち向かうか。【道路のニュース】

NEXCO西日本は2024年(令和6年)12月27日、「第1回 関門トンネルにおける今後の維持管理・修繕に関する検討委員会」の開催結果を発表した。1958年(昭和33年)の開通から67年を迎える関門トンネル。その未来はいかに?

2025.01.29

鹿島田駅付近の「鹿島田踏切」の様子
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JR南武線、矢向駅~武蔵小杉駅間を高架化! 開かずの踏切はいつなくなる?【道路のニュース】

JR南武線の矢向(やこう)駅~武蔵小杉駅間がついに高架に! 2025年1月17日、川崎市は神奈川県から連続立体交差事業の都市計画事業認可を受け、事業に着手することを発表。完成すれば9か所の踏切がなくなる。

2025.01.28

大津JCT(仮)~城陽JCT・ICの「城陽高架橋」の工事状況
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新名神高速道路「大津~城陽間」の開通が4年以上遅れる見込み。2030年以降が濃厚か。【道路のニュース】

NEXCO西日本は2024年12月24日、新名神高速道路の大津JCT(仮)~城陽JCT・ICの開通が少なくとも4年後の2028年度になる見込みであることを明らかにした。工事の進捗次第では、さらに1~2年かかる可能性もあるとしている。京都と滋賀を結ぶこの区間の開通は2030年以降が濃厚そうだ。

2025.01.23

開通当時の三郷流山橋有料道路
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「三郷流山橋有料道路」で江戸川越えの渋滞は緩和した? 開通1年後の整備効果が明らかに! 【道路のニュース】

埼玉県三郷市と千葉県流山市をつなぐ「三郷流山橋有料道路」は、江戸川渡河部の渋滞緩和を目的に2023年11月に完成した。開通から1年。渋滞緩和や所要時間の短縮はどれほど効果があったのだろうか?

2025.01.21

名古屋市から岡崎市までを結ぶ東西軸「名古屋三河道路」のルート案が定まった
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名古屋三河道路のルートが決定! 3月に全線開通予定の名豊道路とも接続する構想に期待高まる。【道路のニュース】

名古屋市から岡崎市までを東西に結ぶ高規格道路として期待される「名古屋三河道路」の計画に進展が見られた。2024年12月9日に開催された第3回名古屋三河道路有識者委員会で優先ルートが決定されたのだ。3月の全線開通を間近に控える「名豊道路」と接続する重要な構想に注目が集まる。

2025.01.16

東京駅と成田空港のイメージ
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北千葉道路の「外環側」で事業が本格化か。 首都圏と成田空港を最短で結ぶ道路計画に期待高まる。【道路のニュース】

首都圏と成田国際空港を最短で結ぶ「北千葉道路」の道路計画が進展しそうだ。2024年12月20日、国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所とNEXCO東日本 関東支社 千葉工事事務所は、市川市堀之内~市川市大町の延長約3.2kmについて、都市計画事業承認・認可の告示がなされたことを発表。いよいよ「北千葉道路」外環側に事業の兆しが見えてきた。

2025.01.15

新春の箱根駅伝の交通規制情報
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「箱根駅伝2025」交通規制情報まとめ!  1月2日〜3日は周辺道路で渋滞。クルマの移動控えて【道路のニュース】

警視庁と神奈川県警ならびに関東学生陸上競技連盟は、2025年1月2日と3日に開催される東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の交通規制を発表した。これに伴い、周辺の道路でも混雑が予想され、警視庁や神奈川県警では、ドライバーに対して「クルマでの移動は控えて」と呼びかけている。

2024.12.27

工事中の南国安芸道路の様子
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「南国安芸道路」高知龍馬空港IC~香南のいちIC間、来春開通! 空港東側の歯抜け解消へ。【道路のニュース】

国土交通省 四国地方整備局 土佐国道事務所は、高知東部自動車道「南国安芸道路」の高知龍馬空港IC~香南のいちIC間(延長 3.5km)の開通日を発表した。2025年3月15日(土)、いよいよ空港東側の“歯抜け”区間がなくなり、高知JCTから芸西西ICまで高規格道路でつながることになる。

2024.12.25

アーケード商店街の目の前にある第15号踏切
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東武東上線「大山駅」の高架化で周辺道路はどう変わる? ノスタルジックな街並みも激変か。【道路のニュース】

東武東上線「大山駅」における駅と周辺路線の高架化に伴い、周辺のアーケード商店街や踏切のある昔ながらの景観が、いま大きく変わろうとしている。完成すれば8か所の踏切がなくなり、歩行者やドライバーにとっても街の利便性や安全性が大幅に向上する。いったいどのような再開発事業になるのだろうか。

2024.12.20

これまでの対策では効果はなかった
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姫路SAの「相乗り行為」による長時間駐車が激減! 対策1年後の成果を検証 【道路のニュース】

姫路バイパス「姫路SA」では、長年問題視されてきた「相乗り行為」による長時間駐車の対策として、2023年9月13日から一般道からの進入を禁止する措置を講じてきた。駐車場の利用状況や利用者の声にはどのような変化があったのだろうか。最新の調査結果をもとに対策の効果を振り返る。

2024.12.19

KURU KURAトラフィックニュースランキング2024
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今年もっとも注目を集めた道路のニュースは何?【KURU KURA「話題の道路」ランキング2024】

今年もっとも注目された道路のニュースは何でしょう? クルマと暮らしのウェブメディア『KURU KURA』におけるアクセス数を基に「話題の道路」ランキングを発表しました!

