子どもがいるなら要Check! 最新のチャイルドシートまとめ
現在、6歳未満の子どもクルマに乗せる際、チャイルドシート(CRS)を利用することが義務づけられている(道路交通法第71条の3第3項)。違反した場合、運転免許の点数が1点減点となる(ただし、反則金はない)。
また、クルマのシートベルトは身長が約140cm以上の体型に対して有効に働くよう設計されているため、仮に6歳を超えたとしても、その身長に満たないのであれば、CRSやジュニアシートを使用するのが望ましい。
しかし、近年は、性能的に問題があるCRSが格安販売で出回った問題も起きているし、また固定方法が従来のシートベルトではなく、座席に用意された専用金具の「ISO-FIX(アイソフィックス)」型の製品も増えている。さらに、「i-Size」という最新安全基準も登場してきた。
そうしたCRSに関する最新事情や、最新製品の性能をランキングで紹介した記事などをここではまとめてみた。なお、各記事へのリンクは、新しいタブが開く形だ。
チャイルドシート最前線! これから買うならISO-FIX。低価格製品も!
ISO-FIXやi-Sizeなど、チャイルドシートの最新情報について紹介。
国土交通省が紹介しているYouTube動画、「お子さまの安全を脅かす未認証チャイルドシートにご注意!」を紹介。
動画で見る2016年度JNCAPチャイルドシート評価ランキング:乳児用編
JNCAPの2016年度の前面衝突試験と使用性評価試験を受けた、新生児から1歳ぐらいまでの乳児用全7製品をランキング形式で紹介。
動画で見る2016年度JNCAPチャイルドシート評価ランキング:幼児用編
乳児用と同様に、1~4歳ぐらいの幼児用を対象としたJNCAPの2016年度の試験を受けたCRS全7製品をランキング形式で紹介。
東京モーターショー2017で出展された、AI搭載の最新CRSを紹介!
2017年12月18日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)