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最終更新日:2019.01.18 公開日:2019.01.18

アンケート結果「復活してほしいマツダ車はどれ?」【クルマ好き4択1月16日版】

メイトパークの公式Twitterで実施中のアンケート&クイズ企画「クルマ好き4択」。2019年のアンケート第1弾として「復活してほしいマツダ車はどれ?」を1月7日に実施しました。気になるその結果をお届けします!

 かつては大ヒットを記録して一時代築いたクルマでも、生産終了に至った車種が数多くあります。そうした往年の人気車種を題材に、現在に復活してほしい車種はどれかをアンケートするのが「復活してほしいクルマ」シリーズです。

【1月7日アンケート結果】「復活してほしいマツダ車はどれ?」

 2019年最初の「クルマ好き4択」として、「復活してほしいマツダ車はどれ?」を1月7日に実施しました。復活してほしいマツダ車もいくつもあるかとは思いますが、今回は「カペラ」、「ファミリア」、「ランティス」、「ルーチェ」をチョイスしました。

 ひとつの考え方として、最も生産期間が長く、重ねた代数が多い車種ほど、より多くの人々の記憶に残っている可能性が高いといえるかと思います。そうなると今回の4車種のうち、トップは「ファミリア」。1963年から2004年までの40年余りに及ぶ生産期間で、9代を数えました。名実ともにかつてのマツダの顔であった同車が強いのではないかという予想をしたところ、全55票の投票のうち、半数近い47%の票数を獲得して1位に! その名がイメージするとおり、多くの方が家族と共に出かけた、といった思い出をお持ちなのではないでしょうか^^。

1980年登場の5代目「ファミリア 1500XG」。当時の世界最短記録となる、量産開始から27か月で生産台数100万台を達成しました。この大ヒットによ って「ファミリア」の名は世間に一気に浸透したのです。「オートモビルカウンシル 2018」にて撮影。

 そして2位は、31%を獲得した高級パーソナルカー「ルーチェ」。生産期間が1966年から1995年まで、通算5代と4車種中では3位なのですが、ロータリー搭載グレードが設定されたモデルがあったことなどが印象深かったのかもしれません。

 逆に1970年から2002年までという30年余りの生産期間と通算7代を数えたのに、思ったほど票が伸びなかったのが「カペラ」。13%で3位となりました。「ランティス」は9%で4位となりましたが、生産期間が1993年から1997年の4年間、モデルチェンジすることなく初代で終わったことを考えれば、健闘したといえるかもしれません。印象的なTVCMを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

「ランティス タイプR」1993年式。一見すると4ドアクーペですが、ハッチバックに位置付られけている車種でした。この「タイプR」は走りを追求したグレードで、2000ccのV6エンジンが搭載され、ボディ剛性も高められていました。「オートモビルカウンシル 2018」にて撮影。
 

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【20日〆切で実施中!】復活してほしいスバル車はどれ?

 今週は1月14日月曜日が成人の日で祝日だったことからお休みしました。そのため、今週は本日17日スタートのアンケート「復活してほしいスバル車はどれ?」のみとなります。「復活してほしいクルマ」シリーズ、スバルの軽自動車編です! ふるってポチッとしてくださいね^^。

2019年1月17日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)

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