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クルマ2024.01.19

「ピックアップトラック」ブーム来るか? 雪中でも映える三菱の「トライトン・スノーシュレッダーコンセプト」が登場

最近何かと話題となる三菱の新型ピックアップトラック「トライトン」。1月12日から開催された「東京オートサロン2024」には、そのカスタマイズモデル「トライトン・スノーシュレッダーコンセプト」が公開された。どんなクルマに仕上がっているのか?

文・写真=原アキラ

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汚れや凹凸まで表現したボディがスゴイ

三菱 トライトン・スノーシュレッダーコンセプト

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スノーシュレッダーとは、ハードな雪面やアイスバーン、バックカントリーなどを豪快なターンで切り刻むスノーボーダーのこと。転じてどんな状況にも冒険心を持って果敢に挑戦する、雪道走行に特化したカスタムモデルとして仕上げたのがこのトライトンというわけである。

実車を目にしてまず目につくのがシルバーホワイトのまだらなボディカラー。今流行りのラスティー塗装やウェザリング塗装といった、サビやエイジング、汚れを表現した塗装が施されているのかと思いきや、実はコレ、ラッピングで仕上げているのだそう。UVプリントや多層クリアを部分的に使用することで、実際に触ってみるとその凹凸感が手に伝わってくるのがスゴい。

三菱 トライトン・スノーシュレッダーコンセプト

そして、ゴツくてカッコいいフロントバンパーやサイドステップもよく目立つ。こちらはオーストラリア仕様のものが取り付けられているとのことで、このままだと日本では乗れないそうだ。残念。一方で、ホイールアーチモールやサイドドアガーニッシュ、アンダーライドプロテクション、トレーラーヒッチメンバーは純正オプションを使用している。

また、搭載しているさまざまな装備品はサードパーティ製で、シュノーケルやルーフに固定したペリカン製のストレージボックス、レイトナー製の荷台、その左側に取り付けた引き出し式のボックス、右側のタンクとスタック時に使用するラダーなどがそれである。キャリアにはスノーボードやヘルメットなどが取り付けられ、雪山に到着したらすぐに滑り出せそうな雰囲気だ。

海外で流行中のカスタム「オーバーランダー」とは

三菱 トライトン・スノーシュレッダーコンセプト

走行面では前後とも約50mmリフトアップし、タイヤは「TOYO OBSERVE W/T-R LT 285/70R17」の大径SUV用スタッドレスを装着し、4WDならではの雪道走破力をさらにアップしている。スペアタイヤは標準モデルではフロア下に取り付けられるが、スノーシュレッダーはリアにヒッチメンバーを利用することで背面式に変更。雪道などでの交換が容易にできるような配慮がなされているのだ。

担当者によると、「元々は海外で流行っているオーバーランダーといわれるカスタムカーを参考に、雪山でも映えてハードに使っても十分満足できるようなクルマを目指して作らせてもらいました。そしてトライトンを出すことで、現在T社さん1択の状況に風穴が開けられればちょっといいかな、と思っています」とのこと。ピックアップトラックブームに火がつきそうだ。

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