【決定版】夏の車中泊におすすめのポータブルエアコン&暑さ対策
夏に車中泊をする際に大きな悩みとなるのが、車内の暑さです。涼しい地域や標高が高い場所で車中泊をしたり、扇風機のような暑さ対策グッズを活用したりといった暑さ対策を実施している方がほとんどでしょう。しかし、車中泊では基本的にエンジンを切った状態で過ごすために、車載のエアコンを使って涼を取ることができず「どうしても暑くて寝られない……」なんてときもあるはず。そこでおすすめしたいのが、ポータブルエアコンの活用です。今回は、ほぼ毎週車中泊を楽しんでいる筆者が選んだ、夏の車中泊におすすめのポータブルエアコンを5つ紹介します。ポータブルエアコンのメリット・デメリットや選ぶ際のポイント、ポータブルエアコン以外の暑さ対策も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
ポータブルエアコン以外の暑さ対策も取り入れて夏の車中泊を快適に!
ポータブルエアコンは夏の車中泊に便利なアイテムですが、ポータブルエアコンを使えば完璧に暑さ対策ができるわけではありません。より快適に夏の車中泊を楽しむために、ポータブルエアコン以外の暑さ対策も行いましょう。
ここでは、車中泊で簡単にできる暑さ対策を3つ紹介します。
1.エアコン以外の暑さ対策グッズを導入する

「A PIT オートバックス東雲」で車中泊におすすめの暑さ対策グッズを調査。写真の男性がスタッフの児玉さん
ポータブルエアコン以外の暑さ対策グッズも揃えておくと、気温やシーンに合わせてグッズを使い分けながら暑さ対策ができます。
またポータブルエアコンと同時に使えばポータブルエアコンの効果をより高められるグッズも多いため、複数の暑さ対策グッズを用意するのがおすすめです。
今回は「A PIT オートバックス東雲(ア ピット オートバックス シノノメ)」のスタッフ・児玉さんに教えてもらった、車中泊の暑さ対策におすすめのグッズを紹介します。
EXEA(エクセア)「ヘッドレストファン」「ヘッドレストスティックファン」

写真左が運転中に使いやすい「ヘッドレストファン」、写真右が後方座席の暑さ対策に便利な「ヘッドレストスティックファン」
児玉さんのおすすめ商品であるEXEA(エクセア)の「ヘッドレストファン」「ヘッドレストスティックファン」は、ヘッドレストに取り付けるタイプの車内用扇風機です。
「ヘッドレストファン」は小型ツインファンで、座っている人の首元に風が当たる設計になっています。風の強さは3段階で調整でき、運転中に涼しさを感じたい方にピッタリですよ。

「ヘッドレストファン」は首元に風があたるから涼しい!
「ヘッドレストスティックファン」は、前方座席側に送風することも、後方座席に送風することもできるスティックファンです。車内の空気を循環させるサーキュレーターとしても役立つので、ポータブルエアコンとあわせて使えば効率的に車内温度を下げられます。
どちらも給電方法はUSB式で、シガーソケットに差し込むUSBソケットが付属しています! 運転中はもちろん、車中泊でも使いやすいですよ。
商品名 | サイズ | 消費電力 |
---|---|---|
ヘッドレストファン | 高さ2.9×幅61.5×奥行8.1cm | 2.5W~7W |
ヘッドレストスティックファン | 高さ5.5×幅25.0×奥行6.8cm | 2W〜9W |
BONFORM(ボンフォーム)「クールエアー スリムダブルパッド」

クッションの穴から風が出て涼しさを感じる。足元には小物を収納できるポケット付き
BONFORM(ボンフォーム)の「クールエアー スリムダブルパッド」は、太ももや背中の蒸れを防ぐ送風クッションです。
スイッチを入れるとクッションの下部にあるファンから空気が取り込まれて、クッションに付いた穴から風が出る仕組みになっています。

足元のポケット部分をめくると、空気を取り込むための小型ファンが付いている
給電方法はUSBで、風量は3段階に調整が可能。消費電力は2.5Wと少なめなので、車中泊中にシートに座って過ごす時間が多い方にもおすすめです。
- 商品名:クールエアー スリムダブルパッド
- サイズ:32.0×103cm
- 素材:表地/ポリエステル・合成皮革、中材/ポリエチレン・EVA・ウレタンフォーム、裏地/ポリエステル・ポリ塩化ビニル
- 消費電力:2.5W
児玉さんからのコメント
オートバックスでは、このほかにもさまざまな暑さ対策グッズを取りそろえています。「夏に車中泊をするから暑さ対策をしたい」という方は、ぜひお近くの店舗へお越しください!
▼オートバックスの店舗情報は公式サイトでチェック!▼
2.窓を開けて外気を取り入れる

写真ではアウトドアシーンに便利なバックドア用網戸を使用
ポータブル電源でポータブルエアコンを稼働させる場合、電力に限りがあるので「車中泊中はずっとポータブルエアコンを使う」ということができません。そこで、気温が低い午前中や夕方などは、窓を開けて外気を取り入れることで暑さ対策をしましょう。
窓を開ける際の虫対策やプライバシー確保にはクルマ用網戸が便利です。クルマ用網戸には多くの種類があるほか、100均グッズを使って自作することもできます。
ただし、ポータブルエアコンを使うときには窓を閉め切るのが基本です。あくまでも、ポータブルエアコンを使わないときの暑さ対策として取り入れてくださいね。
3.気温が低い地域や標高が高い場所で車中泊する
暑いときは気温が低い地域や標高が高い場所のように、なるべく涼しい車中泊スポットを選ぶのも大切です。
特におすすめなのは標高が高い場所。標高が100m高くなるごとに気温は約0.6℃下がり、平地の気温が30℃だとしたら、標高1,000mの場所は約24℃になると考えられます。
夜間の最低気温が25℃以上になると「熱帯夜」と定義されますが、標高が高い場所では熱帯夜を避けやすく、ぐっすり眠れることでしょう。
クルマは移動できるのが最大のメリットです。夏の車中泊では、避暑地や標高が高い場所を目的地にして、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
まとめ:夏の車中泊はポータブルエアコンで暑さ対策をしよう

ポータブルエアコン以外の暑さ対策グッズも取り入れればさらに快適に!
夏の車中泊では暑さ対策が大切ですが、クルマのエアコンをつけっぱなしにするのはNGです。しっかり暑さ対策をして車中泊したいときには、ポータブルエアコンを活用しましょう。
ポータブルエアコンを選ぶ際には、冷房能力・消費電力・サイズや重さ・運転音の4つがポイントになります。クルマのサイズやポータブル電源の容量、寝ている最中にも使うかどうかなど、使用場面をイメージして、ご自身の車中泊スタイルに最適なものを選んでください。
ただし、ポータブルエアコンでの暑さ対策には限界があります。ポータブルエアコン以外の暑さ対策グッズを活用したり、車中泊の場所選びを工夫したりしながら夏の車中泊を楽しみましょう。
※本記事は2023年8月8日時点の情報を掲載しています。商品の最新情報については、販売店にお問い合わせください。
※この記事は、カエライフに2023年8月8日に掲載されたものです。施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、事前にお住まいの地域やお出かけ先の情報を確認し、ご計画をお願いいたします。
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