2019年11月19日 18:40 掲載

ライフスタイル 写真で見る、首都高・横浜北西線の工事現場!後編:地上景観&空撮


神林 良輔

横浜港北JCTには新たにICも建設

 現在、K7北西線と、K7北線および第三京浜が接続する横浜港北JCTに第三京浜の港北ICはあるが、K7北線にICは存在しない。現状、横浜港北JCT付近で一般道に降りたくても、手前の新横浜ICを利用する必要がある。そうした不便をなくすため、K7北西線の開通に合わせ、横浜港北ICが建設中だ。

 画像Bは、首都高の横浜港北IC・JCTおよび第三京浜の港北ICの撮影ポイント。赤が首都高本線。そのほかの色は首都高および第三京浜の連絡路だ。首都高広報資料「横浜北西線出入口」の横浜港北IC・JCTの概念図をもとに作成した。

 横浜港北IC・JCTは、第三京浜の港北ICの連絡路と複雑に絡み合い、場所によっては連絡路と本線が5層構造になっているなど、横浜青葉IC・JCTに負けず劣らずとても複雑だ。港北IC・JCTから東方地区のトンネル出入口までの地上からの景観はすべて10月9日に撮影。空撮画像は9月中に撮影されたものだ。

画像B。首都高の横浜港北IC・JCTおよび第三京浜の港北ICの撮影ポイント。

画像B。首都高の横浜港北IC・JCTおよび第三京浜の港北ICの撮影ポイント。

 画像9は、1ページ目冒頭に掲載した横浜港北JCTの全景。鶴見川にかかる小机大橋(新横浜元石川線)から撮影した。工事用のネットなどがかけられているのが、K7北西線。その右側にK7北線が続き、生麦JCT方面へ向かう。

 3層構造の最上階の連絡路は、港北IC入口および第三京浜からのK7北西線(下り)に合流する連絡路。港北IC・JCT周辺のK7北西線と同北線は上下2層構造になっており、この連絡路はK7北西線の上り線をまたいでから下側の下り線に合流するという、まさにジェットコースターのようにループとアップダウンが続く。

画像9。横浜港北IC・JCTの全景。

画像9。横浜港北IC・JCTの全景を再掲載。

 画像10は鶴見川上空、第三京浜(画像左下から右中程へ向かう三車線道路)とその下流に位置する小机大橋との中間辺りで撮影されたもの。画像9でも触れたが、最上層の連絡路がまるでジェットコースターのようなループとアップダウンを描いているのがさらによくわかる。

画像10。港北IC・JCTの空撮による全景。

画像10。港北IC・JCTの空撮による全景。

 画像11は、横浜港北IC・JCTの連絡路の建設現場。目の前に見えているのは、首都高からの横浜港北ICの出口へ向かう連絡路。そのカーブの内側には、横浜港北ICの入口からの連絡路が見えている。入口からの連絡路は、出口へ向かう連絡路をアンダーパスする構造だ。地上から見ると、右に左にコーナーが続き、ジェットコースターというよりはサーキットのような趣もある。

画像11。横浜港北IC・JCTの連絡路の建設現場。

画像11。横浜港北IC・JCTの連絡路の建設現場。

 画像12は、横浜港北IC・JCTから少しだけ横浜青葉IC・JCT側へ寄った地点でK7北西線を撮影したもの。このちょうど正面の辺りに、一般道の川向線に接続する横浜港北ICの出入口が設けられる計画だ。

画像12。横浜港北IC・JCTから少しだけ横浜青葉IC・JCT側へ寄った地点でK7北西線を撮影。

画像12。横浜港北IC・JCTから少しだけ横浜青葉IC・JCT側へ寄った地点でK7北西線を撮影。

 画像13は、横浜港北IC・JCT周辺の川向地区で整備中の一般道と共にK7北西線を撮影したもの。K7北西線への交通の転換が行われて交通量が減るだけでなく、一般道の整備によって川向地区の交通の利便性が向上するはずだ。

画像13。横浜港北IC・JCT周辺の川向地区で撮影。

画像13。横浜港北IC・JCT周辺の川向地区で撮影。

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最後は東方地区のトンネル出入口付近まで!

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