【動画あり】アストンマーティン ソープボックス
アストンの”新型レーシングマシン”
アストンマーティンは、7月10日に英国で開催されたレッドブルソープボックスレースに参戦、2位を獲得した。といっても、ここでいうソープボックスとは、無動力のカートのこと。走るためのエネルギーは”重力”だ。
お遊びのレースに思えるかもしれないが、しかし、彼らはその舞台に真剣に挑戦した!(と思う)
ル・マン24時間レースのピットストップを模したパフォーマンス。
アストンマーティンは、ル・マン24時間レース優勝の興奮覚めやらぬ時期に、同レースで戦った「ヴァンテージGTE」そっくりの車体を開発。
レース本番では、ピットストップのパフォーマンスをするなど、会場に詰め掛けた2万人を超える大観衆を沸かせた。
最初のジャンピングスポットで、せっかくのリアウイングが吹き飛んだ!
実際のレースでは、50km/hにせまる最高速度を出し、コース中いくつかあるジャンピングスポットで、毎回ノーズダイブして(車体前面から突っ込んで)着地するという”荒業”も見せた。
何事にも本気で取り組むのが”大人の嗜み”なのである!
【カッコよくて迫力ある、だけど笑ってしまう映像はこちら↓】
【オンボード(ではないけれど)映像はコチラ↓】
2017年7月22日(JAFメディアワークス IT Media部 伊東真一)