2017年12月12日 15:00 掲載
写真ビストロ SNAP×SNAP 初代「コルベット」や「ビートル」など、1950年代の輸入車たち!【動画あり】トヨタ博物館クラシックカー・フェス2017(2)
1959年のクルマたち
1950年代編の最後は、1959年式の3台をお見せしよう。
オースチン・ヒーレー「100-6」(1959年式)。「100-6」の中にもいくつかの種類があり、1959年式なので、エンジンが強化されたモデルと推測される。一般オーナーだけでなく、クラシックカー専門店が参加することもあり、同車はクラシック・ガレージが出展した。
こちらはのシボレー「コルベット」初代C1型は1959年式。C1型は1954年から1962年まで生産された。前ページで紹介した1958年式もセパレート型のフロントバンパーやグリルなどのクロームパーツがまぶしいが、こちらはボディが黒なのでなおさらシルバーが引き立つ。
メルセデス・ベンツ「190SL」(1959年式)。当時、世界的に大変人気が高かった高級車「300SL」の廉価版的な位置づけで開発された。そのため、「300SL」を手に入れられない人たちが飛びついたという。現在、国内の中古車市場でも見かけるには見かけるが、価格がうなぎ上りということで、2000万円オーバー。
オースチン・ヒーレー「100-6」(1959年式)、シボレー「コルベット」(1959年式)、メルセデス・ベンツ「190SL」(1959年式)の3台が走行する様子。
2017年12月12日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)
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