クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

Cars

最終更新日:2019.09.18 公開日:2019.09.18

東京から車で約一時間!本格派アスレチックとBBQが楽しめる清水公園を紹介。

秋の行楽は楽しみたい。でもプランを考えるのが何となく面倒くさい...なんて人にオススメなのが千葉県の清水公園。子どもはもちろん、大人も楽しめるアスレチックで、令和初の秋を童心に戻って楽しんでみては! おすすめは、東京から車で約一時間、ドライブしながら行くことができる千葉県野田市にある「清水公園」。 園内にはフィールドアスレチック、バーベキュー、噴水迷路など子どもから大人まで楽しめる施設が盛りだくさん。本記事では、公園を楽しむために特におすすめのポイントをご紹介しよう。 (画像提供:株式会社千秋社 清水公園)

驚くほどに本格的!フィールドアスレチック

 

 園内の施設の中でも特におすすめしたいのが、「フィールドアスレチック」だ。全部で100ポイントもある広大なフィールドアスレチックには、「チャレンジコース」、「冒険コース」、「水上コース」がある。

水面走り:水面に浮かんでいる板を駆け抜ける。バランス感覚を試される、スリル満点のポイント。

 池の上に作られたポイントは、油断をしているとドボン!と水の中へダイブすることになってしまうが、そのスリルがなんともたまらないのだ。大人になってからは日常では味わうことがない、子どもの頃に田んぼや川に落ちてしまった時に友達同士で笑いあったり、泣いたり、焦ったり…なんてあの頃の楽しさを懐かしさとともに思い出しながら、思い切りはしゃぐことができるところも魅力のひとつ。
 子どもから遊べる施設なので、本格的でありながらも、大人にとってはほどよい難易度がさらに嬉しいところ。

水上ターザン:勢いが足らないとこんな風に縄梯子まで足が届かず…どこまで踏ん張れるのか根性も試される!?

 うっかり濡れてしまうことも想定して、着替えは必ず持って行ってほしい。
 万が一忘れてしまった場合でも、受付にて販売しているのでまずはスタッフに確認を。着替えのためにシャワー、洗面所がある更衣室があるのも嬉しい。ロッカールーム(有料)もあるので、貴重品の水没や紛失を避けるためにも、ぜひ活用したい。

▼フィールドアスレチックに必要なもの

・運動靴(スニーカー) ※ブーツ・ハイヒール・サンダルはNG
・着替え、替え靴 

・タオル、軍手

 場内には持参の弁当を座って食べられる休憩所や、軽食メニューを提供している場所があるので、併せてピクニックを楽しむのもよいだろう。

噴水が行く手を阻む「アクアベンチャー」

 

 引き続き童心に返って楽しみたい場合には、世界初の噴水迷路「アクアベンチャー」へ行こう。 

どのタイミグで噴水が上がるか、気にしていたら進めない!?大人のたしなみは暫し忘れて水の中へ飛び込んでいこう。

 行く手を阻むのは突然現れる噴水。タイミングを計って濡れないように進むこともできるが、ここは思い切って気にせず噴き上がる水の中へ突入して行ってみてほしい。洋服のままずぶ濡れになるというシチュエーションは、どうしてこうも楽しいものなのか。

 さて、悲鳴を上げながら笑って、進んで、ゴールにまでたどり着くとその次に待ち受けているのは巨大立体迷路。

方向感覚が麻痺してしまう立体迷路。勘を頼りに突き進め!

 平面と立体の二部構成になっている迷路は、入口でタイムカードを打刻してからスタート。「立」「体」「迷」「宮」の4つのスタンプを集めながらゴールを目指す、タイムアタックとスタンプラリーの要素がある。
 

タイムカードの打刻は忘れずに。みんなで協力してゴールを目指すのも、タイムアタックで競争しても楽しい。

 抜け道も用意されているが、ここはぜひ完全ゴールを目指してほしい。

 ちなみに、噴水迷路でもアスレチック同様に濡れる可能性があるので、着替えの用意が必要だ。こちらも受付で基本的なものは販売、レンタルをしている。

焼いて!食べて!食欲の秋!「バーベキュー・バンガロー・オートキャンプ」

 

 「運動の秋」よりも「食欲の秋」という方には、バーベキューエリアがおすすめだ。
 最大1,000人収容できるバーベキューは、全12棟。すべて屋根付きの施設なので、予定していたのに雨に…なんて時にも安心して楽しむことができる。

炭焼きの香ばしさが食欲を誘う。焼くところから楽しいのがBBQの醍醐味!

 1テーブルの収容人数は10名まで。自分たちの好きな食材を持参して楽しむ「通常」プランと、追加オプションで施設が用意してくれる食材を選べる「手ぶらでBBQ」(予約は5日前まで。4食以上から申し込み可)プランの2つある。

木漏れ日の中にたたずむバンガロー。木の香りを感じながら、家族や仲間と特別な時間を過ごすことができる。

 もっとゆっくり楽しみたいという場合には、優しい木のぬくもりを感じられる「バンガロー」をぜひ利用してみてほしい。宿泊できるので、夜のバーベキューとキャンプファイヤーで手軽にキャンプらしい醍醐味を存分に味わうことができる。

 

キャンピングカーで乗り入れも雰囲気が出てGood!広々としたプライベート空間が嬉しい。

 また、マイカーで乗り入れることができる「オートキャンプ場」もあるので、ドライブ気分を続けたまま、自慢の車の隣でバーベキューも楽しみたいという方には、こちらがおすすめ。
 一区画は、平均6m×10mで乗用車1台と4人用テント、タープが余裕を持って収まる広さなのでゆったりと過ごすことができる。

アクセス良好・駐車場完備の清水公園

 清水公園には5か所もの駐車場(有料)があるところが、ドライバーには嬉しい。第135駐車場は無人パーキングで1時間以内の短時間利用にも対応している。第3駐車場には台車の用意もあるので、キャンプやバーベキューの荷物の搬入出がある場合には便利だ。

▼利用に便利な施設

【第1・第2駐車場】フィールドアスレチック・ポニー牧場・アクアベンチャー・ショップ・カフェなど
【第3駐車場】キャンプ・バーベキュー場・マス釣り場
【第45駐車場】花ファンタジア・フィールドアスレチック

▼車でのアクセス
常磐自動車道流山インター → 常磐自動車道・流山ICから松戸野田道路経由で12km
常盤自動車道柏インター → 常磐自動車道・柏ICから国道16号経由で12km
越谷(国道4号)→ 野田街道経由:約12km 


 澄んだ青空と爽やかな風が心地よい秋。せっかく行楽を楽しむのだから「大人げ」をちょっと忘れて、思いっきりはしゃいで、大切な家族や友人と「清水公園」で思い出作り。
 ドライブプランは「ゴールの清水公園で童心に返ろう!」なんていかがだろうか。

この記事をシェア

  

Campaign

応募はこちら!(1月5日まで)
応募はこちら!(1月5日まで)