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クルマ最終更新日:2022.11.15 公開日:2022.11.15

人気漫画『魔法陣グルグル』がまたまたマンホールに⁉ 大分県のつり橋に新作登場。

クルマや人が通行する道路の下には、私たちの生活を支えるあらゆるインフラが埋まっている。その地下と地上をつなぐ玄関とも言うべき存在がマンホールの蓋だ。いまその蓋をめぐって大きなブームが起こっている。大分では人気漫画『魔法陣グルグル』をモチーフにしたマンホールの蓋が登場した。

文=高田ひかる 写真=九重“夢”大吊橋管理センター

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2021年に「九重”夢”大吊橋」50周年を記念して設置されたマンホール。(左)中村エリアに設置された「ニケ×ククリ」デザイン。(右)北方エリアに設置された「ギップル×アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ)」デザイン。

 漫画『魔法陣グルグル』の連載開始30周年を記念して、作中に登場する魔法陣をデザインしたマンホールが新たに2つ誕生した。

『魔法陣グルグル』のマンホールがあるのは、作者の出身地である大分県の鳴子川渓谷をつなぐ「九重”夢”大吊橋(ここのえ”ゆめ”おおつりはし)」の周辺。

 この橋は、歩行者専用としては、日本一の高さのつり橋として知られる。マンガの登場人物のように、魔法陣を探しながら、ゆっくりと周辺を散策したくなる風光明媚な場所だ。大分県にある「九重

大分県の「九重”夢”大吊橋」。

そもそもマンホールって?

 道を歩けば必ず見かけるマンホールの蓋。サイズは千差万別だが、大きいものだと蓋の下に人が入れるほどの広い空間があり、上下水道をはじめとしたさまざまなインフラとつながっている。私たちが快適な日常生活を送るうえでなくてはならない影の立役者なのだ。

 そんなマンホールだが、ここ数年あちこちで脚光を浴びている。地域にゆかりのある漫画家が描いた人気キャラクターやご当地のシンボルなどをデザインしたオリジナルのマンホールが全国各地で登場しているのだ。

 先日、くるくらで紹介した埼玉県所沢市の取り組みもそのひとつ。今回新たに誕生したマンホールも人気漫画とご当地に由来するものだ。

『魔法陣グルグル』がマンホールに!

2022年に『魔法陣グルグル』30周年を記念して設置されたマンホール。(左)北方エリアに設置された「ヨンヨン召喚」の魔法陣デザイン。(右)中村エリアに設置された「ミグミグげきじょう」の魔法陣デザイン。

『魔法陣グルグル』は1992年から2003年にかけて月刊「少年ガンガン」に連載された、衛藤ヒロユキさん原作の恋愛コメディ漫画。魔法使いの女の子ククリが、勇者ニケとともに魔王を倒す旅に出るというストーリーで、アニメも放送された。

 今回、新たに設置されたマンホールは2つあり、いずれも『魔法陣グルグル』に登場する魔法陣が描かれている。

 ひとつめは「ヨンヨン召喚」と呼ばれるもので、幻獣・ヨンヨンを呼び出すことができる魔法陣。呼び出されたヨンヨンは、ククリたちを乗せて渓谷を渡り、きりなしの塔まで運んでくれた。

漫画『魔法陣グルグル』で「幻獣・ヨンヨン」が登場した場面。

ククリたちが幻獣・ヨンヨンに乗るようす。©Hiroyuki Eto/SQUARE ENIX

 もうひとつは「ミグミグげきじょう」で、こちらはクセのある劇を相手に見せて足止めをする魔法陣。ククリたちが、魔法陣によって作り出されたまぼろし「魔境の町・アラハビカ」を訪れるシーンで登場した。

漫画『魔法陣グルグル』で「ミグミグげきじょう」が登場した場面。

「ミグミグげきじょう」に足止めをされているようす。©Hiroyuki Eto/SQUARE ENIX

マンホールカード集めもアツい!

 日本下水道協会は、それらのデザインマンホールをデザインの由来などを記載したコレクションカードとして「マンホールカード」という名前で無料配布している。

 これまで872種のマンホールカードが作られ、デザインマンホールはますます注目されている。先日筆者もガンダムのマンホールカードを手に入れたばかり!

 旅行シーズンのいま、デザインマンホールを探して遠くまで足を運んでみてはいかがだろうか。

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