ド派手なミニ四駆「ジプニー」がタミヤから復刻! ポップでゴージャスなフィリピンの乗合バスを愛嬌たっぷりに再現【クルマとホビー】
タミヤより、ミニ四駆REVシリーズの「ジプニー」が8月30日頃に再販される。価格は税込1210円。
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ミニ四駆のジプニーはアップダウンの多いコースでも安定して走行

フィリピンで活躍する「ジプニー(実車)」。
「DYIPNE(ジプニー)」はフィリピンで市民の足として親しまれている乗り合いバス。ポップでゴージャスな見た目の人気者だ。
このたびタミヤが再販するミニ四駆REVシリーズのジプニーは、シャフトドライブ四輪駆動を採用した高性能レーサーのプラスチックモデル組み立てキットだ。
つやありレッドのABS樹脂製ボディは、接着剤不要で組み立てられる。愛嬌いっぱいのボンネットバススタイルはもちろん、レトロなデザインのフロントマスクや車体後部の乗降口も特徴をとらえてモデル化。また、ひさしのついたルーフ部分とボンネット上の馬の人形は別パーツで用意。塗り分けがきれいに仕上がるのもうれしいポイントだ。

完成サイズは全長156×全幅97×全高56mmで、写真はキットを組み立て、塗装した状態。 (C)TAMIYA,INC.ALL RIGHTS RESERVED.
シャーシはフロントモーターレイアウトの「FM-A」が用いられ、シルバーのAスポークホイールにはブラックのローハイトタイヤを装着。注目度抜群の煌びやかなカラーリングやヘッドライト、ロゴなどを表現するメタリック調のステッカーもセットされている。
また、FM-Aシャーシは、重心が車体のフロント寄りにあるので、アップダウンの多いコースでも安定感のある走りが可能。フロント下部に標準装備されたスキッドバーをはじめ、4個のローラーも低摩擦樹脂製。とくにリヤローラーは安定性を高めた8mm厚タイプとなっている。
さらに、モーター(付属)はシャーシ底面から簡単に交換でき、セッティング変更も容易。飛行機の翼の断面形状をヒントに作られたエアロサイドステーには様々なパーツが取り付けられる。ABS樹脂製のシャーシ本体はブラック、低摩擦樹脂製のAパーツはレッド。ギヤ比は4.2:1となっている。
INFORMATION
タミヤ ミニ四駆REVシリーズ「ジプニー」
完成サイズ:全長156×全幅97×全高56mm
発売日:2025年8月30日(土)頃
価格:1210円(税込)
https://www.tamiya.com/japan/products/18717/index.html
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