クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

ライフスタイル最終更新日:2018.07.12 公開日:2018.07.12

せっかちを直したい。

私、せっかちなんです。
信号もエレベーターも電車もレストランも待つのがニガテ。
友人や同僚など一緒にいる人にも必ず「せっかちですね」と言われます。

すぐに先に行こうとしたり、次のことをしようとしたり、
一緒にいる人は私の行動を見ていると落ち着かないそうです。

もちろん、たまにはのんびりすることもありますが、
休んだあとは休んだぶんを取り戻そうとして、
やっぱりせっかちになっているみたいです。

気持ちに余裕がないというわけではないんですけどね。


由佳理

かっこ悪い。

せっかちなのは、かっこ悪いよね。
ってことで、解決じゃない?

男にしろ女にしろ、かっこ悪いのは、まずいでしょ。

「せっかちは、かっこ悪い」「せっかちは、かっこ悪い」
毎朝100回、そういうふうに唱えればいいと思います。

他の人のアドバイスも聞きたい

天空

山田一郎

山田一郎

いまの倍のスピードで

実は、ぼくもせっかちなんです。
つい、急ぎ足になっゃったり、食事もついつい掻きこんじゃったりします。
なんか、いつも、バタバタしていやだなぁと思って、改善法を考えました。

「いまの倍のスピードでせっかちになってみる」
これをやるといいです。

歩くときも食事もデスクワークも、スピードアップ!
セカセカ、セカセカ、もっとセカセカ。
じっとしているときも、わざわざ貧乏ゆすりを激しくする! とか。
とにかく、いまの倍、せっかちをやってみてください。

すると、机の角に手をぶつけたり、歩いてるときに転びそうになったり、
めちゃめちゃ「危なっかしい自分」に気づくと思います。

そこで、深呼吸。

気づくと、いつの間にか、せっかちな自分はいなくなってますよ。

他の人のアドバイスも聞きたい

由佳理

天空

天空

心のなかでカウントする

いいことを教えよう。
心のなかでカウントするのだ。
わかりやすいのは「1、2、3、4、5、6、7、8」、
続けて「2、2、3、4、5、6、7、8」「3、2、3、4、5、6、7、8」……
「10、2、3、4、5、6、7、8」まで数えると、80だ。
これをずっと繰り返す。

歩いてるときも、じっとしているときも、食事しているときも、
とにかく、なにをやってるときも、心のなかで数をカウントする。

慣れてくると、カウントのスピードを変えることで、
自分のからだや精神的なスピードをコントロールすることができるようになる。

「せっかちになってる」と思ったら、ゆっくりと、
「イーチ、ニィー、サァン、シィー、ゴォ、ロォク、シィチ、ハァチ」
と、やってみる。

すると、自然にゆったりとしたリズムで動けるようになる。

ぜひ、やってみて。

他の人のアドバイスも聞きたい

由佳理

山田一郎

ライター・松尾の右往左往

今回のお悩みには、山田一郎も天空も、由佳理ですら、
なにやら行動療法みたいなアプローチで、興味深かったですね。

私も個人的に調べてみたのですが、
「せっかち」というのは、生まれつきのものではなく、
子どものころに身についたスピード感が影響してるらしいです。
親に「早くしろ」「急げ」「時間を守れ」と言われ続けた、とか……。

その結果、完璧主義とか、結論を急ぐ、時間にきびしい、とかっていう
傾向が身についてしまった、と。
まぁ、由佳理が言うように、せっかちな人って、
かっこいいか悪いかで言えば、かっこ悪いかも、ですね。

相談者が男の人か女の人か、書いてなかったのですが、
男女とも、せっかちよりは、せっかちじゃないほうがいいのは間違いない。

ま、とにかく、リラックスですよ。
そう思いつつ、もちろん、バンジョーにも聞いてみたのですが、
「そんなもの、お酒でも飲んで、ケ・セラ・セラだね」
と、ひとことでした。

「なるようになるさ」
なにごともこういうふうに思えれば、急ぐことはないんですけど。

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