自動運転
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5Gでスムーズな自動運転。対話型AI自動運転車いすを見てきた
5G時代における街づくりや地域の活性に関する展示会「Minatomirai 5G Conference」が2021年3月5日、パシフィコ横浜で開催された。そこにブース展示したNTTドコモは久留米工業大学が提供する「対話型AI自動運転車いす」の体験会を実施。体験会では、5Gを活用した高精細な映像伝達や遠隔操縦を用いた「リモート手助け」で、介助者なしでも移動できる最新技術を披露した。
2021.03.17
ホンダ・レジェンド、世界初のレベル3自動運転車に|自動運転の現在地(後編)|清水和夫が徹底解説「クルマの未来」第2回
自動運転のレベル2、レベル3って一体なにがスゴイの? モータージャーナリスト清水和夫が次世代モビリティについて優しくひも解く新連載。第2回は「自動運転の現在地(後編)」をお届けします。
2021.03.04
ホンダ・レジェンド、世界初のレベル3自動運転車に|自動運転の現在地(前編)|清水和夫が徹底解説「クルマの未来」<新連載>第1回
自動運転のレベル2、レベル3ってなに?一体なにがスゴイの? モータージャーナリスト清水和夫が次世代モビリティについて優しくひも解く新連載。第1回は「自動運転の現在地」と称して、今、日本の自動運転はどこにいるのかを解説します。
2021.02.28
自走ロボットが食料品や日用品を自宅までお届け。エネオスなど3社が実証実験
食べたいと思った牛丼が、自律自走するロボットによって宅配される! そんな実証実験が東京都中央の佃・月島エリアで行われている。エネオスホールディングス、ZMP、エニキャリの3社協力の下で実施されているもので、対象店舗の食料品や日用品など、幅広い商品を自走ロボットが一般消費者宅に配送している。実験期間は2月8日~26日の約3週間。
2021.02.27
自動運転の用語を正しく!レベルの呼称を国交省が発表。関連用語の概説も。
最近、車の安全機能や自動運転に関わる言葉をよく聞くようになったが、ユーザーには理解が難しく、よく分からないという人も多いのではないだろうか。国土交通省が取り組むASV推進計画では、自動運転車両のレベルに応じた呼称や、先進安全自動車(以下ASV)の基本用語の概説、ASV技術の共通名称と各メーカーの商品名の関係を取りまとめた表などを作成し、公表しているので紹介しよう。
2021.02.04
高速道路の除雪車運転・操作が2022年に自動化
冬の高速道路の雪氷対策の要、除雪トラックやロータリ除雪車の運転は熟練の技が必要だ。NEXCO東日本では、そのような車両の運転・操作をGPSやIoTで自動化する研究を進めている。2022年の完成を目指している除雪車の自動化に関する次世代技術を紹介しよう。
2021.01.08
自治体初、茨城県境町で自動運転バス実用化
自動運転によるバスの定期運行が2020年11月26日より茨城県境町で開始された。公共交通が少なく、高齢者の移動手段の確保に課題のあった同町では、この自動運転バスの運行による解決を狙いとしている。自動運転バスが公道を定期運行するのは、自治体が運営するものでは境町が国内初の事例だ。
2020.12.25
パナソニック、住宅街で日本初の自動走行ロボ走行を開始
小型で低速のロボットによる住宅街向け配送サービスの実証実験を、Fujisawaサスティナブル・スマートタウンにて実施することをパナソニック株式会社(以下、パナソニック)が発表した。同社は既に11月末から公道での走行検証を進めており、2021年2月からは試験的に配送サービスの提供を行う予定。なお、住宅街における自動走行ロボットの走行は日本初のこと。
2020.12.23
飛行場の働く車を自動運転化! AiROが運送作業を実証実験
空港内での自動走行車両を手がけるAiROが、空港の滑走路敷地内で働くグランドハンドリングの省人化を目指して実証実験を行った。自動運転化で運送作業はどう変わる? 会田 肇 氏がレポートする。
2020.12.22
自動運転中の事故なら等級が下がらない自動車保険。東京海上から
