第4回:深く潜れ…! 危険な潜入捜査で北関東の強烈なアレを発見せよ!!
おっす! 俺だ、大間啓(おおま・けい)だ!
小型家電やグッズなどのハコを開けて中味を調べる芝大門署の特別捜査班、通称”芝大門バイス”のデカだぜ。階級は信じてもらえないかも知れないけど、これでも警部補なんだぜぃ。
いつもは、実際に購入してきた小型家電やグッズを色々と使ってみたり試してみたりして、それを妄想で補完して、擬人化した小型家電やグッズを取り調べつつレポートするんだけどよ、今回は危険な任務に挑むぜ!
ちなみに、これまでの活躍は、こんな感じだ。「これまでの開梱デカは…」ってナレーションが入るところだな。
第1回:男(たち)の晩夏編 その1「大人の氷かき器」の甘いワナ
第2.5回:男(たち)の晩夏編 その2「そうめん流し器」は大人のニガ味Ver2.0
第3回:ワシだけの十字架 超格安めがね洗浄器は夜の闇に去りゆく
番外編:俺も専用パトカーがほしい!! なので、世界で唯一のレアな1台をお台場まで見に行ってきたぜ!
というわけで、第4回の始まりだ!
え!? 潜入捜査? ガチで危険じゃねーか!!
ある日、俺は課長に呼び出された。いつも俺と話をする時だけ疲れたような顔をするのはなぜだろう?
「ここで売られている商品の中にすごいのがあるという話でして、ハコを開けて、実際にどんなものか調査してきてほしいんですよ」
これらが今回の捜査対象らしいぜ。何やらヤバイ雰囲気、濃厚だぜ…!
「わかりました、潜入捜査ですね! 任せてください!! …しかし課長、よく俺が潜入捜査が得意って知ってましたね? CIA認定スパイ能力検定4級の実力を存分に発揮してきますよ!」
「…はぁ? CIAのスパイ能力検定? そんなのあるわけないでしょ…。相変わらず寝ぼけてるんですか?」
「俺、こんな時もあろうかと、常に持ち歩いてるので、ほれ、この通り!」
「(はぁ…)、大間さん、CIAって何の略か知ってます? Central Intelligence Agencyの略ですよ。ここには、何て書いてあります?」
「え? CIAって、そんな略だったんですか? えーと、Con-na Iikagen-nanoni damasareru Aho…。それじゃ、まさか、MI6エージェント能力検定準3級も! Masaka konna Iilkagenna Roku(6)demonainoni damasarerunante…」
「…検定料、ふたつでいくらかかったんです?」
「通信教育費用も込みなので、50万ほど…」
「…ご愁傷様です。何か、初めて大間さんを不憫に思いましたよ。…とはいえ、仕事です。まじめに行ってきてください」
俺はべっこり凹んだ心の表面を板金で打ち直し、口から出かかっていた魂を何とか捕まえて戻すと、デカとして任務を全うすべく、自らを奮い立たせて署を後にするのであった!
CIAって単語に騙されちまったぜ! 俺の年齢もバレちまうぜ! 結構オッサンなんだぜ!
何とか立ち直ったので潜入装備をゲットしに行くぜ!
悔やんでも仕方がないから、もう立ち直ったぜ! 俺ってば、前向き!!
しかし、いくら俺にスパイの知識があるからといっても、潜入捜査が難しいのは紛れもない事実。ここはひとつ、裏ワザを使うことにするぜ!
