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クルマ最終更新日:2017.01.12 公開日:2017.01.12

【TAS17特集・前夜】スズキのカスタムカーはこの3種!

im0000004190.png 明日開幕の東京オートサロン2017(幕張メッセ)。現時点で判明している各社の出展状況をレポートする。


 スズキは、参考出品車3台を含む全10台を出品。今回のスズキブースでは、二輪とのコラボレーションによるレースイメージを持たせた「スイフト レーサー RS」、「イグニス モトクロッサー スタイル」の展示や、新型スペーシア カスタムZをベースに、より個性を打ち出したカスタマイズ車である「スペーシア カスタムZ プレミアム」などを参考出品する。主な展示車両は以下の通り。

スイフト レーサー RS(参考出品車)
im0000004190.jpg 昨年に引き続き、二輪の「FIM(国際モーターサイクリズム連盟)ロードレース世界選手権(MotoGP)」に参戦する「チームスズキ エクスター(Team SUZUKI ECSTAR)」のカラーリングを施したトリトンブルーのカラーがまぶしい1台。新型スイフトの高い走行性能や、運転する楽しさをイメージしたモデルとなっている。また、専用シートや17インチアルミホイール等も装備している。

イグニス モトクロッサー スタイル(参考出品車)
im0000004189.jpg アグレッシブ・コンパクト『イグニス』のコンセプトであるコンパクトクロスオーバースタイルに、オフロードレースの世界観を加えたモデルがこちら。ボディカラーは二輪のモトクロスをイメージしたチャンピオンイエロー。また随所にボディーデカールを施し、オフロードタイヤを履かせることでアクティブな印象を持たせている。

スペーシア カスタムZ プレミアム(参考出品車)
im0000004188.jpg 他2台のイメージとは打って変わって、高級感や重厚感を高めたシックな装いで登場したのが新型スペーシア カスタムZ。ブラックの車体色には大粒径メタリックフレークを採用。ルーフやシート表皮にはホワイトのクロコダイル柄のレザーを施し、16インチアルミホイールを装着するなど、新しいカスタムモデルを提案する仕様となっている。新型スペーシア カスタムZが持つ迫力をさらに強調したモデルになっている。

 上記の他にも展示車両として、新型スイフト、新型ソリオ ハイブリッド、イグニス Fリミテッド、ソリオ バンディット Fリミテッド、新型スペーシア カスタムZターボ、ハスラー Fリミテッド、アルト ラパン Fリミテッドの7台を出品する。

 昨年のオートサロンでは、多くのファンの要望に応えて15年ぶりに復活した新型「アルト ワークス」が話題をさらったが、今年はそれらのレーシングイメージの車に加え、重厚感を高めたシックな装いの「スペーシア カスタムZ プレミアム」が堂々の出展となる。新しいカスタムモデルがどれだけ注目を浴びるかも気になるところだ。

2017年1月12日(JAFメディアワークス IT Media部 大坂 晃典)

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