アウディの新拠点「Audi City 日本橋」がオープン! 蜷川実花デザインの鮮やかな「e-tron」は一見の価値あり
アウディジャパンは4月18日(金)、ブランドアイコンとなる都市型ショールーム「Audi City 日本橋」を、東京・日本橋髙島屋S.C.新館1階にグランドオープンした。店舗には写真家・映画監督の蜷川実花さんとのコラボデザインによる「Q4スポーツバック e-tron」のラッピングカーが、5月30日まで展示される。
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「e-tron」を中心に最新モデルを展示
Audi City 日本橋が、東京・日本橋で90年以上の歴史を持つ「日本橋髙島屋本館」に隣接する、日本橋髙島屋S.C.新館の1階にオープンした。アウディが老舗百貨店の運営する商業施設内にショールームを設置するのはこれが初めて。また、日本橋髙島屋S.C.としても初めての自動車ショールームとなる。
店内はコンパクトながらも施設のメイン通路に面しているため開放感があり、明るくモダンな造りが特徴的。内装はぬくもりのある木目とモノトーンを基調としている。さらに店内の柱に施されたアウディ車のヘッドライト形状のモチーフは、伝統と先進という2つの異なるイメージの融合を象徴。日本橋の古い街並みからインスピレーションを得て、漆喰装飾を意識したものだ。
企業戦略に「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を掲げるアウディは、未来のプレミアムカーの在り方を提案するべく、ショールーム内にBEV「e-tron(イートロン)」シリーズを中心とした最新モデルを展示。また、Audi City 銀座と同様に、複数のスペシャリストがチームとなって、訪れた人の記憶に残るようなプレミアムな体験を演出するという。
日本の伝統工芸品コレクションを限定販売

アウディシティ 日本橋|Audi City Nihonbashi
Audi City 日本橋のオープンを記念して、世界的に活躍する写真家・映画監督の蜷川実花さんとのコラボデザインによる「Q4スポーツバック e-tron」のラッピングカーが、4月18日(金)〜5月30日(金)まで展示される。
蜷川実花さんとのコラボレーションによって生まれたこのラッピングカーは、アウディの革新性と都市の躍動感を融合させた1台。彼女がこれまでに撮影してきた数々の写真をコラージュし、アウディの持つアーバンなイメージと、鮮やかな色彩美が交錯するデザインが施されている。
この他、Audi City 日本橋では日本の伝統工芸品コレクションを販売する。第1弾では、Audi City 日本橋の店名が刻まれたオリジナルの扇子と、けん玉を数量限定で販売。和の伝統と現代の感性を融合させた、同店舗でしか入手できないアイテムが今後も登場する予定だ。
100年以上にわたり常に時代とともに進化を続け、さまざまなパートナーとともにモビリティの未来をリードしてきたアウディは、暮らしの重要な一部であるモビリティの新しい未来を描き、このAudi City 日本橋から発信していく。
INFORMATION
Audi City 日本橋
店舗所在地 :東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C.新館1階
営業時間/定休日:日本橋髙島屋S.C.新館の営業に準ずる
https://www.audicity-nihombashi.jp/ja/