2017年03月28日 17:10 掲載

ニュース・プラス 4月22日は“よい夫婦の日”
円満夫婦ほど
カーライフの満足度は高かった!?


クルマのカスタマイズに夫婦円満の秘訣が隠れている

 さて、次に見てみたいのは、「クルマのカスタマイズ」と夫婦円満度の相関。クルマとは、自分のものではない。家族のものである。それを個人の好みにカスタマイズできるということは、パートナーの嗜好に好意的(許容的)なカップルである、という仮説が立てられるのではないか。

 結果を見てみよう。

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 微妙な結果ではあるが、現在、クルマをカスタマイズしている夫婦が、円満率90.6%と最も高い結果になった。これは、ダンナさんがクルマにお金をかけることを許容する器の大きな奥さんがいるといったとらえ方もできるかもしれない。

 一方、「次のクルマでしたい」と応えた夫婦は、円満度82.7%。そこには、カスタマイズできないダンナさんの不満と、優柔不断なダンナさんに対する奥さんの不満、双方が不満を抱えてしまう構図も想像できよう。

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず

 「円満夫婦であるかどうか」とクルマの嗜好の相関を調べた調査結果は以上だが、同社ではこれを機に多くのアンケートを実施し、結果を公開している。たとえば、

【ドライブ中のケンカの原因は?】
1位 運転に口出しする 44.6%
2位 渋滞に捕まるとイライラしている 29.4%
3位 道を間違えただけで文句を言う 22.9%
4位 通り過ぎてからあっちの道の方が良かったという 22.7%
5位 飲み物や食べ物をこぼす 20%

 ドライブ中、なぜかいつもケンカになってしまう。そんな夫婦は、このアンケート結果を見て、わが身に鑑みてみよう。

 ダンナさんの運転が誰から見ても荒っぽい。時たま運転席に座る奥さんの運転がそそっかしい。そんなときでも、互いに運転に口出しすることはよろしくない。それを指摘するにしても、しっかり言葉を選び、慎重に口出しをすべきであろう。

 また、渋滞というドライバーの責任ではないことに、イライラしたりしない。むしろ、「自分が寝坊したから、渋滞にはまっちゃってごめんね」などと言える器量の大きなパートナーになりたい。道を間違えたときもそう。トーマスエジソンのように、「これは道を間違えたわけではない。正しくない道を発見したのだ」などと言えれば、笑いから会話も弾むのではないだろうか。

【ドライブ中に助手席からやってもらって嬉しいこと】
1位 話しかけてくれる 39.8%
2位 飲み物やお菓子などを差し出してくれる 39.5%
3位 飲み物のふたや食べ物の包装を開けてくれる 34.8%
4位 オーディオやナビの操作をしてくれる 28.2%

 次に、助手席に求められる気遣いについてである。助手席に乗ることの多い人は、暗誦できるようになるまで、この回答を読み込んでいただきたい。ドライブ中にしてもらって嬉しいことは本当にささいなこと。助手席からのほんの少しの気遣いがあるだけで車内がハッピーになれる。簡単であたりまえのようだが、長年夫婦を続けていると忘れがちになる。

 この2問から分かるように、助手席に乗っている人は運転している人に苦情を入れないことが快適なドライビングに繋がってくる。自分が運転している時にしてもらいたいことをし、自分が運転している時にされたくないことはしない。「運転してもらっている」という感謝の気持ちを持ち、サポートに徹するのが良好な夫婦関係を築くなのだろう。

2017年3月28日(雨輝・岩倉綾子)

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