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道路・交通最終更新日:2024.03.01 公開日:2024.03.01

外環道・大泉IC付近の地上道路、事業着手へ! 目白通りから富士街道まで縦の移動が実現に近付く。

2024年2月29日、東京都建設局は「外郭環状線の2(石神井台1期)」の道路事業に着手することを発表した。外環道と直結する新たな道路の整備でアクセス向上に期待したい。

文=KURU KURA編集部

資料=東京都建設局

石神井にできる新道は外環道と直結する予定!

石神井公園駅の西側に外環道と直結する道路をつくる。(画像:東京都建設局)

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2024年2月29日、東京都建設局は石神井公園駅の西側に外環道と直結の道路を新設する「外郭環状線の2(石神井台1期)」の事業に着手することを発表した。大泉ICから西武池袋線を縦断し富士街道に接続する。

幅員は歩道を含めて22m。2車線となる車道の幅員は10.5m。(画像:東京都建設局)

今回、事業に着手するのは、世田谷区北烏山五丁目から練馬区東大泉二丁目までの区間で、延長9.5kmの都市計画道路として整備される。片側1車線の2車線で幅員は両端の歩道を含めて22mとなる見込みだ。また、無電柱化を進めると同時に、街路樹の植栽も行うなど、良好な都市の景観づくりにも貢献するとしている。

まずは南側の区間からつくっていく。(画像:東京都建設局)

この事業の期間は2023年(令和5年)から2030年(令和12年)を予定している。北側の事業も着手となれば、外環道に直結する日も近付くとみられる。今後の道路整備にアクセスの向上を期待したいところだ。

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