高速道路
593 件
常磐道4車線化が一部完成。山元IC~岩沼ICでは最高速度100km/hに引き上げ。
NEXCO東日本は、E6 常磐道・いわき中央IC~いわき四倉ICの一部区間(約8km)および山元IC~岩沼IC(約13.7km)において4車線運用を開始すると発表した。4車線化にともない山元IC~岩沼ICの最高速度は時速100キロへと引き上げられる。
2021.02.26
東京湾アクアライン・湾岸線浮島入口を3か月弱閉鎖予定。3月5日から
首都高速道路株式会社とNEXCO東日本関東支社が、東京湾アクアライン・湾岸線の浮島入口を長期閉鎖することを発表した。閉鎖は、大雨・台風による冠水対策の工事によるもので、2021年3月5日0時から、5月下旬までが予定されている。
2021.02.23
2月16日~18日、日本海側を中心に大雪に警戒。NEXCO各社が通行止め規制を発表
既に発達している低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、2月16日から18日にかけて北海道や日本海側を中心とした東北、西日本で暴風雪、大雪となる見込みだ。NEXCO東日本と西日本では、高速道路での冬用タイヤの着用とチェーンの携行、通行止めによる迂回の協力を呼びかけている。
2021.02.16
常磐道 相馬IC~新地ICで通行止め。地震の影響でのり面が大規模崩落。
NEXCO東日本東北支社は、E6 常磐道(上下)相馬IC~新地ICにおいて通行止めを実施している。これは、2月13日夜間に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により、本線脇のり面が大規模崩落したことが原因。同社は、道路の復旧作業を実施し、週半ば頃までの通行止め解除を目指すとしている。
2021.02.15
首都高、2021年5月10日に呉服橋・江戸橋出入口を廃止
2021年5月10日、首都高の呉服橋と江戸橋出入口を廃止することを首都高速道路株式会社が発表した。日本橋区間の地下化工事に伴うもので、廃止後は日本橋川内の橋脚撤去などの工事を実施する予定。工事の完了は2040年を目指すという。
2021.02.05
高速道路の長期工事計画まとめ【2021年度版】
高速道路3社(NEXCO東日本、中日本、西日本)は、2021年度(2021年4月~2022年3月)に主要高速道路で予定している長期工事規制の予定を発表した。東名高速、中央道、名神高速などを中心に工事が予定されている。
2021.02.03
『イタリア発 大矢アキオの今日もクルマでアンディアーモ!』第12回 サービスエリアというワンダーランド
イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオがヨーロッパのクルマ事情についてアレコレ語る人気連載コラム。第12回は、イタリアの高速道路にもあるサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)について。
2021.01.29
凍結防止の必要性をタイヤとセンサーで判断。IoTで進化する高速道路
冬の高速道路の安全を確保するには、除雪作業や凍結防止などの雪氷対策が要となる。しかし凍結防止剤を散布すべき適正な場所を見極めることは難しく、不要に散布すると継ぎ目(ジョイント)などの金属部に錆びが生じて路材を傷めてしまう可能性がある。そこで散布すべき場所を見極めるのにIoTを活用した凍結防止剤最適自動散布システムをNEXCO東日本が開発した。
2021.01.12
高速道路の除雪車運転・操作が2022年に自動化
冬の高速道路の雪氷対策の要、除雪トラックやロータリ除雪車の運転は熟練の技が必要だ。NEXCO東日本では、そのような車両の運転・操作をGPSやIoTで自動化する研究を進めている。2022年の完成を目指している除雪車の自動化に関する次世代技術を紹介しよう。
2021.01.08
1月7日から9日かけて大雪予報。国土交通省、NEXCO各社が警戒呼びかけ
1月7日から9日にかけて予測されている強い冬型の気圧配置に伴い、国土交通省では同6日、「大雪に対する緊急発表」を行った。日本海側の地域を中心に北日本から西日本にかけての広範囲で大雪、暴風雪になるおそれがあり、同省では不要不急の外出や冬タイヤ等の装着、通行止めによる迂回の協力を呼びかけている。なお、NEXCO各社でも、同様の呼びかけが実施されている。
2021.01.07
環境にやさしい「竹製エッジ」で、除雪作業もスムーズに
時には雪に見舞われる冬の高速道路。そこでは除雪車による除雪作業が欠かせない。NEXCO中日本がこのたび開発したのは、除雪車に装着するスノープラウ(車体前方に取り付けた、雪を押し出す鉄板)のエッジ部分の材料として竹を用いたもの。実はこのエッジが除雪作業においては重要な役目を果たすという。除雪の作業性もよくなり、環境にもやさしい、除雪車のこの「竹製エッジ」とは?
