2020年07月07日 16:00 掲載

交通安全・防災 首都高PA夜間閉鎖中。当面の間、ルーレット族対策として実施

首都高速道路株式会社は、7月1日より、箱崎PA、芝浦PA、辰巳第1PAの3か所で夜間閉鎖を実施中だ。いわゆるルーレット族による騒音トラブル、悪質な暴走行為への対策である。

JAF メディアワークス IT Media部 会田 香菜子

相次ぐ騒音トラブル対策で、PAを閉鎖

首都高速道路株式会社は、7月1日から当面の間、一部PAの夜間閉鎖を実施している。

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 首都高速道路株式会社は、71日から、首都高を周回走行するルーレット族対策の一環で、以下のPAについて夜間閉鎖を実施している。
 ルーレット族とは、周回走行してタイムを競い合う集団のこと。サーキットのように繰り返し周回できる首都高などは、格好のエリアとなっている。首都高によると、今年5月の通行台数は緊急事態宣言等の影響により、昨年同月に比べると31.7%減少したという。そして、この交通量減少によりルーレット族の悪質な暴走行為や騒音などが目立ち始めてきたという。

7月1日から閉鎖するPAは箱崎PA、芝浦PA、辰巳第一PAの3か所だ。閉鎖期間は当面の間と発表された。

出典:首都高速道路株式会社

 首都高ではすでに5月にもPA閉鎖を実施している。6月には一度解除したものの、依然としてルーレット族の暴走、騒音トラブルが後を絶たない。そうしたトライブルを解消するために、警視庁と協力の上、さらなるルーレット族対策として今回の閉鎖を実施する運びとなった。首都高によると、閉鎖期間は当面の間とされ、警視庁の判断により解除時期を決定するそうだ。

 なお、箱崎PAは駐車スペースを規制機材で閉鎖しているが、閉鎖中でもトイレとETC利用履歴発行プリンターの利用は可能だという。

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