フェンダー、ボンネット、ドアなどの外装で無傷なパーツはほぼゼロと思えるほど傷だらけな240Z 写真=小林祐史
エンジンフードに2つ、フロントバンパー2つに追加された4つの補助ライトも1つしか残っていない240Z 写真=小林祐史
フェンダーが失われショックアブソーバーが見えている 写真=小林祐史
サファリラリーではぬかるみでスタックした場合に、コドライバーがリアバンパーに乗ってリアタイヤへの荷重を増して脱出する。リアバンパーについている黒いハシゴ状のパーツは、コドライバーが足をかけるためのステップで、サファリラリー特有の装備だ 写真=小林祐史
1973年のモンテカルロラリーで撮影された240Zのエンジン 写真=日産
240Zのセンターコンソール。ラリー特有のトリップメーターなどの装備が施されている 写真=小林祐史
240Zのシフトレバーとサイドブレーキレバー。現代のラリーカーと違い、市販車のレイアウトやデザインが踏襲されている 写真=小林祐史
バイオレットは1979年から1981年までは赤白青のトリコロールカラーだったが、1982年からは赤と白のスポンサーカラーに変更された 写真=小林祐史
バイオレットPA10のリアバンパーにもサファリラリー特有のステップが装備されている。トランクフード上の黒いグリップは、コドライバーがバンパーに乗った時に掴むために装備されている 写真=小林祐史
夜間走行もあるサファリラリーでは補助ライトが多く追加される。また動物と衝突することもあるので、アニマルガードと呼ばれる追加のバンパーも装備される 写真=小林祐史
1982年サファリラリーでの撮影されたバイオレットPA10のエンジンルーム 写真=日産
バイオレットPA10のコドライバー側のダッシュボード。ラリーメーターや無線機などが並ぶ 写真=小林祐史
1982年サファリラリーで撮影されたコドライバー側のダッシュボード 写真=日産
記事ページへ戻る