道路
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災害時には踏切が救援の障害に。全国181か所の踏切で対策
災害時には、遮断器が下りたままになった踏切道が、救援等の障害になることがある。そこで国土交通省は、災害時の管理方法を定めるべき踏切道181か所を指定し、対策を開始した。遮断機が下りたままになることを防いだり、緊急車両の通行をスムーズにすること等が目的だ。2025年度までには、約500か所の指定および管理方法の策定を目指す。
2021.07.16
横横から横須賀の街へ下る「本町山中有料道路」が無料に。22年3月から
横須賀市街とE16横浜横須賀道路の横須賀ICを結ぶ本町山中有料道路が、2022年3月から無料開放される。建設費の借入金償還終了によるもので、神奈川県道路公社のWebサイトでは、回数券の払い戻し予定などについても案内されている。
2021.07.16
新しい全国版図柄入りナンバーは花柄に!22年4月から交付予定
2021年6月29日、新しい全国版図柄入りナンバープレートのデザイン案が決定した。最終候補5作品の中から選ばれたデザインのタイトルは、「はなれていても『思い、みな一つに』」。交付は2022年4月からの予定だ。
2021.07.07
オリパラ期間中の交通規制に注意。【前編】オリンピックスタジアム・東京体育館・国立代々木競技場
東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間は、2021年7月23日~9月5日。この間、競技会場周辺では通行規制エリアを設けるなど交通規制が実施される。開催期間中の主な規制について、前編(オリンピックスタジアム、東京体育館、国立代々木競技場周辺)と、後編(日本武道館・東京国際フォーラム・国技館)に分けて紹介する。
2021.07.01
オリンピック大会関係車両専用・優先レーンに注意!ルールや反則金も解説。
東京オリンピック・パラリンピックの選手や関係者を輸送するための期間限定の規制、「大会関係車両等専用通行帯」、「大会関係車両等優先通行帯」の標識や標示が設置されている。同規制の意味や違反点数、反則金について解説しよう。
2021.06.30
東京オリンピック 開閉会式の交通規制。新国立競技場周辺、首都高などで通行止め。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会が2021年7月23日~9月5日にわたって開催される。同大会の開催に伴い、競技会場周辺や関係者の輸送ルートなどでは大規模な交通規制が行われる。本記事では、開閉会式の交通規制について詳解しよう。
2021.06.24
1964年のオリンピックを前に、東京の道路整備は246と環七から始まった。
1964年に開催された前回の東京オリンピックに合わせ、東京の建物、交通網などの社会インフラは急速に整備された。道路では、羽田空港から国立競技場や選手村、駒沢公園などへアクセスする幹線道の舗装や片側2車線などの整備が急務だった。その中でも特に急がれた国道246と環七の整備を当時の写真を交えて紹介。
2021.06.17
首都高今昔物語──1964年、東京オリンピックで日本の道路事情はどう変わったか
開通から約半世紀。首都高速は日本の社会をどう変えたのでしょうか。そしてこれからどう発展していくのでしょうか。首都高速研究家の清水草一氏が今と昔を振り返ります。
2021.06.15
中央道・多摩川橋の工事方法が斬新!車線を減らさず渋滞を防ぐ。
NEXCO中日本は2023年5月頃まで、E20 中央道・国立府中IC~八王子IC間の多摩川橋において床版を取り替える大規模なリニューアル工事を実施中。この工事では、日本の高速道路では初めてという新方式を採用。渋滞発生を防ぐため、中央分離帯を改良して、上下線ともに2車線を確保したまま工事を実施している。
2021.06.14
伊豆スカイライン7月23日~8月8日無料開放。国道の混雑回避のため
静岡県道路公社は、7月23日~8月8日の間、伊豆スカイラインを無料開放する。伊豆市が国際的スポーツ大会の自転車競技の会場となっているためで、混雑回避のために伊豆スカイラインを利用するよう協力を呼びかけている。
2021.06.13
全国版図柄入りナンバー、候補5作品決定。意見募集中!