というわけで、やってきたのが俺の実家の近所。潜入でバレないようにするには、透明化してしまうのがイチバン! というわけで、そんな便利なことができちゃう「光学迷彩装置」をちょいとばかし拝借することにする。
「博士ーっ! ちわーっ!! いますかー?」
「…おぉ! 誰かと思ったら、久しぶり。元気だったかい? 大間くん!」
この博士は、天才ロボット科学者の丼馬究(どんま・きゅう)博士。通称Q博士だ。最近だと、「クーロン君」なんてすごい(?)ロボットを開発して、JAF Mate Parkにマスコットとして納品したらしい。常に白衣を着た、博士らしい博士なんだぜ。
ちなみに少し前は、JAF Mate ParkのPark blogの中の「なんちゃってエジソン」にもちょこちょこ出演していたらしい。ちなみに同記事は連載は終了しているが、まだまだ人気だ。比較的最近の記事はここから、もっと前の記事はここから読めるぜ。
クーロン君のサイトのトップページだ。何だか反骨精神あふれてそうなロボットだぜ。
Q博士に潜入用の秘密道具を借りるぜ!
Q博士は、俺がガキの頃から、マッドサイエン…じゃなくて天才科学者・発明家として知られていた。いくつもの博士号を持っているらしく、ロボット以外にもいろんなものを作っているんだ。ちなみにここだけの話だが、口に出せないような、いろいろと倫理的にアブない実験もよくやってるようだぜ!
「博士、俺、潜入捜査をするんだけどさ、見つからないよう、光学迷彩装置とか貸してくんない?」
「ん? あぁ、いいよ。その代わり、面白そうだから、ついていっていいかい? 撮影係もしてあげるから」
「確かに俺が活躍しているところは、自分じゃ撮れないからなー。頼んじゃおうかな」
というわけで、Q博士と一緒に潜入するぜ。ともかく、光学迷彩装置があれば、潜入は成功したも同然だ!
真ん中がQ博士だぜ。元画像を探すのが面倒くさいから、「なんちゃってエジソン」のバックナンバーの画面をキャプチャーしたぜ。
こうして準備を終えた俺たちは、現場へと向かうのであった!
東銀座の三原橋交差点へ向かえ!
「ところで大間くん、どこに行くんだい?」
「東銀座ですよ。歌舞伎座のすぐそばの三原橋交差点です」
「ずいぶんとまた一等地に潜入捜査に行くんだねぇ? あのさ、大間くん。本当に犯罪組織が、そんな一等地に堂々と拠点なんか構えるもんなの?」
「課長からもらった捜査資料によると…(おもむろに「JAF PLUS 東京版」を取り出す)、潜入先は『ぐんまちゃん家』っていうみたい」
「…それって、「ぐんま総合情報センター」の愛称で、群馬県のアンテナショップだよ! 潜入捜査っていうから、悪の巣窟かと思ってたのに…!! 悪党どもならいくらでも抹殺していいかと思って、プラズマ原子分解砲の威力を確かめたかったのに使えないじゃない。せっかく準備したのに」
「博士、それはちょっと…。いくら本当に悪の巣窟だったとしても、抹殺はまずいんじゃないかと」
「大丈夫だって。跡形も残らないように原子に分解しちゃうから、証拠は残らないし。大間くんも気に入らないヤツがいたら、いつでも貸してあげるからいってね」
「…博士、頼むから大人しくカメラマンだけやってて」
どっちがボケでどっちがツッコミだかわからなくなってきたぞ!
潜入先が群馬県のアンテナショップ、「ぐんまちゃん家」だったとは…!
店先には群馬県が極秘に開発した屈強な門番が!?
何はともあれ、まずはハリコミだな。まずはぐんまちゃん家を観察して、潜入するタイミングを見計らわないと! …うん? あ、あれは!?
「どうした、大間くん!?」
「博士、やばいです…。群馬県、とんでもないバイオテクノロジーを開発してますよ! 馬と人のハイブリッド生物を門番として配置してます!」
「大間くん…、その子、たぶん、ゆるキャラのぐんまちゃんじゃないかと」
「ゆるキャラじゃないです! ハイブリッド生物です!! 中の人はいません!」
「…そ、そうだね。プラズマ原子分解砲で消滅させるかい?」
「いや、それはさすがにまずいんでちょっと…」
というわけで、俺はまず、店前に出現したぐんまちゃんを、どうにかして出し抜くか、手なずけなければならないことになった。
光学迷彩はバッテリの関係であまり長時間は使えないので、店内に入る時にのみ使いたい。となると、ぐんまちゃんと仲良くなるしかない!
