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高速道路

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Cars

凍結防止の必要性をタイヤとセンサーで判断。IoTで進化する高速道路

冬の高速道路の安全を確保するには、除雪作業や凍結防止などの雪氷対策が要となる。しかし凍結防止剤を散布すべき適正な場所を見極めることは難しく、不要に散布すると継ぎ目(ジョイント)などの金属部に錆びが生じて路材を傷めてしまう可能性がある。そこで散布すべき場所を見極めるのにIoTを活用した凍結防止剤最適自動散布システムをNEXCO東日本が開発した。

2021.01.12

Cars

高速道路の除雪車運転・操作が2022年に自動化

冬の高速道路の雪氷対策の要、除雪トラックやロータリ除雪車の運転は熟練の技が必要だ。NEXCO東日本では、そのような車両の運転・操作をGPSやIoTで自動化する研究を進めている。2022年の完成を目指している除雪車の自動化に関する次世代技術を紹介しよう。

2021.01.08

Traffic

1月7日から9日かけて大雪予報。国土交通省、NEXCO各社が警戒呼びかけ

1月7日から9日にかけて予測されている強い冬型の気圧配置に伴い、国土交通省では同6日、「大雪に対する緊急発表」を行った。日本海側の地域を中心に北日本から西日本にかけての広範囲で大雪、暴風雪になるおそれがあり、同省では不要不急の外出や冬タイヤ等の装着、通行止めによる迂回の協力を呼びかけている。なお、NEXCO各社でも、同様の呼びかけが実施されている。

2021.01.07

Cars

環境にやさしい「竹製エッジ」で、除雪作業もスムーズに

時には雪に見舞われる冬の高速道路。そこでは除雪車による除雪作業が欠かせない。NEXCO中日本がこのたび開発したのは、除雪車に装着するスノープラウ(車体前方に取り付けた、雪を押し出す鉄板)のエッジ部分の材料として竹を用いたもの。実はこのエッジが除雪作業においては重要な役目を果たすという。除雪の作業性もよくなり、環境にもやさしい、除雪車のこの「竹製エッジ」とは?

2021.01.07

Cars

年末年始の高速渋滞は約7割減。コロナ自粛と大雪予報が影響か。

高速道路4社は、2020年度の年末年始期間における高速道路の交通状況を発表した。新型コロナウイルスの感染対策としての移動自粛や、大雪予報の影響があり、平均日交通量は35%減少。10km以上の渋滞は73%減少した。

2021.01.06

Cars

10年後を目処に高速道路の料金支払いをETCのみに。国交省がETC専用化の計画を発表

高速道路料金所のキャッシュレス化、タッチレス化推進として、支払方法をETCに一本化するETC専用化のロードマップを、国土交通省と高速道路各社が発表した。発表によると、都市部は5年後、地方部は10年後を目処に、ETC専用化の実現を目指すとしている。また、ETC専用化等の拡大と推進の一環として、車載器助成やETCパーソナルカードの利便性向上も検討していく方針だ。

2020.12.31

Traffic

年末年始の大雪による立ち往生に警戒を!国交省が緊急発表。

国土交通省は、12月30日~2021年1月1日頃にかけて、大雪による立ち往生などの交通障害に警戒し、不要不急の外出を控えるよう緊急発表した。年末年始は北日本から西日本にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みで、日本海側を中心に大雪となる恐れがある。

2020.12.29

Cars

次世代のハイウェイラジオ「Eーハイラジ」、NEXCO東日本が実証実験を開始。

高速道路走行中、道路交通情報を聞くために「ハイウェイラジオ」を活用している人も多いと思う。NEXCO東日本では、このハイウェイラジオをスマホアプリからも利用できるようにした次世代ハイウェイラジオアプリ「E-ハイラジ」の実証実験を、一部エリアで開始した。

2020.12.28

Traffic

関越道・寄居「星の王子さまPA」が営業終了!リニューアル工事へ。

NEXCO東日本とネクセリア東日本は、『星の王子さま』の世界観を再現したテーマパーク型のパーキングエリア(PA)、E17 関越自動車道・寄居PA(上)を2021年3月31日に営業終了すると発表した。営業終了にあたって星の王子さまから、感謝のメッセージも発表されている。

2020.12.25

Cars

「ハイウェイ・トランスフォーマー」が高速道路での安全な作業を確保

高速道路での工事現場では、一般車との接触による作業員の死傷事故も発生しており、作業時の安全の確保が大きな課題となっている。そうした中、作業員の死傷事故削減に向けて大きな期待を集めているのが、NEXCO中日本が試験運用する大型移動式防護車両「ハイウェイ・トランスフォーマー」だ。

