2016年12月15日 12:07 掲載

ニュース・プラス トヨタ、18年ぶりにWRC復帰!
シェイプアップした「ヤリスWRC」と
ドライバーも発表!!


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「ヤリスWRC」。「ヤリスWRCテストカー」と比較して、かなりシャープなデザインになっている。

 トヨタは12月13日、18年ぶりに復帰するFIA世界ラリー選手権(WRC)において、2017シーズンのラリーカーである「ヤリス(日本名:ヴィッツ)WRC」と、ドライバーラインナップを発表した。

 TOYOTA GAZOO Racingのドライバーはヤリ-マティ・ラトバラ(フィンランド:31歳)とコ・ドライバーのミッカ・アンティラ(フィンランド:44歳)、ユホ・ハンニネン(フィンランド:35歳)とコ・ドライバーのカイ・リンドストローム(フィンランド:47歳)の2組。

 ラトバラは年間王座こそまだ獲得していないが、2002年からWRCに参戦し、これまで169戦出場して16勝挙げている。10年、14年、15年のWRC年間ランキング2位という、最も王座に近い男ともいうべき実力者だ。

 一方のハンニネンはWRCの下位カテゴリーである、FIA S-WRC(スーパー2000世界ラリー選手権)の11年王者、FIA ERC(ヨーロピアン・ラリー選手権)の12年王者だ。そして、ヤリスWRCを初期から開発してきたドライバーでもある。

 またこのほかにテストドライバーとして、エサペッカ・ラッピ(フィンランド:25歳)がいる(コ・ドライバーはヤンネ・フェルム(フィンランド:36歳))。ラッピは、14年のERC王者で、16年のFIA WRC-2(13年より始まった、S-WRCとFIA PWRC(プロダクションカー・ラリー選手権)を統合した新しい選手権)王者だ。

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上段左からドライバーのラトバラ、ハンニネン、ラッピ。下段左からコ・ドライバーのアンティラ、リンドストローム、フェルム。上下でコンビになっている。

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ヤリスWRCはテストカーからどう変化した?