2022年04月24日 23:10 掲載

交通安全・防災 愛車にも載せておきたい!SNSで話題の警視庁提案「防災ボトル」を紹介

クルマでドライブ中にも、災害に合う可能性はある。だからこそ車内にも防災グッズを備えておきたいものだが、そんな中、警視庁警備部災害対策課の公式Twitterが紹介した「防災ボトル」が話題を集めている。持ち運びしやすいのがメリットで、クルマに常備するにも便利そうだ。どのようなものなのか、早速見てみよう。

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くるくら編集部 会田 香菜子

ウォーターボトルを活用したコンパクトな「防災ボトル」

警視庁警備部災害対策課が公式Twitterでウォーターボトルを活用した「防災ボトル」を提案。話題を集めている

警視庁警備部災害対策課が公式Twitterでウォーターボトルを活用した「防災ボトル」を提案。話題を集めている © starmix - stock.adobe.com

 懐中電灯、常備薬、携帯トイレ、防寒シートや水など、さまざまな防災グッズを詰めた防災バッグは、災害対策のアイテムとして自宅に常備している人も多いと思う。

 しかし、どこで遭遇するのかが分からないのが災害だ。たとえばクルマでドライブ中に被災したら、自宅に置いてある防災バッグは役立たない。そこで、警視庁警備部災害対策課が公式Twitterで紹介したのが、手軽に持ち歩くことができる「防災ボトル」だ。これは、マイボトルとして今や一般的になったウォーターボトルを防災グッズ収納に活用しようというもの。これならクルマの中はもちろん、クルマを降りた際でもいつでも携帯可能だ。

 警視庁の投稿では、500mlの透明ウォーターボトルが使用されていた。早速、例に挙げられていた防災ボトルの中身を見てみよう。

【防災ボトルの一例】

・透明ウォーターボトル(500ml)
・ホイッスル
・圧縮タオル
・エチケット袋
・ミニライト
・ビニール袋
・常備薬
・ばんそうこう
・アルコール消毒綿
・ようかん
・現金

 常備薬に関しては、総合かぜ薬や解熱鎮痛薬、胃腸薬、消毒液などとともに、定期的に服用が必要な薬があれば、それも入れておくと安心だろう。

 食料としてはようかんが選ばれていた。なぜようかん?と思われるかもしれないが、ようかんは一般的に常温保存でき賞味期限が長い。しかも大きさの割にカロリーが高い。たとえば60gの一口ちょっとのサイズでも約170kcalとご飯一杯分のカロリーがあり、非常食に向いているのだ。もしもようかんが嫌いなら、カロリーメイトやチョコレートバーなどもよさそうだ。

 同投稿に対しては、「ライター型の携帯ラジオもいいですよ」「使い捨てのマスクも入れておける」「緊急連絡先のメモも入れておきたい」などの意見も寄せられていた。

浸水したクルマとドライバーのイメージ

© kelly marken - stock.adobe.com

 また、この防災ボトルには水没しても中身が濡れず、沈まないという利点がある。これは、まさにクルマにうってつけ。万が一、クルマが水没して動けなくなっても、ウォーターボトルに防災グッズを入れてダッシュボードなどに入れておけば、中身を守ることができる。

セーフティハンマーの一例

セーフティハンマーの一例 © _jure - stock.adobe.com

 ちなみに、水没したクルマから脱出する際、窓ガラスを割ったりシートベルトを切るための道具がセーフティハンマーだ。これは必ず車内に装備しておきたいものだが、いざという時すぐに使えるよう、防災ボトルとは別に、シートに座ったまま手で取れる範囲内に装備しておこう。

 また、車内は高温になるなど、自宅よりも環境が厳しい。車内に常備する場合は、中に入れた防災グッズのこまめな点検が必要だろう。

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