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道路・交通最終更新日:2023.06.16 公開日:2022.04.01

【AD】ドライブ計画は広範囲を俯瞰できる地図を使おう!『JAFルートマップ全日本』最新2022年版が発売中

ドライブの計画を立てるなら、紙の道路地図帳『JAFルートマップ全日本』がオススメだ。小さなスマホでは表現できないビッグサイズの地図は迫力満点! 詳密でありながら視認性は抜群で、気になる場所に付箋を貼ったり、余白にメモを書き込むなど、紙の地図ならではの楽しみ方ができる。今回、その最新刊「2022年版」が登場した。

文=くるくら編集部

道路地図の決定版、その最新刊が登場!

2002年の創刊以降、道路地図の決定版として多くのドライバーから支持を集める『JAFルートマップ全日本』の最新版が登場した。本誌は判型A4判(縦297mm×横210mm)で、地図の縮尺は20万分の1で統一。礼文島や利尻島を含む北海道の最北端・稚内地区から、沖縄県の西表島・石垣島・与那国島まで全国を144の地区に分けて掲載している。

さらに、観光地や主要都市などを中心に、1万分の1から14万分の1縮尺の拡大図を178点用意。そのほか高速道路案内図や全国道の駅一覧など、全448ページの構成(厚さ20mm)だ。

20万分の1地図の一例。左は山形県や宮城県などが収録された広域図。右はその一部を拡大したもの。地形を立体的に表現した「レリーフマップ」となっている。20万分の1地図の一例。左は山形県や宮城県などを収録した広域図。右はその一部を拡大したもの。地形を立体的に表現した「レリーフマップ」となっている。

主要都市や観光地など、178つの拡大図を収録している。各都市、地域の縮尺はそれぞれ異なる。主要都市や観光地など、178点の拡大図を収録している。各都市、地域の縮尺はそれぞれ異なる。

ページの繋ぎ目もハッキリ見える!

『JAFルートマップ全日本』は、製本に「広開本」を採用しているのが特徴のひとつだ。広開本は、表紙の背と本体が接着されておらず、厚みのある本でも背の部分いっぱいまで開くことができる。そのため本誌ではどのページを開いても、見開きの状態で図や文字を隅々まで確認することが可能だ。

広開本製本により、本を開いた時に背と本体に隙間ができる。

広開本製本を採用しているため、見開きの状態で背の部分までしっかりと広げることができる。

のど(本の内側、綴じ目)の部分も切れることなく見えている。また、地図の余白や海の上など道路がないスペースには、「日本の美景」と題し、写真家・須藤英一氏によるドライブのオススメスポットを紹介したミニコーナーも用意した。

のど(本の内側、綴じ目)の部分も切れることなく見えている。また、地図の余白や海上など道路がないスペースには、「日本の美景」と題し、写真家・須藤英一氏によるドライブのオススメスポットを紹介したミニコーナーも用意した。

新たに開通した高速道路の案内図を見るのも楽しい!

水色で記された「E1A新東名高速道路」のうち、破線部分の「新御殿場IC」から「新秦野IC」区間は、現在工事中の高速道路。案内図は、高速道路ナンバリングにも対応している。

水色で記された「E1A新東名高速道路」のうち、破線部分の「新御殿場IC」から「新秦野IC」区間は、現在工事中の高速道路。案内図は、高速道路ナンバリングにも対応している。

 毎年いくつもの高速道路や有料道路、もしくはその新区間が開通しているが、今回も多くを収録し更新作業も行った。また本誌発売以降の開通予定の道路も、2022年度中に開通と発表されているものに関してはなるべく収録し、破線で表している。年を追うごとに便利になっていく高速道路ネットワークを見るのも本誌の楽しみ方のひとつだ。2021年版やそれ以前の版を所有されている方は、ぜひ比較してみてほしい。

また下記のリストは、2020年末から2022年4月までにかけて新たに開通、または開通予定の主な高速道路だ。

【東北】
●E46三陸沿岸道路(洋野種市IC-階上IC)/2020年12月12日開通
●E46三陸沿岸道路(田野畑北IC-普代村)/2020年12月19日開通
●E45三陸沿岸道路(侍浜IC-洋野種市IC)/2021年3月20日開通
久慈~八戸間の全線開通
●E45三陸沿岸道路(田野畑南-尾肝要)/2021年7月10日開通
●E45三陸沿岸道路(普代-久慈)/2021年12月18日開通
この開通で三陸沿岸道路(仙台~八戸)約359kmが全線開通となり、仙台~八戸間の所要時間が震災前(国道45号経由)と比べ約3時間20分短縮された。
●E7日本海東北自動車道(酒田みなとIC-遊佐比子IC)/2020年12月13日開通
●E13東北中央自動車道(霊山IC-伊達桑折IC)/2021年4月24日開通
●E13東北中央自動車道(村山本飯田IC-大石田村山IC)/2021年12月11日開通

【関東】
●E1A新東名高速道路(御殿場JCT-新御殿場IC)/2021年4月10日開通
●E1A新東名高速道路(新秦野IC-伊勢原大山IC)/2022年4月16日開通
都心から丹沢大山エリアへのアクセスが約31分短縮される。

【中部】
●C2名古屋第二環状自動車道(名古屋西JCT-飛島JCT)/2021年5月1日開通
●E52中部横断自動車道(下部温泉早川IC-身延山IC-南部IC)/2021年8月29日開通
中央道と新東名を結ぶE52中部横断自動車道が8月29日に全線開通となり、山梨県から静岡県までの移動時間が短縮された。

【中国】
●E29 播磨自動車道(播磨新宮IC-宍粟JCT)/2022年3月12日開通

【四国】
●E55 高知東部自動車道(高知JCT-高知南IC)/2021年2月27日開通
●E55 徳島南部自動車道(徳島沖洲IC-徳島津田IC)/2021年3月21日開通
●E55 徳島南部自動車道(徳島沖洲IC-徳島JCT)/2022年3月21日開通

【九州】
●E78東九州自動車道(鹿屋串良IC-志布志IC)/2021年7月17日開通
●E77 九州中央自動車道(日之影深角IC-平底交差点)/2021年8月21日開通

高速道路などの料金一覧や、道の駅の一覧も!

本誌では、高速道路はもちろん、有料道路やフェリーの料金一覧、さらには道の駅の一覧も掲載。道の駅については2022年2月までに登録されている1,194駅を完全網羅しており、さらに今後新規オープン予定の施設も併せて収録している。ネットが使えないような状況下でも、ドライブプランを立てるのに必要な情報を余すことなく収録した1冊だ。

道の駅を網羅した一覧リスト。いま、道の駅は地方活性化の拠点として活躍しているほか、自動運転の実証実験の拠点などにも選ばれている。毎年数多くの道の駅が新規オープンしており、本書では2022年3月時点までの1,194駅に加え、今後オープン予定の道の駅も複数収録した。全国を網羅した道の駅のリスト。道の駅はいま地方活性化の拠点として活躍しているほか、自動運転の実証実験の拠点などにも選ばれている。毎年数多くの道の駅が新規オープンしており、本書では2022年3月時点までの1,194駅にくわえ、今後オープン予定の道の駅も複数収録した。

購入はJAF通販紀行で! JAF会員向けの特別割引価格もご用意

判型はA4判、448ページ。JAF会員は、JAF通販紀行の会員専用の購入ページから特別価格の3,270円(税込)で購入可能だ。一般価格は3,630円(税込)で、購入は下記アドレスから。

https://ec.jafservice.co.jp/products/detail.php?product_id=27908

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