高速道路で行く! お土産県境を探してみた! 山梨「桔梗信玄餅」編
山梨のお土産として知られる桔梗信玄餅。お土産として購入が可能な県境はどこにあるのでしょうか。山梨県から東京までのSA・PAでどこまで購入可能なのか調べてみました。意外な調査結果です!
目次
八ヶ岳PA(山梨県北杜市)
pato:山梨県内のPAですが、ほぼ長野県ですからね。ちょっと意識が向いておらず、桔梗信玄餅を置き忘れている可能性もあります。そうなると1つ目のPAで検証終了ですね。
普通にありました。
この棚の1面はすべて桔梗信玄餅、もしくはその関連商品でした。お土産物コーナーの目立つ位置にドーンとあったので完全に主力商品です。
編集部:しっかりとありましたね。
アイスコーナーにはクレープなども売っていました。
桔梗信玄餅グッズも少量ながら販売されていました。
pato:まあ、次ですよ、次。
編集部:次は双葉SAですね。サービスエリアなのでかなり大きい施設だと思います。絶対に販売していると思いますよ。
pato:わかりませんよ、大きいがゆえに見落としてしまうかもしれません。
双葉SA(山梨県甲斐市)
pato:もしかしたら桔梗信玄餅は置いていないかもしれない……。
pato:専用カウンターがあるレベルで販売してるじゃない。
編集部:すごいですね、ここは商品のラインナップもかなり充実しています。先ほどの八ヶ岳PAで販売していなかった商品も販売されています。
桔梗信玄餅シリーズは明らかに他のお土産と一線を画している。
桔梗信玄餅クレープなども、他のアイスとは別に専用のボックスで販売されている。
pato:次の境川PAはかなり期待しています。そこまで大きい施設ではなさそうなので。
編集部:境川PAは2023年6月、つい最近にリニューアルした新しいPAのようです。
pato:リニューアルついでに桔梗信玄餅を置き忘れるとかないですかね。
編集部:ないと思います。
境川PA(山梨県笛吹市)
編集部:さすがにリニューアル直後とあって綺麗な建物ですね。
pato:あれ、これもしかして桔梗信玄餅、ないんじゃないですか。これまではどこかにポスターやのぼりでドーンと「桔梗信玄餅」って書かれていたんですが、それがない。これほんとにリニューアルついでに置き忘れた、あると思いますよ。
pato:あったわ。
編集部:充実のラインナップ。
pato:そもそもリニューアルしたからって置き忘れるわけがない。なに言ってんだ。
あまりの暑さでめまいがしそうということで、取材班一行で桔梗信玄餅クレープを購入して食べることにしました。
味は完全に桔梗信玄餅をクレープにしましたというものなのだけど、その食感が絶妙。これが冷やしすぎて固くなりすぎても美味しくないし、冷やしが足りなくて柔らかすぎても桔梗信玄餅のような食感が得られない。かなりシビアに冷蔵温度を設定する必要がある、だから専用のアイスボックスで販売されているんじゃないでしょうか。
pato:ここまでで気が付いたんですが、SAやPAに桔梗信玄餅が置いてあると言っても、そのラインナップが微妙に違いますね。基本となる桔梗信玄餅はどこでも置いていますが、関連商品のラインナップはPAごとに違います。
編集部:山梨県内のPAなら桔梗信玄餅を買えるだろうと考えていると、基本の桔梗信玄餅以外は買えない可能性も出てくるわけですね。これは発見ですよ。
高速道路からは盆地特有の景色が望めます。
pato:つぎの釈迦堂PAはちょっと期待しちゃいますね。あまり大きくない施設のようですし、もっとこう名前からして釈迦関連グッズとかに力を入れていて桔梗信玄餅を置いていない可能性があります。
編集部:(なんだよ釈迦関連グッズって。)
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