国土交通省は、5月28日、新たな「全国版図柄入りナンバープレート」の背景デザインの2次審査を実施し、候補を5作品に絞った。「日本を元気に!」「立ち上がれ!美しい日本」をテーマに公募された5作品は、同省Webサイトで公表され、最終選考に向けて6月14日まで意見募集を実施中だ。
2021.06.09
長野県の新和田トンネル、3年前倒しで無料化へ。長野県が発表
長野県と長野県道路公社は、2021年5月13日、同社が管理している新和田トンネル有料道路を無料化すると発表した。無料開放は2022年4月1日0時からで、当初予定から約3年前倒しての実施である。
2021.05.18
埼玉・狭山環状有料道路(狭山大橋)が無料に。2021年7月28日から
埼玉県道路公社と狭山市は、2021年7月27日から狭山環状有料道路を無料開放すると発表した。無料開放は料金徴収期間満了にともなうもの。
2021.05.16
首都高の上限料金が値上げ。普通車で最大1950円に。それはなぜ?
首都高速道路の上限料金が2022年4月から引き上げられる見込みだ。普通車で1320円だった上限料金は、1950円へと大幅に引き上げられる。値上げの理由は何なのか? 改定後の料金体系はどうなるのだろうか?
2021.04.29
【AD】地方移住先として「にかほ市」が注目される理由。地域の魅力を高める取り組みとは。
新型コロナウイルス感染拡大により、都市一極集中型の生活スタイルが見直され、地方移住を検討する人が増加している。そんな人たちから今、「秋田県にかほ市」が注目を集めている。いったいどんな魅力があるのだろうか。
2021.03.25
ナンバーの新しい装着基準を知っているか?適用は10月1日以降に延期
国土交通省は、ナンバープレートの表示の位置や方法について、2021年4月1日から新基準を適用する予定だった。しかし、新型コロナの感染拡大から適用開始を10月1日に延期すると発表。そもそも、あまり知られていない基準ではあるが、ナンバープレートの着け方等を細かく規定するもので、ユーザーも知っておいた方がいい基準の一つだ。そこで、この機会に、新基準の内容も含めて紹介しよう。
2021.03.23
【AD】首都直下地震への備え、緊急車両が48時間以内に駆けつけるための「八方向作戦」とは?
東日本大震災が発生した3月11日は、防災意識をしっかりと見直すべき日でもある。人が集中する首都圏でも大地震の危険は常にあり、今、警戒されているのが「首都直下地震だ」。日本の中枢での大震災発生に備え、国土交通省では、警視庁や東京消防庁などと連携し、迅速な救助活動などを行うための「八方向作戦」を準備しているが、はたしてどのような作戦なのか。
2021.03.11
新東名・新御殿場IC~御殿場JCTと関連路線が開通!主要区間の料金も発表。
NEXCO中日本は、E1A 新東名高速・新御殿場IC~御殿場JCT、国道138号・須走口南IC~ぐみ沢IC、国道469号バイパス、県道仁杉柴怒田線が4月10日に開通することを発表した。観光ポイントへのアクセスが楽になりそうだ。
2021.03.08
量子コンピューターの一種で渋滞緩和を目指す。都市全体の信号機制御を最適化
株式会社豊田中央研究所と東京大学の2者は、2月10日、量子コンピューターの一種であるカナダ・D-Wave社製「量子アニーリングマシン」を用いて、ひとつの都市圏に設置されている多数の信号機を、まとめて制御する手法を開発したと発表した。これを用いれば、交通流を約10%改善させることが可能だという。
2021.02.22
ホワイトアウトでの運転はハザードランプが〇、ハイビームは×
視界が一面真っ白となるホワイトアウトが発生したときに、車の運転はどのような注意をすればよいのだろうか。対処の1つであるヘッドライト、ハザードランプなどの使い方で気を付けるべきポイントを紹介する。
2021.01.30