…なので、ぐんまちゃんと記念撮影したぜ!
ぐんまちゃんはイベントがない限りは、12、14、16時に登場するようだぞ!
潜入捜査らしく今度は店員に変装だ!
よーし、ぐんまちゃんと仲良くなったぜ…。と思ったら、店員さんが出てきて店頭販売を開始した! せっかくぐんまちゃんと仲良くなってこれから潜入だと思っていたのに、これじゃまずい、アヤしまれるぜ!
「プラズマ原子分解砲で消滅させるかい?」
「だから、それはまずいんでちょっと…」
…というわけで、店員のフリをしてみることにしたぜ。
こんなこともあろうかと、あらかじめハッピとエプロンも用意しておいたので、完璧な変装だ! どこからどう見ても、ぐんまちゃん家の店員だぜ!! これで、店員さんとはもう同僚ということで信用をゲットだ!
俺もウン十年前、成人するかしないかの頃にコンビニやら書店で店員をやってたからな。販売業もいけるぜ!
「大間くん、その場の思いつきで急遽ハッピとか借りることにしたのに、まるで機転が利くようなフリをするのはズルいんじゃないの? そもそも、潜入先がぐんまちゃん家なのはここに来るまで知らなかった設定でしょ? 矛盾してるよ」
「博士、しーっ! ここでそんなこと追求したら、雰囲気ぶち壊しじゃん! どこからともなくぐんまちゃん家のエプロンとハッピを取り出す方が不自然でしょ!? せっかく思いついたナイスアイディアなんだから。黙っててよ」
「(どこら辺がナイスなんだよ)…」
「開梱デカはどうせブレブレのグダグダだから、これでいいの!」
「…」
ともかく、いよいよ入り口に張り付いたぜ。東銀座の人通りの多い一等地でこんなアヤしい撮影は、サングラスがなかったら結構恥ずかしいのはナイショだぜ。さぁ、ともかくここで光学迷彩オンだ! さぁ、店内に潜入するぜ!
今回のハイライトシーン! 光学迷彩オン!! これは三脚を立てて俺がいるのといないのとを撮影して、2枚の画像をレイヤーで重ねて、俺が写っている方の画像の透明度を上げて、そのほか微調整して作ったぜ。完全に透明にしちゃうといないのと変わらないので、あえて半透明だぜ。あ、俺の画像編集能力の高さ(?)をアピールしたくて、うっかりネタばらししちまった!
2フロア構成のぐんまちゃん家のまず1階を紹介するぜ!
店内は、群馬県の名産品などを販売している1階と、イベントスペースの2階という構成だ。1階の奥には、群馬県に旅行したい人のための各種観光案内パンフレットなんかも充実している。それから、ぐんまちゃんグッズも充実してるぜ。
「ぐんまちゃんぬいぐるみ」の中サイズ。お値段は5400円(税込)。
どれもこれもおいしそうなものばかり売っていて、食い意地の張った俺には、目の毒だぜ!
2階では常時さまざまなイベントを開催!
2階は、ちょうど取材…じゃなくて潜入捜査した日は、「みなかみ町 秋の収穫祭」をやっていて、みなかみのお米「水月夜」や新鮮野菜の産地直送での販売をしていた。今が旬のりんごの試食なんかもあって、すごい勢いでどれもこれも売れてて、数時間でがらんとしちゃうほどだったぜ!
この日は、「みなかみ町 秋の収穫祭」。果物や野菜以外に、パンジーなんかも販売されてたぜ。
おいしそうなりんご! お土産に買って帰りたかったほどだぜ。俺が手にしてるのはキノコ類だぜ! そのほか、大根やネギなんかもあったぜ。それが、数時間であっという間に売り切れてた!
