タミヤから早くも新型「ホンダ・プレリュード」のプラモデルが登場! リヤハッチ開閉やリヤシート展開まで緻密に再現【クルマとホビー】
タミヤは1/24スケールプラモデル「ホンダ・プレリュード(BF1)」を9月13日(土)頃に発売する。2025年9月に発売されたばかりの6代目プレリュードが早くも組み立てキットで登場だ。税込み価格は4840円。
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ホンダの次世代電動スペシャリティスポーツ「プレリュード」

タミヤ1/24スケールプラスチックモデル組み立てキット「ホンダ・プレリュード」。完成サイズは全長189×全幅87×全高57mmで、写真はキットを組み立てた状態。(C)TAMIYA,INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2023年秋のジャパンモビリティショーで「PRELUDE Concept」として発表され、2025年9月に発売されたのが6代目ホンダ・プレリュード。
「操る喜びを体現した次世代電動(ハイブリッド)スペシャリティスポーツ」を目指したこのモデルは、大空を舞うグライダーをイメージしたスムーズなシルエットのボディに、2.0リッター直列4気筒エンジンと2基の高出力モーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載している。
さらに、五感を刺激し、ドライバーとの一体感をさらに高める「Honda S+ Shift」をホンダ車として初搭載。7パターンの走行モードが選べる。他にも、ハンドリングの良さと優れた乗り心地を高い次元で両立する足まわりや、快適な移動空間を目指した室内など、現代のスペシャリティスポーツカーを追求した1台だ。
室内、エンジンルーム、シャーシなども精密にモデル化

ダッシュボード上の大型ディスプレイやDシェイプのステアリングホイールが目を引く室内。メーターパネルの表示は2種類の走行モードから選んで仕上げられる。
このたび登場したのはそんな新型プレリュードの1/24スケールプラスチックモデル組み立てキットで、完成サイズは全長189×全幅87×全高57mm。ワイド&ローの伸びやかなスタイルをリアルにモデル化したのが特徴だ。
水平基調のインパネや大型液晶メーターを装備した室内をはじめ、シャーシ裏面や足まわりも立体感あふれる仕上がり。実車純正オプションのホンダアクセス製テールゲートスポイラーを装着したリヤゲートは開閉可能だ。

リヤハッチはヒンジによる開閉式。ダンパー部品をリヤゲートの穴に差し込めばオープン状態でのディスプレイも可能。

タミヤ1/24スポーツカーシリーズNo.373「ホンダ・プレリュード」
リヤシートは可倒式で、スーツケースやゴルフバッグなどのアクセサリーパーツも用意。メーターパネルなどのスライドマークに加え、エンブレムなどの金属製インレットマークや透明パーツ用マスクシールも付属する。
INFORMATION
タミヤ1/24スポーツカーシリーズNo.373「ホンダ・プレリュード」
内容:1/24スケール プラスチックモデル組み立てキット
完成サイズ:全長189×全幅87×全高57mm
発売日:2025年9月13日(土)頃
価格:4840円(税込)
https://www.tamiya.com/japan/products/24373/index.html