2018年2月6日12時の実況天気図 。東日本より西で冬型の気圧配置が強い。2017/2018年はラニーニャ現象が発生した。特に、2018年2/5~2/8は北陸地方を中心に記録的な大雪となり、福井市では7日に147cmの積雪を記録した。
画像3。2018年1月14日15時の実況天気図。冬型の気圧配置が緩み、日本付近は広く高気圧に覆われ、穏やかな日となった。ただし、その数日後には画像4のように太平洋側で大雪となる。
画像5。2018年1月22日21時の実況天気図。地上付近の気温が低くなっているところに、本州の南岸を低気圧が通過して降水があると、雨ではなく雪として降るため、普段雪の降らない関東地方や東北地方の太平洋側で大雪になる可能性がある。このとき東京では23cmの降雪量を記録した。
記事ページへ戻る