これがイタリア版ETC「テレパス」の新バージョン「ペイ・ペル・ユーズ」とそのパッケージ、および説明書。
日本のETC専用ICに相当する、テレパス専用ICも近年は増えてきた。ボローニャ郊外にて。
イタリア北部コモ郊外のICにて。どれが料金収受員のいるゲートかウロウロしていると、後続車が来て危ない。
ある本線料金所をバスの車窓から撮影したもの。収受員のいるゲートは、右から3番目と4番目である。これを一瞬にして見分けるのは至難の業だ。
標準的な料金収受機。操作方法が一発でわかりにくいうえ、勝手にステッカーが貼られていて、さらに混乱する。
筆者がテレパス・ペイ・ペル・ユーズを購入したフィレンツェ郊外のタバコ店兼バール。
かつて頻繁に見かけたサービス窓口「プント・ブルー」は次々閉鎖中。路肩の標識も青く塗られ、消されている。
アウトストラーダA1号線「太陽の道」の、あるSAにて。このプント・ブルーも2021年12月15日をもって閉鎖されていた。
ペイ・ペル・ユーズをフロントウィンドーに貼りつけたところ。
ゲート前、およびバー直前で「ピーッ」と言う短いブザーが鳴る。ユーロ旗マークは、欧州共通のETCが使えることを示す。
苦節半月。開通まで長い道のりであった。
テレパスのサービス拠点「プント・ブルー」。これはトスカーナ州プラトのもので、インターチェンジ料金所を降りたところにある。
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