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最終更新日:2018.08.31 公開日:2018.08.31

RQ大賞2018コスチューム部門ファイナリスト10組!

レースクイーンファンにとって、秋といえばRQ大賞コスチューム部門の季節!

今年もコスチューム部門の季節がやってきた!

  日本のモータースポーツを彩るレースクイーンのナンバー1をファン投票で決定する「日本レースクイーン大賞」。大賞のほかに「新人部門」「コスチューム部門」の 2部門が開催されており、コスチューム部門のグランプリ発表がいよいよ目前に迫ってきた。

 というわけで、今回は9月2日(日)に予定されているグランプリ発表を前に、エントリーした50チームの中から残ったファイナリスト10チームを一挙に紹介。また、記事の最後には、編集担当の独断予想もあるので最後までご覧いただきたい。

(※チーム紹介はあいうえお順。人名は敬称略)

KT Honey

山下莉果、小嶋みやび、河瀬杏美

衣装コンセプトはなんと戦国武将! 甲冑をイメージした肩パットとパレオにも注目。

 RQファンにはおなじみの顔、山下莉果と河瀬杏美に挟まれた小嶋みやびは、今年の新人グランプリで「準グランプリ」を獲得した注目のレースクイーン。小悪魔的なコスチュームの魔力も含め、みなぎるようなパワーを感じさせてくれるチームだ。このチームのコスチュームの特徴は、岡山県産のデニムが随所に使用されていること。GT初参戦で優勝したK-tunes Racingの勢いに乗って、コスチューム部門でも優勝を狙うことができるか注目したい。

2018 KOBELCO GIRLS&2018 SARDイメージガール

西村いちか、比良祐里、清瀬まち、廣川エレナ

シンプルでさわやかな印象ながら、ブルーとオレンジのビビッドな刺し色が刺激的なコスチューム。

 一昨年のレースクイーン大賞グランプリとなった清瀬まちを筆頭とした4人チーム。今年のポイントは袖やスカートに採用されているレースの柄。昨年までは花柄だったが、今年はキラキラ感の映えるラメにチェンジ。この写真だと少しわかりにくいが、サーキットの日差しの下では輝いて見えるとのこと。現地で彼女たちに出会った際は、ぜひ注目してみたいところだ。

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続いては、グラビアでもひっぱりだこの藤木由貴が登場!

ZENTsweeties

チャナナ沙梨奈、藤木由貴、伊藤星菜、川村那月、大柳麻友

昨年に比べて上品な印象になったコスチューム。裏コンセプトは「出し惜しみ」だそう。

 先日、初の写真集が発売され、今やグラビア雑誌にもひっぱりだこの人気者となった藤木由貴が所属しているのが、ZENTsweeties。昨年は惜しくもコスチューム部門で2位となったこのチーム。今年は、一昨年のパンツスタイルと巻きスカートを復活させ、刺繍やボタンなどの細かいパーツもリニューアル。ベースのシルバーに映える衣装デザインとなっている。まだコスチューム部門でグランプリを獲得したことのないチームだけに、ここでブレイクを期待したいところだ。

2018 D’stationフレッシュエンジェルズ

林紗久羅、小越しほみ、宮本りお、霧島聖子、中村比菜

チームカラーのグリーンのラインが美しいコスチューム。シンプルな衣装でありながら、スカートのフリルでキュートさを演出している。

 昨年は4位とギリギリのところでベスト3に届かず悔しい思いをしたのがD’stationフレッシュエンジェルズ。なんといっても最大のポイントは、どこよりも衣装のバリエーションがあるという点。夏コス、冬コス、ダンス用など、5パターンの豊富なコスチュームに加え、アクセサリーなどのパーツも豊富に用意しているとのこと。そう聞くと、すべてのバリエーションを見てみたくなるもの。

Pacific Fairies

松田沙耶、飯野真希、林ゆめ、村山久美、南まりあ、空陸海ゆきな

総勢6人の決めポーズは圧巻。青の刺客の勢いは今年も留まることを知らない!

 昨年の新人賞、コスチューム部門、そしてレースクイーン大賞グランプリで3冠を獲得。さらに今年の新人グランプリにメンバーの林ゆめが輝いたことで、前代未聞の4冠の記録を打ち立てた。まさに「恐るべき青の刺客」だ。今年のコスチュームは、昨年のデザインをベースにグレードアップ。エナメルブルーが映えるパーツで「セクシーでかっこよく、ゴージャス」を狙っているとのこと。4冠達成の勢いに乗って、更なる伝説を生み出すことになるのか、目が離せない。

Modulo Pretty&Moduloスマイル

安藤麻貴、はるま、生田ちむ

上半身はレッド、下半身はブラックとメリハリの利いたコスチューム。小さな帽子もチャームポイントだ。

 今年できたばかりの新チームがファイナリスト10チームにランクイン。昨年と今年のレースクイーン大賞を盛り上げた3人の精鋭で構成されていることも人気のポイントだが、コスチュームも力強くスタイリッシュ。このコスチュームは、パーツを取り外すことでガラリとイメージチェンジが可能に。異なる印象を楽しませてくれるパターンがあるということで、メリハリのあるデザインに更なるインパクトが加わるところが最大のポイントだ。初参戦ながら、グランプリ獲得のサプライズはあるのだろうか。

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続いては、歴史あるブランドを支える彼女たち!

