2017年12月12日 15:00 掲載

写真ビストロ SNAP×SNAP 初代「コルベット」や「ビートル」など、1950年代の輸入車たち!【動画あり】トヨタ博物館クラシックカー・フェス2017(2)

神宮外苑から皇居脇を通って銀座周辺までのパレードランと、明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前での展示が見所のクラシックカーの祭典「トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」。2017年は11月25日に開催され、今年も一般オーナーの所有車やトヨタ博物館の所蔵車など、戦前から1980年代までのクラシックカーや旧車が約100台が集結した。その模様をレポートする第2弾は、1950年代の輸入車を紹介する。

 2017年11月25日に開催された、「2017 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」。トヨタ博物館所蔵のレアなクラシックカーが展示されたほか、一般オーナーも参加し、1925年から1987年までの100台強が集結。

 クラシックカーは展示されただけでなく、神宮外苑から銀座までを往復するパレード走行に参加したり、聖徳記念絵画館前に設けられた「クラシック・カー・サーキット」でデモ走行を行ったりした。

 戦前編に続いては、1950年代の外車を紹介する。最初は、世界的な人気を誇る「ミニ」の最初期のモデルと、バブルカーのBMW「600」だ。かわいい2台をピックアップ!

モーリス ミニ・マイナーmorris mini-minor

モーリス「ミニ・マイナー」(1959年式)。モーリスとは以前は独立したメーカーだったが、1952年以降はBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)のブランドのひとつとなる。同車を設計したのは、名匠として知られるアレック・イシゴニス。イシゴニスが天才だったのは、横置きエンジン、FF、2ボックススタイルといった現在でも採用されている小型車の要素を組み合わせたことである。

BMW 600|bmw 600

BMW「600」(1959年式)。同車のようなとてもコンパクトなクルマは"バブルカー"や"マイクロカー"などと呼ばれる(同車をバブルカーに含まないとする考え方もある)。BMWのバブルカーとしてはイセッタが有名だが、イセッタが2人乗りなのに対して、「BMW600」は4人乗りと実用性が高められている。

モーリス「ミニ・マイナー」とBMW「600」の走行シーン。パレードに出発するときと、デモ走行用特設コース「クラシック・カー・サーキット」での走行を収録した。

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まずは1950年代前半のクルマから!