高速道路で行く! お土産県境を探してみた! 山梨「桔梗信玄餅」編
山梨のお土産として知られる桔梗信玄餅。お土産として購入が可能な県境はどこにあるのでしょうか。山梨県から東京までのSA・PAでどこまで購入可能なのか調べてみました。意外な調査結果です!
目次
釈迦堂PA(山梨県甲府市)
pato:店に入る前に分かりますね。置いてあります。桔梗屋っていう看板がありますもの。
編集部:置いてあるどころじゃないですよ、これは。
桔梗信玄餅が置いてあるPAではなく、完全に桔梗信玄餅にジャックされたPAでした。
アイス系も充実のラインナップ。
他のPAでは販売されていなかった商品が当たり前のように販売されていました。
甲府本館で売られていた、容器まで食べられる「桔梗信玄餅“極”」もこちらで販売されていました。
桔梗信玄餅グッズも、ハローキティコラボなど、他では販売されていないものが置かれています。
工場テーマパークで販売されていた桔梗信玄ソフト+も販売しています。
桔梗信玄餅のガチャまである。
お、あまり見たことないお茶も売ってるなと思ったら、これも桔梗屋ブランドのお茶でした。PA全体が完全に桔梗屋にジャックされている状態。なんでこんな状態になっているのか。
そういえば、工場テーマパークにこう書いてある看板がありました。その時は意味が分からなかったけど、こういうことだったのだ。
この釈迦堂上りパーキングの一角は桔梗屋が運営している。だからこのようなジャック状態なのだ。
編集部:ということは高速のPAで桔梗信玄餅を購入しようと思ったら、釈迦堂PA上りがオススメですね。
pato:商品ラインナップが明らかに別次元です。
異次元の釈迦堂PAをあとにし、次の初狩PAを目指します。
初狩PA(山梨県大月市)
pato:やはりですね、次の初狩PAがどんなに小さいPAだろうと、桔梗信玄餅を置いていないってことはないと思うんですよ。完全にこれもう山梨のソウルお土産でしょ。置いてないなんてありえないですよ。
pato:あれ、これもしかして期待できるんじゃないの?
予想した以上に小規模な施設だったのはもちろんですが、ガラス戸から見える自動販売機群が完全に高い期待度を演出しています。これ、もしかしたら自動販売機メインのPAじゃないの。そうなると飲み物だけ販売していて桔梗信玄餅を販売していない可能性がある。
その販売機でしっかりと桔梗信玄餅を販売していました。そこまでやるか。
その自動販売機群のサイドにはしっかりと販売スペースも存在していて、そこでもしっかりと販売されていました。
pato:ただ、もうかなり東京よりの大月市まできましたからね、メインの甲府市や笛吹市からも距離がありますから、すこし販売スペースも小さくなってきてメインを占拠という感じではなくなってきました。これは県境に期待できますよ。
編集部:次はいよいよ談合坂SAです。山梨県内にあるSA・PAでは最後になります。
pato:談合坂はかなり大きなSAですよね。さすがにここにはあると思いますが、ここが最後になる可能性は高いですね。
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