11月30日まではJAF PLUS東京版に50円引きクーポンが!
そして、ぐんまちゃん家で最も人気の高い、ソフトクリームをごちそうになっちゃったぜ! 光学迷彩で潜入してるって設定はどうした!! ってツッコミが入りそうだが、あんまり深く考えないでくれ! ガチで潜入捜査してるわけないんだから!
ともかく、このソフトクリームはサイズが2種類あって、大きい方が3巻きで300円。普通サイズが2巻きで200円だ。
濃厚で食べがいがあって、マジでうまいぜ~。オススメは3巻きの大きい方だ!
俺、ソフトクリームとか甘いもの大好きなんだよねー。この濃厚さは来てるぜ! 1階の奥のパンフレットが展示しているエリアには、テーブルとイスがあって、そこで食べられるし、外にもベンチがあるぞ!
このまったりとしていて濃厚なクリーミーさは、マジで週1ペースで通いたいぐらいだ! 夜は19時まで開店してるし、仕事上がりにも食べに来られるぜ。
ちなみにJAF PLUS東京版には、50円引きクーポンがついてるの、知ってた? 今年(2016年だぜ)の11月30日までだから、東京のJAF会員の方は使わないともったいないぜ!
パンフレットが置いてあるテーブルとイスのあるエリアには、ガシャポン(ガチャガチャ)もある。
この手作りチョコレートはいったい!?
ソフトクリームを堪能したので、やばいブツの捜索再開だ! そうしたら、遂にそれらしいものを発見。普通にお菓子だよ!? 「手作りチョコレート」とある。群馬県産桑の葉パウダーを使用?
「もともと、JAF PLUSに載ってるじゃん。わからないフリしてるけど、大間くん、最初から知ってたでしょ」
「しーっ! だから、そういうことはいわない! 何となくの流れで、いわなければ読者さんも優しいからスルーしてくれるってのに」
まぁ、ともかく、どこら辺がアヤしいかって? それはこのチョコレート菓子の商品名だ。
手作りチョコレート、「かいこの王国」と「かいこの一生」。なんだかすごい名称だぜ!
「かいこの王国」と「かいこの一生」とある。なぜにかいこ!?
今となっては数少ない養蚕農家が存在しているのが群馬県だし、富岡製糸工場とか歴史的にも養蚕と関連が深いわけだが、何だか直感にビンビン来やがるぜ。いよいよ開梱するぜ。
「だから、大間くん、知ってるんでしょ」
「ちょっと黙っててよ!」
ともかく、こいつを開梱してみるしかない! …というか、開けていただきました!
どーん! でででーん!! めめたぁっ!!
「その擬音、何? 特に最後の」
「あ、俺が精神的に衝撃を受けた音は『めめたぁっ!!』と決めてるの」
こいつはすげーぜ! リアルすぎる!
何はともあれ開梱させてもらったら、この通り、やばかった! リアルすぎる造形!! 桑の葉の上にいるカイコの幼虫をあしらったチョコ! これが、「かいこの王国」の方には3個入ってる。
「かいこの一生」の方には、繭が2個、幼虫が1個、そしてクランチの上の成虫(カイコガ)が1個ずつ、文字通り一生が再現された内容となっている!
左が「かいこの王国」で、右が「かいこの一生」。遠目に見ると、チョコに見えないぐらいの完成度!
「これは生で見ると、マジでリアルだわー。俺さー、ムシ、苦手なんだよね…。博士、食べてくれない?」
「これはキミのコーナーなんだから、責任を持って食べなさい」
「はい…」
かいこの一生に入ってる繭はまだいけるよ。普通に繭っぽい形をしているホワイトチョコだからな。そんなに気持ち悪くない。しかし、幼虫と成虫はなかなかエグいな…。やっぱりリアルすぎるよこの造形!
でも、カイコは将来、貴重なタンパク源ということで宇宙食として火星有人探査ミッションなどで食料にしようって研究も行われているわけで、俺も宇宙に行きたいから、ここは思い切って食べてみるぜ(そもそもチョコだし)!
