NEXCOがコインシャワー増設。全国のコインシャワーがあるSA・PAを一気紹介!
長距離ドライブや、運転中の気分転換に便利なコインシャワーが設置されたSA、PAが増えている。NEXCO東日本も、2021年10月27日の定例会見で、コインシャワーを設置するサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)を発表。同グループの主要重点計画として、SA・PAの利便性向上のために行っていくという。
2021~2022年に設置予定のSA・PA
2021年10月27日にNEXCO東日本は定例会見で、2021年12月から2022年にかけてコインシャワーを設置する高速道路のサービスエリア(以下SA)とパーキングエリア(以下PA)を発表した。
コインシャワーが設置される時期と場所は、2021年12月にE17関越自動車道の寄居PA(上り線)、2022年3月にE4東北自動車道の金成PA(上下線)、E8北陸自動車道の犬積PA(上下線)、E6常磐道の千代田PA(下り線)、2022年4月以降にE17関越自動車道の塩沢石打SA(下り線)となる。料金は10分200円の予定。そのほかの詳細は決定次第、NEXCO東日本のウェブサイト「ドラぷら」にて発表される。
<2021年~2022年にコインシャワーが設置されるSA・PA>
NEXCO東日本グループでは、中期経営計画の主要重点計画として、SA・PAの利便性向上を図る整備を進めている。その一環として今回のコインシャワーの設置を発表した。
なお現在、NEXCO東日本管内でコインシャワーが設置されているのはE4東北自動車道の安積(あさか)PA(上下線)で、今回の発表された5か所を整備したのちは、各主要路線に2か所程度を目安に整備する予定とのこと。
<NEXCO東日本管内でコインシャワーがあるSA・PAの配置図>
ちなみにNEXCO東日本・中日本・西日本でコインシャワーのあるSA・PAは下記になる。
<コインシャワーが設置されている全国のSA・PA>
E4東北自動車道 安積(あさか)PA(上下線)
E1東名高速道路 中井PA(下り線)
E1東名高速道路 鮎沢(あゆざわ)PA(上り線)
E1東名高速道路 牧之原 SA(上下線)
E1東名高速道路 豊田上郷(とよたかみごう)SA(下り線)
E1名神高速道路 多賀SA(下り線)
E1名神高速道路 草津PA(上下線)
E1A新東名高速道路 駿河湾沼津SA(上下線)
E1A新東名高速道路 静岡SA(上下線)
E1A新東名高速道路 掛川SA(上下線)
E1A新東名高速道路 浜松SA(上下線)
E1A新東名高速道路 岡崎SA(上下線)
E1A新名神速道路 鈴鹿PA(上下線)
E2山陽自動車道 淡河(おうご)PA(上下線)
E2山陽自動車道 瀬戸PA(上り線)
E2山陽自動車道 小谷(こだに)SA(下り線)
E2山陽自動車道 佐波川(さばがわ)SA(上り線)
E3九州自動車道 吉志(きし)PA(下り線)
注)情報はNEXCO東日本・中日本・西日本のウェブサイトに2021年11月時点で掲載されているものです。
全国のコインシャワーのあるSA・PAの
営業時間・料金の詳細は
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