Mobil1レースクイーン2018

小林沙弥香、佐崎愛里

歴史あるMobil1のロゴが印象的。一見シンプルだが、よく見ると斜めのスリットが大きな特徴になっている。

 ブランドのイメージカラーであるブルーのラインが映えるコスチューム。シンプルながらもシックなブラックを取り入れることでスタイリッシュな印象を残す衣装だ。夏はパンツルック、冬はフリルのスカートが装着されるが、さりげなくアシンメトリーなデザインにしてあることで、撮影の際に飽きさせない見栄えになっているとのことだ。正統派レースクイーンのイメージを踏襲する彼女たち。王道の強さで栄冠を勝ち取ることができるか注目したい。

2018 RAYBRIGレースクィーン

はらことは、北川みこ

純白の上下に濃いブルーのラインが効いた衣装デザイン。ふわふわのイヤリングはラッキーチャーム!

 こちらも20年以上の歴史あるチーム。白をベースにしたシンプルで変わらない、言わば伝統的なコスチュームだ。とはいえ、全体をよく見ると裾と袖にフリルが施されていたりと、キュートな演出も随所に。ふわふわのイヤリングは、はらことはがデザイン。レースクイーンデビューした昨年の初心を忘れないために、同様のものを装着しているとのことだ。

レーシングミクサポーターズ2018

香月わかな、宮越愛恵、鈴菜、荒井つかさ

今年のコスチュームはパーツに注目。細かいところで遊び心にあふれた衣装となっている。

 まだまだ新しいチームだと思いきや、実は今年でなんと10周年! すっかり知名度のあるチームとなったレーシングミクサポーターズ。今年、夏用のコスチュームを初めて用意したとのことだが、注目ポイントがもうひとつ。遊び心たっぷりのアクセサリーに注目してほしい。頭に星が刺さっていたりと随所に細かいアクセントが強いインパクトを残している。「今年は10周年を記念して頂点を狙いたい」と、メンバーたちも意気込み満点だ。

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最後は新人グランプリの候補になった日向ゆきのユニット。そして編集担当の予想が炸裂!

Y’s distraction Gal

水野菜々子、小倉麻央、日向ゆき、涼宮れい

ありそうでなかったコスチュームで登場し、デザインの可能性を感じさせてくれたのがY’s distraction Gal。

 最後に紹介するのが、Y’s distraction Galのみなさん。ブラック&ホワイトのモノトーンでクールなイメージを演出しつつも、赤の刺し色がコスチュームの魅力を際立たせている。そしてなんといっても左右異なるブーツが魅力的。衣装の随所にさりげなくチームロゴが施されているのも印象に残る。また、写真でもわかるとおり、コスチュームにはバリエーションがあり、シンプルながらも違いがハッキリとわかるデザインで楽しませてくれる。

編集担当の予想、大発表!!!

 10組すべてのユニットが出揃ったところで、満を持して編集担当の上位予想を思うままにつづってみたい。

 まず、今年上位に食い込んできそうなのが「KT Honey」 。一目で他とは大きく異なる印象の小悪魔的なコスチュームはインパクト大。そのコスチュームを着用しているのが、人気レースクイーンの山下莉果と河瀬杏美、そして今年の新人賞で準グランプリを獲得した小嶋 みやびとなれば、否が応でも期待が高まる。

 昨年の3冠+今年の新人賞グランプリもメンバーの林 ゆめが獲得。前代未聞の4冠という記録更新中の青の刺客、Pacific Fairiesも絶対に見逃せない。最も人数が多い総勢6人のスレンダー美女が、ズラリと並ぶ姿は圧巻の一言。他を圧倒する勢いがあるのも間違いない。今の勢いなら、5冠達成もかなりの確率であり得ると考えてよさそうだ。

 また、最後に紹介したY’s distraction Galのコスチュームも目を引くものがある。黒と白のモノトーンを貴重に刺し色のレッドが効いたコスチュームは、正統派スタイルでありながらも印象に残るスタイリッシュさが感じられる。また、今年は新人グランプリでもファイナリストに残った日向 ゆきがリーダーとなり、強い存在感を放っているのも見逃せないポイントだ。

 そんな中、台風の目となる可能性をはらんでいるのは、D’stationフレッシュエンジェルズ。6月に発表された今年の新人グランプリで、惜しくも3位となった宮本 りおの悔し涙を覚えている人も多いのではないだろうか。あの日、会場で最も大きく響いた声援は、彼女のニックネームである「りおまるー!」の声だった。昨年から各賞にノミネートされるも、いつもギリギリのところで頂点に届かず苦い思いを続けてきた彼女たちに、なんとかグランプリの称号を届けてあげられないものか…。そんなファンの声が聞こえてきそうだ。

 日本レースクイーン大賞2018コスチューム部門の結果発表は9月2日。来週には結果が明らかになる。果たしてどのユニットが栄冠を勝ち取るのか、結果発表記事もぜひお楽しみに。

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