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最終更新日:2017.10.02 公開日:2017.10.02

【フランクフルトモーターショー2017】 ランボルギーニから映画カーズまで 35の展示車を一挙紹介!

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ASPARK「OWL」。© JAF MW

 世界39か国約1,100社(その内、自動車メーカーは約50社)が出展した世界最大級のクルマの見本市「第67回フランクフルトモーターショー」が、9月14日~24日にかけて開催された。
 Park Blogでは、ドイツ・メーカーを中心に3回に渡りリポートを掲載した。記事にはできなかった展示車の一部を写真として紹介することで、モーターショーの雰囲気を感じていだきたい。

ビジター注目の国産EVスーパーカー

 ASPARK(アスパーク)という人材派遣や開発支援などを行う日本企業のEVスーパーカー「OWL」が今回初出展。0~100km/hが2秒という世界最高加速を目指すモンスターEVで、ビジターの関心を煽っていた。

© JAF MW

 マツダのブースに展示されていた1967年発売の「コスモスポーツ」。ドイツのチューニングショップによって復活されたもので、ラリーで1位を受賞した車両である。

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© JAF MW

展示車数100台!圧巻のベンツ・ブース

 メルセデスAMGの創業50周年を記念し、F1エンジンを搭載したハイブリッド・スーパーカー「プロジェクトワン」。人気の新型車の前では、ひっきりなしにTVクルーによる撮影が行われているが、スペインのTV番組の取材風景をご紹介。

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 コネクトを搭載したEVらしい立体的なバックライトのデザインが特徴的なメルセデス・ベンツのコンセプトモデル「EQ A」。

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 メルセデス・ベンツ「EQ A」のフロント部。

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 スマートのコンセプトカー「ビジョンEQフォーツー」。バンパーのディスプレーに「go ahead(お先にどうぞ)」や名前つきのハローなどの文字が表れて、クルマ、通行人、ドライバーとのコミュニケーションを行う。

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パトカーからF1まで、ベンツブース

 約40年ぶりにフルモデルチェンジが行われた、メルセデス・ベンツの新型Gクラス。

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 メルセデス・ベンツAMGのレーシングカー。3階建てでエスカレーターつきの広大なベンツのブースには約100台のクルマが展示されていた。下の写真は、2017年のF1世界選手権参戦用に開発されたフォーミュラ1カー「Mercedes F1 W08 EQ Power+」。

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 メルセデス・ベンツ「マイバッハ6 カブリオレ」。メタリックのボディとホワイトのルーフによるスーパー・ラグジュアリーカー。会場では年配層のドイツ人男性に大人気で熱心に写真を取っていた。

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 メルセデス・ベンツのブースの屋外には素通りできないクルマが展示。スマートのパトカーと「GLC 350e」の救急車もそのひとつ。両車ともにシルバーが入って洗練されたカラーに変化した。

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2人乗りドローン、アヴェンタドール、そしてドイツ軍も

軍用車からランボルギーニまで幅広い乗り物が

 メルセデス・ベンツの屋外ブースに出没した2人乗りの電動式ドローン「Volocopter 2X」。まるでヘリコプターのようだが8つのプロペラを持ち、都市での移動のために開発中だという。

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 あまり報道される機会はないかもしれないが、フランクフルトモーターショーには毎年ドイツ連邦軍と警察も出展している。下の写真はジープ「Mowag Eagle IV 4×4」。

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 ワールドプレミアとして発表されたランボルギーニ・アヴェンタドールの改良モデル 「アヴェンタドール S ロードスター」。

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 ジャガーが発表したEV「Iペース eトロフィー」

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 ジャガーによるEVのコンセプトカー「Iペース」

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 同じくジャガーのブースから、ハイパフォーマンスモデル「XE SVプロジェクト8」

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BMWと欧州メーカーのEV

 コネクト機能を搭載したバタフライドアのPHVであるBMW「i8」。

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 新型ロードスターのデザイン・スタディBMW 「Z4」。

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 BMW「5シリーズ ツーリング」のパトカーバージョンもBMWの展示場に出展。

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 独ブレーメンに拠点を置くメーカーBorgward(ボーグワード)のEVコンセプトカー「イザベラ」。

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 ルノーのF1コンセプトカー『R.S. 2027 Vision』。V型6気筒ガソリンターボエンジンハイブリッドシステムの一種「KERS」を組み合わせてある。

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 自動運転、電動化、コネクテッドを備えた未来のモビリティビジョンを提示するコンセプトカー「SYMBIOZ」をルノーがワールドプレミアで発表。

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中国や日本のメーカー

 今回初出展した中国のメーカーWEYのウィングドアを採用したコンセプトPHV「XEV」。

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 トヨタの欧州デザインセンターであるフランス・ニースがデザインを担当したトヨタ 「C-HR Hy-パワー コンセプト」。

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 ポップアップルーフのキャンピングカー、シトロエン「SPACETOURER(スペースツアラー)」は、グリーンのカラーがシックなコンセプトカー。

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 タイヤメーカーのミシュランは無人・完全自動運転車のレース「ロボレース」を主催するロボレース社から公式タイヤパートナーとして指定されている。ブースにはレースカーとタイヤが展示。

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 最後に映画「カーズ」のプロモーションカーを発見。ボディはミニカーで覆いつくされている。

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© JAF MW

2017年10月2日(JAFメディアワークス IT Media部 荒井 剛)

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次回は10月7日からスタートです!
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