デカらしく、署に戻ってからブラインドに隙間を作りながら食べるぜ。よーし、かいこさんたちを応援に回す!
あ…、普通においしいチョコじゃん! 世界最強のイケメン・サバイバリストのベア・グリルスさんの某番組みたいに、ご飯時には見られない、モザイク必須の壮絶な食事シーンにはならなくて助かった!
というわけで、3種類の味を紹介。まず繭。チョコの種類としてはホワイトチョコなのは先ほどもいった通りで、中にサクサク感が出るように、クランチが入ってる。
繭チョコは、繭っていわれなければ、わからない感じだ。
次は、間を飛ばして成虫。チョコクランチの上にカイコガの形をしていて、スジも掘られたホワイトチョコが載せられている。ホワイトチョコはやはりクランチになっていて、サクサク感がある。また下のチョコクランチのおかげで、ホワイトチョコだけの繭とは違った味わいを楽しめるぞ。
カイコガの形に成形され、そしてカイコガっぽいスジが掘られている成虫チョコ。
そして最大の大物、幼虫。下の葉っぱ部分は、桑の葉パウダーが入ったミルクチョコで、幼虫がクランチ入りのホワイトチョコ。幼虫は目があるわ、体節があるわで、一瞬、本物と見間違えるほどだが、普通に甘い!
これが幼虫チョコ。リアルなので、ちょっと抵抗があるけど、普通にチョコである。
というわけで、おいしくいただいたぜ! ちなみに、このふたつの商品は、丸エイ食品で作られている。「かいこの一生」が980円(税込)で、「かいこの王国」が820円(税込)だ。
こうして潜入捜査は終了。お土産を買ってぐんまちゃん家を後にする開梱デカと博士であった!
「というわけで、そろそろ潜入捜査もおしまいにして帰ろうかと。博士、どうだった? かいこチョコ、普通においしかったと思うんだけど?」
「いやー、見た目はびっくりしちゃったけど、いけるね(味見させた後に食べた)」
「驚かせられる贈り物としても使えるかな。ちなみに、ソフトクリームもかなりいけてたけど、ぐんまちゃん家の売れ筋の第1位なんだって」
「あとさ、焼きまんじゅう、お店で焼いてるから、店の前でもいい匂いしてたよ。じゃあ、お土産でも買って帰るか! プラズマ原子分解砲をぶっ放せなかったのは残念だけど!」
「博士、そういうのは宇宙からの侵略者とか来たときに遠慮なく使ってね…」
北関東の巨大組織の出先機関でやばいブツが取り引きされている…、その実態は、群馬県のアンテナショップ・ぐんまちゃん家で、丸エイ食品が手作りしている、見た目はエグいけど、とってもおいしいチョコ菓子の詰め合わせ「かいこの王国」と「かいこの一生」が販売されている、であった! 博士がプラズマ原子分解砲をぶっ放さなくてよかった!
こうして、開梱デカ初の危険な(?)潜入ミッションは、終わった。命がけの危険なミッションかと思ったら、普通においしいミッション。開梱デカと博士は和やかに帰途についたのであった。なんかいつものラストと雰囲気違いすぎ!
何はともあれ、本当に、次回こそ、ビールサーバーを紹介だ! ほれ、この通り、電車の中でこっそり撮影。俺はプロだからな。全然恥ずかしくなかったぜ!
電車の中で微妙な雰囲気の視線を集めながら撮影を敢行したぜ。片手に持っているのがガン型のビールサーバーだぜ!
本文中に登場する芝大門署や芝大門バイス、大間啓、丼馬究、CIAスパイ能力検定、MI6エージェント能力検定などは架空のものです。
群馬情報センター「ぐんまちゃん家」およびそれに関連する、ぐんまちゃん、「かいこの一生」、「かいこの王国」などに関してはすべて実在します。