第1弾 1位:山梨県 「富士山ナンバー」 普及率:4.04%
デザイン:富士山
配布地域:富士吉田市等
補足:「富士山ナンバー」は山梨版と静岡版があり、山梨版は葛飾北斎の「富嶽三十六景」より、朝焼けに染まる赤富士「凱風快晴」をアレンジした図柄が選定された。
第1弾 2位:熊本県「熊本ナンバー」普及率:2.81%
デザイン:くまモン
配布地域:熊本県
補足:くまモンのシルエットの外側に、加藤家の家紋「蛇の目紋」と細川家の家紋「九曜紋」を描き、熊本を表現。また、熊本の水をイメージした淡青色を使用し、熊本らしさをアピールしている。
第1弾 3位:広島県「福山ナンバー」普及率:2.61%
デザイン:広島東洋カープ
配布地域:三原市、尾道市、福山市等
補足:カープ、カープとサンフレッチェ広島および広島ドラゴンフライズ、原爆ドームおよび厳島神社、もみじ、牡蠣およびレモンの4案からアンケートでカープに決定している。
第1弾 4位:静岡県「富士山ナンバー」普及率:2.57%
デザイン:美しく雄大な富士と豊かな田園
配布地域:富士宮市、富士市、裾野市等
補足:メッセージは"見上げれば富士。裾野に広がる豊かな大地。美しい花々に囲まれた潤いある田園風景。この地方を象徴的に表現した。デザインは101点の応募の中から選定された。
第1弾 5位:奈良県「奈良ナンバー」普及率:2.08%
デザイン:桜、紅葉
配布地域:奈良県
補足:一目で奈良だと認識できるよう五重塔、鹿、桜を配置。第4回奈良県版図柄入りナンバープレート審査会での審議の結果、39作品の中から選定された。
第2弾 1位:奈良県「飛鳥ナンバー」普及率:6.29%
デザイン:朱雀
配布地域:奈良県、明日香村、橿原市、三宅町等
補足:図柄には飛鳥を象徴する朱雀が羽ばたく様子が赤やオレンジの明るい色合いで描かれ、地域の飛躍への願いが込められた。
第2弾 2位:島根県「出雲ナンバー」普及率:3.91%
デザイン:八岐大蛇
配布地域:出雲市、奥出雲町、飯南町
補足:出雲神話に登場する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を、虹をイメージしたカラーで表現。全155作品の中から住民のアンケートで選定された。
第2弾 3位:千葉県「松戸ナンバー」普及率:3.85%
デザイン:松戸の風景
配布地域:松戸市
補足:松戸の名所となる矢切の渡し、本土寺の紫陽花、常盤平桜通りの桜を色鮮やかに表現。最終審査で8点に絞られたデザインの中から、松戸市内の住民6501名による人気投票により選定された。
第2弾 4位:青森県「弘前ナンバー」普及率:3.74%
デザイン:弘前城・桜色のお堀と岩木山
配布地域:弘前市、西目屋村
補足:全321件の応募の中から5点が候補に。こぎん(藍)、お城と桜、弘前城・桜色のお堀と岩木山、弘前になるりんご、岩木山の投影の中から、弘前城が選定された。
第2弾 5位:東京都「江東ナンバー」普及率:2.93%
デザイン:東京ゲートブリッジ
配布地域:江東区
補足:コンセプトは伝統が息づくまち、変化し続けるまち、そんな魅力あるまちの象徴として東京ゲートブリッジをデザイン。江東区の輝く未来をイメージしたもの。全131作品の応募の中から選定された。
■第1弾の41種(2006年10月1日~)その1
■第1弾の41種(2006年10月1日~)その2
■第2弾の17種(2020年5月11日~)
画像=国土交通省「地方版図柄入りナンバープレート」を元に作成
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