2020.12.22

Cars

新東名6車線化で時速120kmに。御殿場JCT~浜松いなさJCTが全線開通。

NEXCO中日本は、E1A 新東名高速・御殿場JCT~浜松いなさJCT(約145km)における6車線化工事が完了し、12月22日(火)14時に開通することを発表した。同区間では、これにあわせて最高速度規制が時速120kmに引き上げられる。

2020.12.16

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E3九州自動車道、E58沖縄自動車道でそれぞれ昼夜連続対面通行規制。2021年1月から

E3九州自動車道・栗野IC~横川IC、E58沖縄自動車道・金武IC~宜野座ICで昼夜連続対面通行規制を実施することを、NEXCO西日本が発表した。実施開始は、栗野IC~横川ICが2021年1月6日、金武IC~宜野座ICは同年1月7日から。本通行規制は、いずれも高速道路リニューアルプロジェクトの一環として行われる。

2020.12.15

Traffic

高速道路の冬用タイヤ、まだ小型車の約2割が未装着。NEXCO東日本が発表。

NEXCO東日本新潟支社は、新潟県内などの高速道路SA・PAにおいて冬用タイヤ装着率の調査を年4回実施している。その第4回の結果から、冬用タイヤを装着している車両は約9割だった。しかし、車種別にみると小型車の約2割がいまだに未装着であることがわかった。

2020.12.11

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E8北陸道・上市スマートIC、12月13日に開通。富山県の国道8号の混雑緩和に期待

全国50か所以上で、スマートICの建設が着々と進められている。今冬から2021年春にかけて、間もなく完成予定のスマートICは複数あるが、12月13日(日)11時に開通する、NEXCO中日本管内のE8北陸道・上市スマートIC(富山県)もそのひとつだ。周辺工業団地からE8北陸道へのアクセス性向上や、国道8号の混雑緩和などが期待されている。

2020.12.10

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高知道・川之江東JCT~大豊ICで冬用タイヤ規制。チェーン走行も不可。

NEXCO西日本は、E32 高知道・川之江東JCT~大豊ICにおいて冬用タイヤ規制を試行的に実施すると発表。通常の冬用タイヤ規制は、スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤかチェーンを装着していれば走れるが、同箇所の冬用タイヤ規制は冬用タイヤのみで、チェーン装着では走行できないので注意が必要だ。

2020.11.25

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山陽自動車道・小谷SAで駐車マス増設工事実施。11月下旬から

E2山陽自動車道・小谷SA(上)において、駐車マス増設工事が実施される。工事期間は2020年11月下旬~2021年2月下旬まで。NEXCO西日本では、工事中は駐車場内規制による混雑が予想されるとして、近隣のSA・PAの利用を呼びかけている。

2020.11.20

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高速道路のルート上の天気を簡単確認。日本気象協会の新サービス

高速道路を利用して長距離を移動しようとすると、出発地と目的地、もしくはその道中などでそれぞれ天気が異なることは珍しいことではない。そうしたとき、無料天気予報サイト「tenki.jp」の新サービス「道路の気象影響予測」なら、道路に沿った天気が確認できて便利だ。

2020.11.20

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【JAF Mate 12月号連動企画】今月の特集は「クリスマス」がテーマ!

Web限定でお届けするJAF Mate連動企画。今回は「クリスマス」をテーマに、夜景スポットの紹介から冬の交通安全情報までこの時期にピッタリの特集記事をお届けします!

2020.11.13

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NEXCO西日本が新料金精算機を導入。3つの課題は解決されるか?

NEXCO西日本は2020年11月5日から、島根県の松江地区(松江玉造料金所・斐川本線料金所)に新しい料金機器の導入を発表した。リモート案内などの充実や、現金とETCシステムの統合により、従来の課題であった誤進入や機器トラブルの応対をリモート案内でスムーズに行えるようになるという。

2020.11.13

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全国50か所以上で建設が進むスマートIC紹介:東日本編

意外かも知れないが、日本は欧米諸国と比べて都市間高速のインターチェンジ(IC)間平均距離が長く、2004年時点で欧米のおよそ2倍だった。そのため、高速道路は通っているが、ICのない市町村もある。そうした課題を解決するのが、スマートICだ。現在、全国50か所以上でスマートICの新規建設、もしくは出入りが一部の方向だけだったものを全方向利用可能にするフル化事業が進められている。

2020.11.10