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クルマ2018.03.23

福島・浪江を明るく照らす、日産のEV用廃バッテリー再利用プロジェクト

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 福島県浪江町と日産、日産の関連会社であるフォーアールエナジーは3月22日、EV「日産リーフ」の使用済みバッテリーを利用して製作した「外灯」を設置するプロジェクトを発表した。同プロジェクトは「THE REBORN LIGHT」と呼ばれ、国内初の試みと見られる。

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 世界的な”EVシフト”の波が押し寄せる自動車業界。バッテリーの大量生産、大量廃棄という問題に直面することが予想され、使用済みバッテリーの再利用も課題になってくる。その変化の波は国内自動車メーカーにとっても同様だ。そこで日産とフォーアールエナジーでは、ソーラーパネルとリーフの中古バッテリーを組み合わせて、電線やコンセントをまったく必要としない、完全オフグリッドな外灯を開発した。見た目にもシンプルかつ斬新でデザイン性の高さがうかがえる。

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 この外灯を、東日本大震災からの復興に取り組む浪江町の外灯を必要とする町内各所に、新しいインフラとして設置する。3月26日に浪江町で稼動するバッテリー再生工場で試作機の試験点灯を行い、その後18年度内から順次設置していく予定だ。同プロジェクトでは、震災からの復興を進める浪江の町に灯りをもたらし、町民の生活を支援したいとしている。

2018年3月23日(JAFメディアワークス IT Media部 伊東 真一)

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