台風19号の影響により東名高速などが通行止め
台風19号の影響で、高速道路の通行止め区間および通行止めを予定している区間が増えてきている。ここでは、11日朝8時30分現在の高速道路通の通行止めが実施されている区間および通行止めの可能性がある区間についての情報を収集した。
現在、高速道路において通行止めを実施しており、さらに通行止めを行う可能性がある区間を発表しているのはNEXCO中日本と本四高速。NEXCO中日本は静岡県内のE1東名高速とE84西湘バイパス(無料区間を含む)の一部区間にてすでに通行止めを実施しており、さらに通行止めの可能性がある区間も発表している。本四高速は可能性がある区間を発表している。
そのほかの高速道路に関しては、11日8時30分時点で通行止めは実施されておらず、また可能性のある区間も具体的には発表されていない。また静岡県内では、有料道路の熱海ビーチライン(下り)の熱海市門川⇒熱海市東海岸町間が高波による影響で通行止めとなっている。
【通行止めの区間(高波の影響のため)】
E1東名高速(下り):富士IC⇒清水JCT
E84西湘バイパス(下り):西湘二宮IC⇒早川IC
E84西湘バイパス(下り)無料区間:大磯東IC⇒西湘二宮IC
【通行止めの可能性がある区間】
E1東名高速(上り):清水JCT⇒富士川スマートIC
E84西湘バイパス石橋支線(上・下):石橋IC⇒早川JCT
E84西湘バイパス(上り):小田原厚木道路分岐⇒大磯東IC(無料区間を含む)
E84西湘バイパス(下り):早川IC⇒小田原厚木道路分岐
【本四高速10月10日18時時点の予測で12日6~12時に通行止めの可能性がある区間】
E28神戸淡路鳴門自動車道(下り):布施畑⇒淡路および洲本⇒鳴門
E28神戸淡路鳴門自動車道(上り):鳴門⇒洲本および淡路⇒垂水