2021.01.07
年末年始の高速渋滞は約7割減。コロナ自粛と大雪予報が影響か。
高速道路4社は、2020年度の年末年始期間における高速道路の交通状況を発表した。新型コロナウイルスの感染対策としての移動自粛や、大雪予報の影響があり、平均日交通量は35%減少。10km以上の渋滞は73%減少した。
2021.01.06
10年後を目処に高速道路の料金支払いをETCのみに。国交省がETC専用化の計画を発表
高速道路料金所のキャッシュレス化、タッチレス化推進として、支払方法をETCに一本化するETC専用化のロードマップを、国土交通省と高速道路各社が発表した。発表によると、都市部は5年後、地方部は10年後を目処に、ETC専用化の実現を目指すとしている。また、ETC専用化等の拡大と推進の一環として、車載器助成やETCパーソナルカードの利便性向上も検討していく方針だ。
2020.12.31
年末年始の大雪による立ち往生に警戒を!国交省が緊急発表。
国土交通省は、12月30日~2021年1月1日頃にかけて、大雪による立ち往生などの交通障害に警戒し、不要不急の外出を控えるよう緊急発表した。年末年始は北日本から西日本にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みで、日本海側を中心に大雪となる恐れがある。
2020.12.29
次世代のハイウェイラジオ「Eーハイラジ」、NEXCO東日本が実証実験を開始。
高速道路走行中、道路交通情報を聞くために「ハイウェイラジオ」を活用している人も多いと思う。NEXCO東日本では、このハイウェイラジオをスマホアプリからも利用できるようにした次世代ハイウェイラジオアプリ「E-ハイラジ」の実証実験を、一部エリアで開始した。
2020.12.28
関越道・寄居「星の王子さまPA」が営業終了!リニューアル工事へ。
NEXCO東日本とネクセリア東日本は、『星の王子さま』の世界観を再現したテーマパーク型のパーキングエリア(PA)、E17 関越自動車道・寄居PA(上)を2021年3月31日に営業終了すると発表した。営業終了にあたって星の王子さまから、感謝のメッセージも発表されている。
2020.12.25
「ハイウェイ・トランスフォーマー」が高速道路での安全な作業を確保
高速道路での工事現場では、一般車との接触による作業員の死傷事故も発生しており、作業時の安全の確保が大きな課題となっている。そうした中、作業員の死傷事故削減に向けて大きな期待を集めているのが、NEXCO中日本が試験運用する大型移動式防護車両「ハイウェイ・トランスフォーマー」だ。
2020.12.22
新東名6車線化で時速120kmに。御殿場JCT~浜松いなさJCTが全線開通。
NEXCO中日本は、E1A 新東名高速・御殿場JCT~浜松いなさJCT(約145km)における6車線化工事が完了し、12月22日(火)14時に開通することを発表した。同区間では、これにあわせて最高速度規制が時速120kmに引き上げられる。
2020.12.16
E3九州自動車道、E58沖縄自動車道でそれぞれ昼夜連続対面通行規制。2021年1月から
E3九州自動車道・栗野IC~横川IC、E58沖縄自動車道・金武IC~宜野座ICで昼夜連続対面通行規制を実施することを、NEXCO西日本が発表した。実施開始は、栗野IC~横川ICが2021年1月6日、金武IC~宜野座ICは同年1月7日から。本通行規制は、いずれも高速道路リニューアルプロジェクトの一環として行われる。
2020.12.15
高速道路の冬用タイヤ、まだ小型車の約2割が未装着。NEXCO東日本が発表。
NEXCO東日本新潟支社は、新潟県内などの高速道路SA・PAにおいて冬用タイヤ装着率の調査を年4回実施している。その第4回の結果から、冬用タイヤを装着している車両は約9割だった。しかし、車種別にみると小型車の約2割がいまだに未装着であることがわかった。
2020.12.11