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AIが片側交互通行をコントロール。日本初「長野方式」の最新道路対策を、国道19号・犬戻トンネルの地すべりにみる【第1回】
国土の7割が山地と丘陵地帯の日本は、地すべりが発生しやすい。2021年7月6日に国道19号の犬戻トンネル近辺(長野市内)で発生した地すべりでは、人的被害こそなかったが、復旧工事に時間を要し、2022年2月上旬までは片側交互通行規制が続くという。その現状を伝えると同時に、現在どのような対策が採られているのか、また国土交通省が導入したAIなどの最新技術について、3回に分けてお伝えする。
2022.01.21
雪道での大量立ち往生を防ぐため、国交省が大型車の雪道対策を公開。
大雪の影響で高速道路の通行止めや立ち往生が発生している。大量の車が立ち往生する要因として、大型車が最初のきっかけになることも多く、大型車ドライバーの雪の備えへの責任は大きい。このため国交省は、大雪時の大型車立ち往生防止対策として、冬用タイヤとチェーン装着についてのパンフレットを公開した。立ち往生しやすい大型車のタイプも説明。該当車輌は要注意だ。タイヤの選び方やチェーンの効果などがまとめられており、乗用車ドライバーにも役立つ内容なので紹介しよう。
2022.01.19
車体の向きから無理な進路変更を見破る!?|長山先生「危険予知」よもやま話 第7回
JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。
2022.01.18
「鬼滅の刃」ANA特別機では、炭治郎スペシャルアナウンスがあるらしい。運航スケジュールはこちら。
2022年1月31日より、テレビアニメ「鬼滅の刃」とANAがタイアップした特別デザイン機「鬼滅の刃じぇっと壱」が就航することが発表された。特別デザイン機は、2月15日まで羽田空港から福岡空港、伊丹空港、新千歳空港を結ぶルートで運航されるとのこと。
2022.01.03
子供の安全を守りたい──私が気になる車のニュース 2021-2022
2021年は、引き続き新型コロナの影響を受けながらも、一方で東京オリンピック2020が開催されるなど、日常生活への回帰が感じられた一年であった。外出の機会が戻ってきたことで、交通安全の重要性を改めて考える機会ともなったこの一年。私自身は、FMの番組でも取り上げていただいた子供の事故に関する2つの記事が、記事をまとめながらとても印象に残った。21年のまとめとして、簡単にだが振り返ってみたい。
2021.12.31
雪道運転の前に、これだけは知っておきたい7つの情報
この年末年始は数年に一度の寒波による大雪が予想されており、車での外出を控えるようにと喚起している地域もある。しかし運転せざる得ないときは、何を用意し、何に注意すればよいのだろうか? そんな雪道での運転前に用意するものと、これだけは知っておきたい7つの情報を紹介する。
2021.12.29
年末年始の渋滞予測2021~2022年。高速道路の渋滞はどうなる?
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、ならびに本州四国連絡高速道路株式会社の高速道路会社4社は、2021年12月28日(火)から2022年1月4日(火)までの期間における、年末年始の渋滞予測ガイドを発表した。高速道路の渋滞はどうなる?
2021.12.27
ここの歩行者は“横断不感症”!?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第6回
JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。
2021.12.25
「経路の設計」で立体交差に対応|長山先生の「危険予知」よもやま話 第5回
JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。
2021.12.22
雪道での事故はスタッドレスタイヤに注意!?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第4回
JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。
2021.12.01
NEXCOがコインシャワー増設。全国のコインシャワーがあるSA・PAを一気紹介!
長距離ドライブや、運転中の気分転換に便利なコインシャワーが設置されたSA、PAが増えている。NEXCO東日本も、2021年10月27日の定例会見で、コインシャワーを設置するサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)を発表。同グループの主要重点計画として、SA・PAの利便性向上のために行っていくという。
2021.11.06
見ても走っても面白い、ぐるぐる道のループ橋5選
ぐるりと円を描くように上ったり下ったりする道路「ループ橋」は、急勾配を緩和するために螺旋状に建設される構造物だ。その機能性はもちろんのこと、巨大建築としてのダイナミックさや美しさも魅力である。本記事では、景観や旋回する走り心地など、ループ橋の魅力を味わえる5つのループ橋を紹介しよう。
2021.11.04
電動キックボードのルールを解説。ヘルメットは必要なの?
街中の新たな移動手段として注目を集めている電動キックボード。シェアリングサービスも始まった気軽な電動モビリティだが、現状、2種類のルールが存在していることもあり、ユーザーには利用法が分かりづらい状況となっている。そもそもヘルメットは必要なのか?を始め、2種類のルールの違いと守るべきことを分かりやすく紹介。
2021.10.25
東名高速の御殿場付近から東京方面へ向かうドライバー必見! NEXCO中日本とNTTドコモがAIによる渋滞予測を実証実験中
NEXCO中日本とNTTドコモは、E1 東名高速道路(東名)上り線の御殿場ジャンクション(JCT)~東京インターチェンジ(IC)において、AIによる新しい渋滞予測の実証実験を10月15日からおこなっている。予測した結果は、NEXCO中日本の特設WEBサイト「東名の渋滞予測 TODAY」で提供中だ。
2021.10.22
危険!「茨城ダッシュ」は交通違反。茨城県警がSNSでNO!
信号が青色に変わった瞬間に猛スピードで右折する危険運転「茨城ダッシュ」。この危険運転に対して、茨城県警はSNSで「茨城ダッシュは交通違反です」との警告を行っている。行政処分が科せられるだけではなく、一歩間違えば危険な事故につながりかねない。その実態や罰則などについてまとめてみた。
2021.10.08
交通量調査員が廃止に!今秋からはカメラとAIが交通量を観測
国土交通省が5年に1度行っている「全国道路・街路交通情勢調査」。その調査員らの人手による調査が、この秋から廃止された。人手に代わって交通量の観測を担うのは、常時観測カメラとその映像を解析するAI等である。
2021.10.07
高速道路の非常口はどこにつながっている?扉の向こうを調べてみた。
トンネルの中や高架の脇に設置されている高速道路の非常口。走行中に見かける機会はあっても、その扉の先に出たことのある人は少ないだろう。万が一、地震や火災、交通事故などに遭った時のために、非常口の先がどうなっているのかを調べてみた。
2021.09.30
太平洋を見下ろす「清澄山道ループ橋」開通。工期20年、千葉外房の新名所誕生!
20年の工事を経て、2021年9月13日、千葉県道81号に「清澄山道ループ橋」が開通した。千葉県ではこれにより災害に強いルート確保による防災力の向上が見込めるとしている。また、周辺には観光スポットも多く、魅力的なドライブルートにもなりそうだ。
2021.09.22
「動物注意」はシカだけじゃない。身近なあの動物も標識に!
生き物の保護とドライバーの安全のために設置される「動物注意」の警戒標識。道路管理者によって設置されるこの種の標識は、その土地柄に応じて、見慣れたシルエットの標識から固有種まで、さまざまな絵柄が存在する。今回はその一部をご紹介しよう。
2021.09.13
道路標識は縦書だった!明治から何度も改正された道路標識の歴史
道路標識のルーツは、1899年(明治32)6月に警視庁が定めた制札制文例といわれている。その後、大正・昭和と自動車社会の発展ともに、道路標識のデザインも変遷を重ねてきた。その歴史を紹介する。
2021.09.13