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クルマ最終更新日:2018.04.02 公開日:2018.04.02

【自動車カメラマンの、旅のしおり】スゴッ!きれい!ついつい見とれちゃう、上空からの絶景

僕は仕事柄地方に出かけることも多く、プライベートでも旅が大好きです。ですから、飛行機での移動も少なくありません。飛行機に乗ったときに楽しみにしているのが、車窓ならぬ機窓から見る風景です。

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 昨今ドローンが身近になったこともあり、空からの映像は以前よりも目にする機会が増えましたが、それでも自分の目で見る景色は格別です。なんたって空を飛べない人間にとって、空からの眺めは究極の非日常だと思います。それに、見る角度も時間も自分の思うようにならない乗客の1人として出会う一期一会の風景には、毎回搭乗前から期待が膨らんでしまうというものです。上の写真のように、まるで宇宙から地球を眺めているような景色に出会えたときは、その感慨もひとしおです。

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 東京在住の僕が飛行機に乗る場合、羽田空港が起点になることが多いのですが、多くの場合は午前中の便か、もしくは1日の仕事が終わってからの夜便を利用します。写真上は夕方羽田を出発し沖縄へ向かう途中の1枚。小田原の町の奥に見える西日を受けた雲と相模湾、富士山のシルエットがとても綺麗でした。夕方に西へ出発する機会はあまり多くない僕にとって、珍しい風景でとても新鮮でした。

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 飛行機から見る富士山は、僕が西へ向かう旅のハイライトのひとつで、毎回楽しみにしています。ルートによっては富士山のほぼ真上(真上だと富士山が見えない)を飛ぶこともありますが、上写真の日はわずかにずれて富士山をじっくり眺めることができました。かつてはここに富士山レーダーがあったのですよね。ちなみに、JALやANAなど富士山がどちら側の座席で見えるのかを自社のウェブサイトで紹介している航空会社もありますので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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絶景は機上にあり

絶景は機上にあり。

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 雪のない東京から雪国へ行き来するたび目にするモノトーンの風景。あぁ、寒いところへ来たのだなぁとか、また来たいな、とか思ってしまいます。雪で真っ白に染められた東京の風景などもいつか見てみたいと思っていますが、当然なかなかその機会は巡ってきません。

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 東京の夜景(上写真)って本当に綺麗だと思います。その輝きもさることながら、その範囲の広がりも見るたびに驚きます。

 以前、離着陸時はデジタルカメラも含む全ての電子機器の使用が禁じられていましたが、現在ではデジタルカメラは問題なく使えますし、スマートフォンも機内モードなど電波を発しない設定にすれば、大概の場合OKです。飛行機の旅では窓側の席を確保して、存分に空の旅の思い出を残しちゃいましょう。あ、でも、機窓の風景を楽しむのは窓側席の人だけの特権ではありません。もしかしたら隣の人も楽しんでいるかもしれません。周りの人への配慮も忘れずに、気持ちよく絶景を楽しみましょう。

2018年4月2日(自動車カメラマン・高橋学)

高橋学(たかはしまなぶ):フォトグラファー。1966年北海道生まれ。スタジオに引きこもって創作活動にいそしむべくこの世界に入るが、なぜか今ではニューモデル、クラシックカー、レーシングカーなど自動車の撮影を中心に活動中。日本レース写真家協会(JRPA)会員。

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