2024.12.17

九州道の久留米ICを南側の高良大社境から見た様子
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九州道に久留米南スマートIC新設決定! アクセス向上で渋滞緩和と災害支援にも期待。【道路のニュース】

国土交通省は2024年9月6日、九州自動車道(九州道)に久留米南スマートインターチェンジ(IC)を新設すると発表した。新たなスマートICの誕生で、久留米中心部の渋滞緩和や防災機能の強化が期待される。

2024.12.16

東北最大規模の交差点の立体化工事で高架を建設中
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国道4号「箱堤交差点」、2024年度に立体化を完了! 国内最大規模の巨大交差点の渋滞緩和なるか。【道路のニュース】

国内最大規模の交差点として知られる国道4号 仙台バイパスの「箱堤交差点」。2024年度内の立体化に向けて整備が進められている。完成後はどのような交差点になるのだろうか。

2024.12.11

東京湾アクアラインの通行料金が値上げ! 時間帯によっては2倍に。 (c)康郎 濱島 - stock.adobe.com
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値上げで渋滞は減るか? 東京湾アクアラインの通行料金、なんと2倍の時間帯も!【道路のニュース】

国土交通省、千葉県、NEXCO東日本は、東京湾アクアライン(上り)において実施中のETC時間帯別料金を2025年4月に見直し、新料金体系を導入すると発表した。見直し後、土日・祝日13~19時の通行料金は1600円で通常料金の2倍となる。これに加え、同区間の下り線においても、新たにETC時間帯別料金が導入される。

2024.12.09

鈴鹿四日市道路と接続する中勢バイパス
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三重県の新たな南北軸「鈴鹿四日市道路」の整備はどこまで進んでいる? 渋滞緩和と災害対策で地域の安全と発展に期待大。【道路のニュース】

国土交通省 中部地方整備局の三重河川国道事務所は、三重県の鈴鹿市と四日市市を結ぶ鈴鹿四日市道路の整備を進めている。北勢バイパスと中勢バイパスを接続し、地域経済や住民の生活を支える新たな南北軸となる見込みだ。いま現在、整備はどのくらい進んでいるのだろうか。

2024.12.06

喜連瓜破~三宅JCTの間の橋梁架け替え工事は、新工法を用いて架設を短期間で実施した
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阪神高速 松原線、12月7日早朝に通行再開! 喜連瓜破~三宅JCT間の架け替え工事が3カ月前倒しで完了【道路のニュース】

阪神高速道路は、橋梁の架け替えのため全面通行止めとなっていた14号松原線 喜連瓜破~三宅JCT間を、2024年12月7日の午前5時に再開すると発表した。当初の予定より3カ月も前倒しとなった。

2024.12.04

松江市(西側)から見た安来方面
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山陰道に「安来スマートIC」設置を決定! 高速道路のアクセス向上で地域の活性化や産業支援に期待が高まる。【道路のニュース】

国土交通省は2024年9月6日、山陰自動車道(山陰道)に安来(やすぎ)スマートインターチェンジ(IC)(仮)を新設すると発表した。このスマートICの設置により、安来市の中心部から高速道路までのアクセスが向上し、地域の活性化や産業の支援に加え、新たなまちづくりに貢献することが期待される。

2024.11.28

八重洲線は2025年4月上旬から10年間の長期通行止めになる
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ついに首都高八重洲線10年間の通行止めに! 2025年4月上旬から。KK線ともお別れ。【道路のニュース】

首都高速道路(首都高)は2025年4月上旬から、八重洲線を10年間にわたり通行止めにすると発表した。さらに、東京高速道路(KK線)も同時に廃止される。これらは「日本橋区間」の地下化や「新京橋連結路」の整備といった大規模リニューアルに伴うもので、首都高は利用者に代替ルートの利用を呼びかけている。

2024.11.25

国道477号バイパスから川越方面の工事状況を見る
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三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】

国土交通省中部地方整備局の北勢国道事務所が整備を進める国道1号「北勢バイパス」は、三重県四日市市と三重郡川越町を結ぶ南北軸のバイパスである。川越町(名古屋方面)から延長8.5kmが開通済みで、2024年度内には四日市市の中心部に向けて延長4.1kmの部分開通が予定されており、四日市中心部の渋滞緩和に地元の期待感も高い。

2024.11.22

「大山田PAスマートIC」のイメージ図
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東名阪道 大山田PAにスマートIC新設決定! 周辺の渋滞緩和とアクセス性向上に期待。【道路のニュース】

国土交通省は2024年9月6日、東名阪自動車道(東名阪道)の大山田パーキングエリア(PA)に、ETC専用のスマートインターチェンジ(IC)を新設すると発表した。このスマートICの設置により、桑名東ICと桑名IC周辺の渋滞を避け、高速道路にスムーズにアクセスできるようになり、地域活性化や産業支援につながることも期待されている。

2024.11.21