東京海上日動火災保険(株)は、2021年4月以降に始期を迎えるすべてのノンフリート自動車保険で、レベル3以上の自動運転中に起きた事故で保険金を支払っても、その事故はノーカウント事故として、次の更新契約時に等級を下げないことを発表した。近く登場が予想されるレベル3自動運転車を想定した、業界初の取り組みである。
2020.11.16
世界初の自動運転レベル3車両が実現へ。ホンダ「レジェンド」が型式指定を取得
国土交通省は11月11日、ホンダからの申請を受け、2020年度内に発売を予定している新型「レジェンド」に対し、自動運行装置を備えた車両として世界初となる自動運転レベル3の型式指定を行ったことを発表した。
2020.11.13
京セラ「Moeye」は光学迷彩技術でエンターテインメント重視
京セラは、最先端デバイス・技術を多数搭載したコンセプトカー「Moeye(モアイ)」を発表した。Moeyeは、京セラが考える「未来」のクルマ像を世に問う作品である。その室内にはハンドルが見あたらず、光学迷彩技術や空中ディスプレイなどエンターテインメント性のある装備が、人の五感を楽しませるものとなっている。
2020.10.09
自動運転の大型バス、遠隔監視・操作による日本初の営業運行を10月に実施
相鉄バスが群馬大学、日本モビリティ、横浜市と組んで、遠隔監視・操作による自動運転の大型バスを、日本で初めて10月に営業運行させる。ルートは、横浜市の人気スポット「よこはま動物園ズーラシア」と、併設されている「里山ガーデン」の間だ。
2020.10.02
ハンドルのない自律走行バスが、羽田イノベーションシティで国内初の定常運行開始
9月18日から羽田イノベーションシティで自律走行バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」が運行開始した。ハンドルのない自律走行バスの定常運行は、今回が国内で初めてとなる。
2020.09.30
無人警備・消毒ロボ「パトロ」が内閣府での消毒実験。
ロボットベンチャー企業の株式会社ZMP(以下ZMP)は6月1日、無人警備・消毒ロボ「PATORO(以下、パトロ)」の無人消毒実験を内閣府のエントランスホールにて実施した。
2020.06.24
自動運転ロボ「RakuRo」が遠隔操縦できる「オンライン動物園」は明日5月16日
ロボットベンチャー企業の株式会社ZMPは、千葉市動物公園と協力して自動運転ロボット「RakuRo」(ラクロ)を活用したオンライン動物園を、2020年5月16日(土)に開催すると発表した。同ロボット搭載の360度カメラで園内の様子がライブ配信されるほか、参加者は早押し方式で遠隔操作の権利を獲得することもできる。
2020.05.15
サポカー整備に新制度導入。フロントガラスやバンパー等の脱着にも注意が必要
国土交通省は2020年4月に道路運送車両法を改正し、衝突被害軽減ブレーキなどの先進運転支援システムに使用されるカメラなどのセンサー類や、レベル3以上の自動運行装置等に対する整備を「電子制御装置整備」と定め、従来の分解整備に電子制御装置の整備を加えた「特定整備」を新たに制度として制定した。これによりどのような影響が発生するのだろうか。
2020.05.07
エレベータにも乗れた!無人配送ロボット「YAPE」の建物内移動に日本郵便が成功
日本郵便株式会社(以下、日本郵便)は、2020年3月3日~4日にかけて配送ロボット「YAPE」の自律移動(自動運転)による実証実験を実施、ビルやマンションなど立体的な移動が必要になるシーンを想定し、エレベータの利用も検証された。
2020.04.24
このステッカーのクルマは自動運転です。自動運行装置に関する安全基準が策定
国土交通省は、自動運転車の開発や実用化、普及を図るため、その安全性能や作動状態の記録項目等を定めた自動運行装置の安全基準を策定した。同時に周囲へ自動運転車であることを識別しやすくするために、車体へ貼付するステッカーのデザインを公表した。
2020.04.22
トヨタはなぜNTTとタッグを組むのか? 見えてきたトヨタのスマートシティ構想
トヨタは3月24日、スマートシティの基盤技術の開発を目指すコアなパートナーとしてNTTと資本提携したことを発表した。トヨタはなぜいまNTTとタッグを組む必要があったのか? ITジャーナリストの会田肇氏が、その真意を紐解く。
2020.04.15