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ライフスタイル最終更新日:2024.02.22 公開日:2024.02.22

0~100km/h 2.8秒の「爆風」体験! 日本初のフォーミュラEを記念し、日産が銀座で特別イベント

日産は、3月30日に東京都江東区有明で開催されるフォーミュラE Tokyo E-Prixにあわせ、2月23日から4月24日の期間、銀座の日産ブランド発信拠点「NISSAN CROSSING」をフォーミュラE仕様に変更する。入場は無料だというが、どのような仕掛けが用意されているのだろうか?

文=岩井リョースケ(KURU KURA)

画像=日産

「NISSAN FORMULA E PARK」のメインビジュアル。画像=日産

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3月30日のレースに向けて、気分を盛り上げよう!

EVによる世界最高峰のレース「フォーミュラE」は、モーターのみを動力源としたフォーミュラーカーで競い合う国際レース。騒音による障害が小さいため、市街地でもレースを開催できることから、注目されているモータースポーツのひとつだ。2024年は世界中のメーカーから11チームが参戦するが、日本からは唯一、日産だけがEV開発の先駆者としてこのレースに参戦する。

3月30日には、有明で日本初のフォーミュラEレースとなる「フォーミュラE 世界選手権第6戦Tokyo E-Rrix」が開催される。これに合わせて日産は、2月23日~4月24日、東京・銀座の日産ブランド発信拠点「NISSAN CROSSING」にて、フォーミュラEを見て、触れて、感じる体験型展示イベント「NISSAN FORMULA E PARK」を開催する。

この期間、同施設はフォーミュラE仕様となり、装飾だけでなく、専用シミュレーターや「風」でEVのパワーを感じる体験ができるという。また、日産EVの歴史を学べる展示物など、様々なコンテンツが用意される。特に装飾による演出には力を入れているということで、思わず足を止めてしまうような仕掛けが用意されているらしい。銀座を訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがだろうか?

1階窓面には特殊フィルムを使ったラッピングで外観をフォーミュラE仕様に装飾。光の演出で、クルマが走っているかのような錯覚をもたらすという。他にも1階のシリンダー型ショーケースや2階のデジタルサイネージも特別な演出が用意され、3月中にはさらにアップデートされる予定だ。

「パワーセルフィー」というコーナーでは、電動ファンと特殊効果を用いることで、時速0~100kmまでわずか2.8秒で加速する強い風を感じながら、“SNS映え”する自撮りを楽しめる。

フォーミュラEのレースにチャレンジできるレーシングシミュレーターも設置される。アクセルを踏み込んだ瞬間の圧倒的な加速はEVならではのもので、誰でもドライバーになった気分で疑似体験を楽しむことができる。

日産とフォーミュラEの関係性や、日産が「たま電気自動車」を1947年に発売して以来のEVへの取り組みについて学ぶことができる展示物も用意されている。

■NISSAN FORMULA E PARK 概要
開催場所:NISSAN CROSSING
住所:東京都中央区銀座5丁目8−1
開催期間:2024年2月23日(金・祝)~2024年4月24日(水)
費用:入場無料

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